2006年02月02日

歯間ブラシ

[ Goods]

ShikanBrush.jpg

以前の記事にも書いたように,このところ,さきいかがヘビーローテーション(またはパワープレイ)状態なのだが,そのためか,左下の奥歯が痛い.
歯と歯の間にさきいかが挟まって取れなくなっているのかもしれないと思い,歯ブラシや爪楊枝で色々とやってみたのだが,まだ違和感が残る.
これは糸ようじかデンタルフロスでも買ってくるしかないかな,と思ってドラッグストアに行ったところ,同じコーナーで歯間ブラシも売られていた.そういえば,歯間ブラシはまだ使ったことがないな.
ということで,買ってみた.

色々なメーカーのものがあったのだが,とりあえず一番単価が安いものを買うことに決定.
しかし,同じ値段でも種類が5つあった.どうやらブラシのサイズ=歯間の広さが違うようだ.

うーん,自分の歯間の広さなんて測ったことがないぞ.一番大きなやつだと入らないかもしれないし,逆に一番小さなやつだとちゃんと掃除されそうにないし...
ということで,一番無難そうな真ん中の3(Sサイズ)を購入.

帰宅後,さっそく使ってみた.
ブラシ部分を触ってみると,想像していた以上に硬い.これで歯茎をゴシゴシとかすると,かなり痛いかも...
とはいえ,買ってきたものは使わなければならない.勇気を出して,歯の間に



あれ,入らへんぞ? ぬー!

(ゴリゴリ)

ううっ,ブラシの部分じゃなくて,ブラシの生えている針金が当たってるよ.
ダメだ,この歯の間には入らない.

じゃあ,こっちのちょっと間が開いている方で...

(ギリギリ)

はあ,こっちには何とか入ったぞ.
しかし,なんだか馴染みのある味が口いっぱいに広がってるなあ.もしかして...

(ズポッ)

うわっ! 引き抜いた歯間ブラシが真っ赤に染まってる!
思わず写真を撮って掲載しようかと思ったけど,ちょっとシャレにならないので撮るのを止めたくらい真っ赤だった.
どうやらブラシが大きすぎたようで,歯茎が容赦なく削られたようだ.でも,これってSサイズなんだけど...

ということで,歯間ブラシについて検索してみたところ,どうやら歯間ブラシを使うのは30代以降で,それまでは最も小さなサイズでも入らないらしい.また,選ぶときは一番小さいサイズからとも書いてあった.

ということは,おとなしく糸ようじかデンタルフロスにしておくか,あくまでも歯間ブラシを買うとしても一番小さなサイズを買ってくるべきだったのか.
あと14本も残ってるんだけど,これは使えないなあ.こういうのも「安物買いの銭失い」になるのだろうか.


・おまけ その1
歯間ブラシについて検索中,サイズ交換サービスをしている歯間ブラシを紹介しているページに遭遇.
ぬぅ,ここのメーカーの歯間ブラシにしていれば...
あれ? この会社って,うちのかなり近くだな.
そう,実は歯ブラシは東大阪の特産品の一つだったりするのだ.
東大阪の技術を結集して,20代でも使えるような極細歯間ブラシとか開発してたりするのかなあ.


・おまけ その2
ヘビーローテーションを検索したところ,ヘビーローテーション(またはパワープレイ)を日本で始めて導入したのがFM802だということが判明.
WikipediaにFM802の項目があったので,懐かしくなって読んでいたのだが,ヒロTって,まだ現役なのね.しかも帯番組で.すげえな.