2007年03月21日

じゃこ天@あげんどう

[ Goods]

AgendoTen_1.jpg

いつものように近所のスーパーに買い物に行ったところ,店の前にオレンジ色の派手なトラックが停まっていた.

世の中には「二度あることは三度ある」という諺もあるが,そのとおり,この冒頭も以前の記事のコピペだ.
でも,「くどさで笑えるのは3回まで」という名言もあるわけで...もうしません,ごめんなさい.

と,またもやあげんどうの移動販売車と遭遇したので,前回買いそびれた「じゃこ天」を買ってみることにした.

また売り切れているんじゃないかと心配したのだが,今回は大丈夫.

AgendoTen_2.jpg

右側がじゃこ天.通常価格120円のところを期間限定で100円で販売していた.
左側にちょっと写っているのがおなじみのじゃこカツ

で,じゃこ天の味なのだが,普通に美味しかった.
でも,もう買わないかな.
以上.

と書いてしまうと,色々と誤解を呼びそうなのでもうちょっと説明しておこう.
じゃこ天というのは,3枚で100円を切るようなものから,1枚で200円近くするものまで,値段にはかなり幅がある.
では,安いじゃこ天がマズイかというと,安いものでも基本的に一定水準の味は維持されている,いわば「ハズレがない」食べ物だと思うのだ.
つまり,安いじゃこ天の方がコストパフォーマンスが高くなる傾向があるように思えるのだ.

もちろん,今回のじゃこ天の揚げたてを1枚100円というのは相場の値段だし,それに見合うだけの味は十分ある.
でも,それを3枚100円のじゃこ天を売っているスーパーの前で買う必要はどれくらいあるのだろうか?とコストパフォーマンス重視の私としては思ってしまうわけだ.

今回のじゃこ天のように「揚げたて」という要素に付加価値を見いだすこともあるだろうが,それだったら同じ「揚げたて」であり,なおかつ「他のところには売っていない」という差別化要因を持ったじゃこカツやエビでガンスを注文するような気がする.

なお,今回もじゃこカツを食べたのだが,前回感じたのと同様,じゃこ天と十分戦えるくらいに美味しかった.
これなら,次に買うときは,じゃこ天じゃなくてじゃこカツがメインだな.