2005年08月26日

タナリヴァ@ル・ショコラティエC

[ Goods]

以前書いた「一人でケーキ屋」の時に使ったクーポンの有効期限が25日までだったので,最後にもう一度,東野のル・ショコラティエCに行ってきた.

既に一度経験済みなので,一人で行くことには心理的障壁はほぼなくなっているのだが,今回は学生さんも一緒.

前回は生チョコのショートケーキだったので,今回は違うものにしようということで,タナリヴァを選択.ドリンクは前回と同じショコラ・フロワ(冷たいチョコレートドリンク).

tanariva.jpg

メニューにはチョコレートとパッションフルーツをあわせたとあったので,それが面白そうだから注文してみたものの,「パッションフルーツ=かなり酸っぱい」というイメージで,チョコレートの甘さと味が合うのかなと少々不安ではあった.
しかし食べてみたら,これがすごく合っている.ケーキ本体も美味しいのだが,周囲にデコレーションしてあるチョコレートソースとパッションフルーツのソースだけでも十分美味しくて驚いた.うーん,パッションフルーツってチョコと相性が良かったんだなあ.

ということで,ケーキを堪能して帰ってきたのだが(ちなみに504円),これだけだと「うまいもの日記」になってしまうので,「タナリヴァ」について調べてみた.
最初はケーキの種類の名前だと思っていたのだが,どうやらそうではなく,使われているチョコレートの種類の名前らしい.
フランスの名門チョコレートメーカーであるValrhonaのミルクチョコレートであるTanarivaがそれっぽい.ミルクの風味と強いキャラメルの香りが特徴なのだとか.

その後も色々と検索してみたところ,ル・ショコラティエCのお知らせ(日記?)の2004年10月7日のところにタナリヴァのリニューアルのことが書かれてあった.これを読む限りでは,もともとはパッションフルーツは入っていなかった模様.
もともとのタナリヴァを食べてないから分からないけど,パッションフルーツと組み合わせたのは正解だと思う.
というか,現在のタナリヴァを食べてしまうと,あそこからパッションフルーツが抜けたタナリヴァの味が全く想像できないぞ.