2004年07月27日

サプライズ・パーティー

[ Experience]

昨晩の19時過ぎ,そろそろ帰ろうかと思っていたところ,知り合いの学生さんたちが相談している現場に出くわした.
その日が誕生日の学生が2人いるので,サプライズ・パーティーの計画を立てているという.
そういうことなら一口乗せてもらおうと思ったのだが,本当に開催されるかが不確定な上,開催されても開始は21時以降になるとのこと(主賓の一人がバイトのため).

ということで,開催が決まったら連絡してもらえるようにお願いして,とりあえず帰宅.
本を読んだり洗濯をしたりしていたのだが,開催が決定したとメールがあったので,21時前に再び大学へ.
会場となるであろう研究室の扉を開けたところ,そこで待っていたのは...

学生さんがバーベキューセットの準備をしている光景だった.

確かにサプライズだが,何か間違ってないか?

21時過ぎから屋外で焼き肉?
何か納得できないものを感じているのを尻目に,学生さんは着々と準備を進めていく.
そして気がつけば,私も屋外でバーベキュー・コンロの火の番をさせられてた.

コンロの火もいい感じで熾り始めた頃,参加者が徐々に集まってきた.
近場に下宿している学生や7限まで授業があった学生はいいとして,かなり離れた自宅からわざわざやってきた学生,さらには,実家から訪ねてきた両親を下宿にほったらかしにして参加している学生までいた.
21時過ぎから屋外で焼き肉をするという発想自体が間違っているような気がするのだが,そのことを1時間前に知らされて,これだけの人数が集まるというのは,正直言って驚きだった.みんなノリがいいなあ.

ちなみに,参加者の半分以上は女子学生だったのだが,彼女たちは21時過ぎに焼き肉を食べるということに抵抗を感じないのだろうか? 日頃あれだけダイエットがどうのこうのと言ってるのに... 実はこれが一番のサプライズだったかもしれない.