2007年03月18日

日本金銭機械の株主優待 到着編

[ Goods]

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土曜日の午前中のこと.
遅めの朝ご飯を食べつつ,ネットを巡回していたところ,玄関で呼び鈴が鳴った.
宅配便がくる予定はないし,変な宗教だろうか?と訝しみながらも玄関に出てみたところ,宅配便だった.
すっかり忘れていたが,日本金銭機械の株主優待であるグルメールで3月分を注文していたんだっけ.

で,注文していたことをすっかり忘れられていたブツだが...

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オホーツク海原産の甘エビ

一人暮らしの身なので,この手の生鮮食品ではなく,もうちょっと日保ちのする物を注文しようかと思ったのだけど,卒業式の後にでも皆で食べればいいや,ということで,これにしたんだっけ.
でも,甘エビって,こんなに大きかったっけ? もう一回りほど小ぶりなものを想像していたんだけどなあ.
しかも,けっこう箱が大きいぞ.今の冷凍庫でコレが入るだけのスペースを確保できるかなあ?

うん? これって冷凍保存なのか,それとも冷蔵? そもそも卒業式まで賞味期限が保つのか?
ということで,まずは賞味期限をチェック.

3/20まで

ううっ,早くも企画倒れの危機が...
同封されていた注意書きの保存方法を読んでみると,この賞味期限は冷蔵での話.
冷凍すれば1ヶ月くらいは保つらしい.
しかし,その際は頭を外して冷凍しなくてはいけないとのこと.うーん,頭があると何か問題なのだろうか?
面倒くさいので,そのまま冷凍してしまおうかとも思ったのだが,甲殻類による食あたりはシャレにならないくらいキビシイので,注意書きに従うことにした.

ということで,まず頭の部分を包丁で切断.
頭は頭で料理に使えるようなので捨てないで,それぞれをジップロックに詰めてみた.

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まったく風情がない光景だ

なお,今回の甘エビ,やっぱり大ぶり&量があったため,用意したジップロック2枚に全部入りきらなかった.
ということで,残りの分は自家消費に回すことにして,早速食べてみよう.
しばらく台所に放置して自然解凍.その後,そのまま食べても良かったのだが,頭を切った甘エビの風情のなさが少々心配になったので,頭を切ったものと残したものの2種類を準備してみた.

まずは頭を切った方.

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想像を超えた風情のなさに悶絶.

うーん,やっぱり頭がついてないと貧相だなあ.

続いて頭を残した方.

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...使った器のセンスのなさに悶絶だな,これは.

うーん,器がもうちょっとまともだったら,頭を切った方もそれなりに美味しそうに見えるかなあ.

ちなみに味の方だが,エビの甘みと旨味もさることながら,

プリプリしながらもネットリした食感が堪りません.

冷凍したことによって,この味わいが損なわれなければいいんだけど.