・前回までのあらすじ
本町にオープンした丁字村2号店.
テイクアウトのみの1号店と違い,2号店ではイートインが可能ということで,イートインに挑戦した主人公だが,テイクアウトの弁当をそのまま出されるという非道な仕打ちをくらってしまっう.
涙に味付けされた地物のタコの唐揚を噛み締めながら,主人公が見つけ出した真実とは?
ということで,リベンジ編.
前回と店の写真が違っているが,これが非道な仕打ちの謎を解く鍵だったりする.
まず写真の違いだが,前回の写真は中央通に面した入り口の写真で,今回の写真は店舗の横にある駐車場から撮った写真.
何が違うんだ?と思われるかもしれないが,どうやら中央通側の入り口はテイクアウト用の入り口のようなのだ.
で,駐車場側の入り口はイートイン用の入り口で,入ってすぐに
こんな感じで食券の自動販売機がある.
この自動販売機,テイクアウト用の入り口からだと死角の位置にあるため,何も知らずにそちらから入った人のほとんどは,この存在に気がつかないことだろう.設置場所を変えるか,看板か何かで案内をしたほうが良いと思う.
で,その自動販売機だが,見て分かるようにボタンはけっこうな数があるものの,半分くらいは「売切」のランプが点いていた.
おそらく,開店間もない時期で店のオペレーションがこなれていないので,意図的に売り切れにしているのだろう.
将来的には全部のメニューが提供可能になると思うのだが,季節の定食などの気になるメニューもいくつかあった.
で,食券を買うわけだが,メニューの説明がないので,名前だけで判断しなくてはならず,なかなか買いにくい.
焼き魚定食やとんかつ定食などもあったのだが,前回来たときに見た鶏の唐揚定食にしてみた.
前回,料理提供用の窓口だと思っていたところがイートイン用のカウンターで,そこで食券を渡して,かわりに番号札を受け取り,しばらく待つことに.
1号店と同じように揚げ物の時間がかかるとのこと.5分くらいかと思っていたのだが,前に注文した3人組の客に手間取ったためか,10分弱かかった.
で,出てきたのがコレ.
前回と違い,今回はちゃんと塗り箱に入ってやってきた.そうそう,前回見たのはコレだよ.
おにぎりは五穀米と銀シャリの二種類.ともに具はナシだった.
その上にある汁物は澄まし汁なのだが,この日は太刀魚の澄まし汁だった.ちょっとビックリ.
その隣はみかん,サツマイモ,ごぼうの煮物,玉子焼き.
そのさらに隣はサラダで,その下が鶏の唐揚.
唐揚は,竜田揚げ,チキン南蛮,ピリ辛唐揚の3種類から2種類を選べる.今回はチキン南蛮(左側)と竜田揚げ(右側)にしてみた.
けっこうなボリュームがある上,やっぱり味付けが濃い目なので,ご飯がもうちょっと欲しくなった.
これで550円.おかずのボリュームは十分満足なのだが,ご飯がもうちょっと欲しいところ.
おにぎりを一つ追加すると満足できそうだが,そうなると650円くらいになってしまう.600円ぐらいで収まってくれればありがたいんだけどなあ.
と,ここまで書いて思い出した.
前回品切れだった料理をチェックするのを忘れてた.
次回こそは忘れないチェックしよう...