2006年12月14日

丁字村@本町

[ Spot]

TeijiHonmachi_1.jpg

11月末に本町に丁字村2号店がオープンした.
ロープウェイ街の丁字村はテイクアウト専門だったが,こちらはイートイン,つまり店の中で食べることができるタイプの店.
また,この写真には写っていないが,「黄金のてんぷら」という宣伝文句が書かれているところからすると,揚げ物が充実しているのだろうか? それとも,この「てんぷら」というのは「じゃこ天」のこと?
ということで,早速行ってみた.

看板の下の扉を開けると,ロープウェイ街の1号店と同じようなカウンターが.
その左側にはテーブル席などがあって,そちらで食べることができるようだ.
で,そちら側には料理の提供窓口らしきものが.
こっちのカウンターで注文して,向こうの窓口で受け取るのか?
ちょっと違和感を感じつつも,カウンターの上にあったメニューを見てみる.
うーん,ロープウェイ街の1号店と同じようなメニュー構成だなあ...
おやっ? なにやら聞いたことのない料理があるんだけど,紙で隠されてるな.

「これは品切れですか?」
「ごめんなさい,そうなんです」

そうか,残念.また次の機会だな.

仕方がないので,この日の日替わりサービス品だった海軍弁当(580円のところを480円)を注文.
しばらく待っていたのだが,どうも違和感がぬぐえない.

「あのー,ここで食べられるんですよね?」
「あ,こちらで食べられるんですか... では,あちらの席でお待ちください」

なんだ,あの微妙な「...」は?
と思いつつ,席に座って待つことに.

しばらく待って渡されたのがコレ.

TeijiHonmachi_2.jpg

テイクアウトの弁当をそのままトレーに載せて出しただけじゃないか!
イートインって,こういうことなのか?
と思いつつ,周囲のお客さんの様子を何気なく観察してみると,ちゃんとした丼で食べているお客さんや立派な塗りの箱に入った弁当を食べているお客さんなどが.

何なんだ,この違いは?!

イ ジ メ デ ス カ ?

と,思わず被害妄想に陥りそうになってしまったが,海軍弁当を食べながら,色々と考察した結果,原因が判明.
なるほど,そういう仕組みだったのか...

ということで,リベンジ編に続く.

なお,海軍弁当の揚げ物は地物タコの唐揚で,なかなか美味しかったのだが,弁当のおかずというよりは酒のつまみの方が合いそうな味だった.