2006年11月19日

サークルKサンクスの株主優待2006

[ Goods]

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めっきり寒くなってきた昨今だが,そろそろ中間配当と株主優待が届き始める時期.
ということで,今回は新たに買ってみたサークルKサンクスの株主優待をご紹介.
コンビニ業界の中では苦戦している部類に属する会社なわけだが,なぜサークルKサンクスの株を買ったのかというと...
はい,すみません,株主優待に目が眩みました.
おかげで含み損が絶賛発生中なわけだが,そんなサークルKサンクスの株主優待は「株主様ご優待カード」を年2回.

カードといっても,サンマルクのように何回も使えるタイプではなく,1回使いきりなので金券と考えたほうがいいだろう.
株式数によってもらえるカードの枚数は変わるが,私のところに届いたのは500円相当のカードが2枚だ.
そもそも私はあまりコンビニで買い物をしないのだが,買い物をするとしても昼ごはんにパンやおにぎりをいくつかとかなので,500円以上の買い物をした記憶がほとんどない.
気になったので,家計簿をチェックしてみたところ,松山に来てから丸6年,サンクスを利用したのは全部で58回,そのうち500円以上の買い物をしたのは4回だけだった(ちなみに平均利用価格は302円).
うーん,いつもの利用方法だとお釣りの分だけ損をしてしまうな.
と思って裏面の注意書きを読んでみたら,買い物金額が500円未満の場合はお釣りをくれるそうだ.

あと,今回の株主優待と配当には中間報告の冊子が同封されていたのだが,これが結構分かりやすくてよかった.
他のコンビニとの売り上げや店舗数の比較など,自社にはあまり有利でないデータも開示しているのには好感が持てる.
それと,意外だったのはコレ.

CircleK_2006_yutai_2.jpg

サークルKサンクスが出店している都道府県と店舗数の図があったのだが,これによると山陰と九州の北部と中部には出店していないようだ.
あと,他の都道府県に比べて,愛媛県にはサークルKサンクスが多いというのも分かる.広島や岡山よりも多いというのは,向こうにはポプラがあるからだろうか.