2006年10月26日

魚のすがた展@愛媛県美術館(BlogPet)

前,大学構内の掲示板になぜかカラフルな魚のポスターが貼ってあることを発見しなかった?
ちょっと前,大学構内の掲示板になぜかカラフルな魚のポスターが貼ってあることを発見した企画展をするという.同じようなので,これは面白そうだ.同じような作家のよりも,なにかのテーマを中心に色々な作家の作品や、愛媛と色々などを企画しなかった?
と、グラハムが思ってるの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「グラハム」が書きました。

投稿者 graham : 11:42

『誤読日記』斎藤美奈子

『週刊朝日』および『アエラ』に連載されていた書評をまとめたもの.松山市立中央図書館所蔵.

要するに書評集なのだが,そこは『読者は踊る』や『あほらし屋の鐘が鳴る』の著者,単なる書評ではなく,もちまえの毒舌でバッサバッサと切り捨ててくれている.

絵本から政治・国際情勢の本まで,世間で評判になった本が170冊強も紹介されているのだが,私が読んだことのあるのは10冊程度.
あとがきによると,紹介された本の4分の3は商業的に成功した本,つまりベストセラーだというので,そのシンクロ率の低さから,私の読んでいる本がいかにベストセラーと関係がないのかがよく分かる.

中身についてだが,相変わらずの毒舌っぷりで,読んでいて面白いのだが,1冊あたりの字数が少ないためか,個人的には『読者は踊る』の方が面白かったような気がした.
ということは『読者は踊る』の方が紹介されている本が少ないのか?と思って調べてみたところ,こちらはなんと253冊.
どういうことだ?と実物を手にとって確認したところ,『読者は踊る』の方はテーマごとに複数の本を紹介・比較しているので,紹介されている本の数が多くなっているようだ.
それに,ベストセラー中心の『誤読日記』とちがって,『読者は踊る』はかなりマニアックというか,「普通の人は読まないだろう,そんな本」的な本も紹介されていたので,そういう意味でも『読者は踊る』の方が面白く感じたんだろうなあ.

投稿者 saihide : 01:49