高知出張ネタその3.
高知といえば高知城,なのかどうか分からないが,松山と同じように街の真ん中にそびえ立っている.
あまり時間はなかったのだが,せっかくなのでということで,空き時間を利用して駆け足で行ってみた.
大河ドラマの関係で土佐二十四万石博なるものをふもとの方でやっていたので,まずはそこから.
大河ドラマ館なるものがあったのだが,入館料が必要&大河ドラマには興味がないという身も蓋もない理由で,あっさりパス.
その近辺に露天の出店や簡易食堂みたいなところがあったのだが,それほどお腹が減っていなかったので,こちらもパス.
でも,なぜか試供品のカツオブシならぬ宗田節なるものをもらった.
その後,本命の高知城へ.
まずは入り口付近で山内一豊像がお出迎え.
しばらく行くと,
今度は板垣退助像.
ちょっと石垣を登ったところに,
山内一豊の妻像.
銅像だらけだな,この城は.
で,この像の前あたりの石垣は改修工事中だったのだが,感心したのは単に工事中の幕を張るのではなく,その幕に石垣や工事に関する情報を書いたボードが張られていること.
それも堅苦しい書き方じゃなくて,高知にゆかりのある歴史上の人物が説明するような形で書かれている.
こういうところで,高知県は観光に力を入れているなあと感じる.松山城の天守閣工事ではこういうことやってるのかな?
で,石垣をテクテク登って,本丸部分へ.
松山城と同じく,天守閣にも登れるのだが,これまた松山城と同じく入館料が必要.
城にも歴史にも興味はなかったので,天守閣に登るのもやっぱりパス.
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一体何をしに高知城に行ったんだ?>自分
自分へのツッコミはともかく,城の各地にこんな感じの機械が設置してあった.
これは常にやっているのか,それとも土佐二十四万石博の期間中だけなのか分からないが,城の入り口の方でよさこい踊りの鳴子型の端末を無料で貸してくれていて,その端末をあちこちにあるチェックポイントにかざすと,音声が流れたり,映像が見れたりするというもの.
今回は時間の関係で借りられなかったのだが,この部分のイラストからすると,ICカードが入っているのかな.
大河ドラマ&お城といえば,『坂の上の雲』が2008年に大河ドラマ化されるわけだが,こんな感じで色々なイベントをしたり,端末を設置したりするのかなあ.