デミカツドッグに続いて,こちらは緑モスのみの限定商品であるチーフォンドッグ.
チーフォンって何だ?と思われるだろうが,これはチーズフォンデュの略だそうだ.うーん,ちょっとムリヤリ感が溢れるネーミングだな...
で,デミカツドッグ同様,こちらも正式名称は長い.「チーズフォンデュ仕立て、バジル風味のマッシュポテト添え チーフォンドッグ」である.
ちなみに,デミカツドッグはホットドッグ用のパンにトンカツが挟まっていた.
じゃあ,このチーフォンドッグにはチーズフォンデュが挟まっているのか?
挟めるのか,チーズフォンデュって?
いや,モスバーガーならやってくれるかも...
と妙な期待をしてしまったのだが,挟まっているのは普通のソーセージ.まあ,モスバーガーのソーセージは普通でも美味しいからいいや.
で,そのソーセージの上にチーズフォンデュっぽいソースが載っている.見た目はマヨネーズっぽいが,これは全部チーズを使ったソースだ.
ちゃんとしたチーズフォンデュというのはおそらく食べたことがないので比較のしようがないのだが,このソースは単にチーズを溶かしてあるだけのものではなくて,味もちゃんとついている.
しかし,どう考えてもチーズとは違う,ちょっとサッパリとした味が混じってる.何だろう?と思って,ちょっと開いてみた.
パンのところに塗られている緑色に注目.普通のマッシュポテトが入っていると思っていたら,なるほど,これが正式名称にある「バジル風味のマッシュポテト」というやつか.
サッパリとした味の正体はバジルだったのか.バジルを単体で食べる機会はあまりないので,バジルの味といわれても思い出せないのだが,それほど強い味ではなく,味のアクセント程度.でも,この味がなかったら,全体の印象はかなり違ってくるだろうなあ.
発表当初は「どう考えてもデミカツドッグの方が美味しいだろう」と思ってたんだけど,実際に食べてみると予想外に美味しいな,チーフォンドッグ.まあ,事前の期待が低かったのも大きく影響してそうだけど.
で,その前回食べたデミカツドッグと比較するために注文してみた,
かなり久しぶりのロースカツバーガー.
デミカツバーガーと同じくらいの値段なのだが,個人的な好みからするとロースカツバーガーの方が美味しいかなあ.単に濃い味が好きなだけのような気もするけど.