2004年12月20日

まつやま灯明ウォッチング2004

[ Experience]

12月19日のこと.
研究室にて年末に〆切がやってくる仕事に四苦八苦していたところ,同僚の教員がやってきて,隣の松山大学で「まつやま灯明ウォッチング2004」が行われるので見物に行ってはどうかと教えてくれた.
一昨年くらいからそういうイベントをやっていることは知っていたのだが今まで行ったことはなかったし,何よりもその教員の誘い文句が琴線に触れたので,帰りに寄ってみた.

tougen2004_1.jpg

こんな感じでグラウンド一面に灯明が並べられている.何かの形に並んでいるらしいのだが,平地からでは何がなんだか全く不明.
誘ってくれた教員がカルフール(松山大学の生協会館,でいいのだろうか)からだときれいに見えると教えてくれたのを思い出し,そちらの方に行ってみることに.

入り口付近の出店を通り抜け,階段を上ってみると,既に先客が多数いた.その合間を縫ってグラウンドを見てみると...なるほど,こういう絵になっていたのか.

tougen2004_2.jpg

きれいに撮れているように見えるかもしれないが,実はこの右側にもう少し続きがある.デジカメだとどうしても全部を写すことができなかったのだが,肉眼では普通に見えた.人間の眼というのはよくできているものだ.

しばらく灯明の輝きを堪能してから,階段を下りる.
先ほど通り抜けた出店のなかに「ジンジャーティー」という怪しげなシロモノがあったので,それを注文.しかし,タイミング悪く,あと10分ほど時間がかかるという.そんなに飲みたかったわけでもないので,諦めて帰ることに.

途中,自転車タクシー(Velotaxi)があったので,写真を撮ってみる.

tougen2004_3.jpg

よく見れば分かるかもしれないが,なぜか愛知万博仕様だった.

ということで,灯明と自転車タクシーに一体何の関連があるのだろうかと疑問に思いつつ,松山大を後にするのであった.