2007年02月05日

たむら(讃岐うどん)

[ Spot]

Tamura_1.jpg

讃岐うどんツアーの2軒めが,綾川町陶にある「たむら」.
国道11号から県道17号に出て南下していくと,高速道路を越えて一つ目の信号の手前の左側に看板が見えてくる.
看板が無ければ,どう見ても完全に民家なわけだが,右側にある倉庫チックなところが店舗になっている.
開店は9時30分なのだが,ちょっと前に到着したところ,既に営業を開始していたのでそのまま入店.

店内はこんな感じ.

Tamura_2.jpg

手前にテーブルがあり,奥が作業場になっている.
この作業場まで入って麺を注文すると,麺が入った丼を渡してくれる.
温かいのがいい場合は,この写真の左側にある茹で場(写っていない)で自分で麺を茹でて,写真にある給湯ポットのようなところでダシをかけていただく.
冷たいのがいい場合,やっぱり写真の左側の手前にあるテーブルに醤油や生姜(自分で摩り下ろす)が置いてあるので,適量を自分で入れていただく.なお,ネギや具もこちらにある.

1軒目の「がもううどん」では温かいのを食べたので,ここでは冷たいのを食べることに.

Tamura_3.jpg

具を何もつけなかったので,1玉100円也.
うどんについてだが,がもううどんよりもちょっと歯応えがありつつもツルツルいける感じ.まあ,がもううどんよりも歯応えがあったように感じたのは冷たいのを食べたせいかもしれないが.
具を入れない分,ちょっとネギを多めに入れてみたのだが,これが大正解だったようで,ネギの辛味と甘みが素朴なうどんの味とあいまって,かなり旨かった.

我々が店内で食べている間にもお客さんがひっきりなしにやってくるのだが,地元のお客さんは温かいのにダシをかけて食べていた人がほとんど.
もしかして,温かいのをダシで食べるのが正解だったのかな?と思っていたら,やっぱりそうらしく,辛口(しょっぱい?)のダシについて触れているページがけっこう多くヒットした.
また行くことがあれば,今度は温かいのをダシで食べることにしよう.