台風22号の影響で雨が降っていた今日の昼過ぎ,いつものように大学の正門前を通り過ぎたところ,いつもと違う光景に出会った.
まず目に入ってきたのはパトカーと警察官.
そして,視界を斜めに横切る線.
なんじゃあれは?
どうやら正門前の電柱の間に張られていた電線が一本,道路に垂れ下がってるらしい.
いくら台風が近づいているとはいえ,風はまだそれほど強くない.
ということは,気の早い電線がフライングで断線したのだろうか...
(正確には断線したわけではなく,垂れ下がっているだけのようだが)
3時間後,ふたたび正門前を通ったところ,先ほどの光景が幻だったかのように,いつも通りの光景に戻っていた.
どうやら赤で囲んだ位置にある金具が外れたのが,先ほどの光景の原因らしい.
しかし,あんな高い位置にある金具がどうしてはずれたんだろう.
やっぱり気の早い金具がフライングで外れてみたのだろうか...
しかし,あの短時間で元通りに復旧させるとは,四国電力も仕事が速いことだ.
その手際のよさを私にもちょっと分けて欲しい...