2007年01月20日

ラポールde華夢(カフェ)

[ Spot]

以前,モーニングのフィッシュバーガー目当てに余戸の珈琲館 華夢に行ってみたら,そこにはフィッシュバーガーがなかったということがあった.

その店の記事を書くために調べてみたところ,井門町のラポールde華夢にはフィッシュバーガーのモーニングセットがあるとのこと.

ということで,リベンジするべく,井門町まで食べに行ったのだが,それが去年の11月くらい.
うーん,すっかり記事にするのを忘れてたなあ.

国道33号線をちょっと西に入ったところにあるのだが,店の前の道がそれほど広くないのに交通量が多く,しかも駐車場が狭い&入れにくい.
店の人がよく前に立って誘導してくれているのだが,それでも運転初心者にはなかなかツライ&店の外観の写真を撮りにくい.ということで,今回は外観の写真はナシ.そういえば華夢館のときも店の外観を取り忘れたな.

店は2階建てになっており,1階はケーキ屋さんで,2階がカフェ.

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こんな感じで白を基調にした店内で,椅子やテーブルもオシャレ系.

で,目当てのフィッシュバーガーだが,

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おっ,あるある.
他にも色々なセットがあって,どれもドリンク代に+100円で注文できる.
しかし,左上の単なる「トーストセット」と,材料も手間もかかったそれ以外のセットが同じ料金というのはどういうことなんだ? もしかしてトーストセットはトーストの枚数が多いんだろうか?
ちょっと気になったが,当初の目的を果たすべく,フィッシュバーガーセットを注文.

ドリンクは最も一般的だと思われるブレンドコーヒーにした.

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華夢館で飲んだコーヒーが激烈に美味しかったので,「同じHAMAYAコーヒーを使っていて,同じ会社が運営しているカフェだから,ここのコーヒーも激烈に美味しいのかな?」とちょっと期待して飲んだところ,いたって普通だった.うーん,華夢館で飲んだのはたまたまだったのかなあ.

で,目的のフィッシュバーガー.

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半分隠れてしまっているが,奥に置かれたフォークから大きさを判断してもらいたいのだが,それほど大きくはないものの,小さすぎるということもないサイズ.
この写真だと,間に挟まれた白身魚のフライがスーパーのお惣菜っぽいが,実際はそんなこともなく,ちゃんとしたフィッシュバーガーだった.サラダやフルーツもついていて,これで100円ならばかなりオトクだと言っていいだろう.
しかし,今回はコーヒーが500円だったので,トータルだと600円.うーん,朝食に600円というのは個人的にはちょっとしんどいかなあ.

で,この日はその後に予定があったので,時間調整のために食べ終わった後もしばらくボーっとしていたのだが,すると,

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昆布茶を出してくれた.
この直前,『去年ルノアールで』を読んでいたのだが,その本の中で喫茶室ルノアールではお客さんにサービスでお茶を出してくれるとあった.
なるほど,それと同じようなサービスだなと思って,そのときはありがたくいただいたのだが...

その後,ネットを巡回していて,店で昆布茶が出されるのは「長居せずに早く帰れ!」という意味なんだというページを発見.
そうなのか?と思って,色々と調べたところ,どうやら名古屋の喫茶店で店に長くいると昆布茶をサービスしてくれることが起源のようだ.
しかし,その昆布茶の無料サービスは「早く帰れ!」というよりも,純粋な好意によるサービスによるもののように思えるんだけどなあ.
でも,お茶の産地(静岡?)では「もうお帰りください」の時の合図として「昆布茶」を出すという慣習もあるらしいし,うーん...