既に4ヶ月ほど前のことだが,NINTENDO DSのえいご漬けを買った.
学生さんが持ってきていたのをやらせてもらったところ,その学生さんに英語力で惨敗してしまったので,特訓してリベンジを図るべく購入したものだ.
このソフトは衣山のGEO(バッハの中にある)で購入したのだが,そのときに
GEOの株主様優待カードを初めて使用した.
その際に期限切れになっていると思っていたゲオポイントも有効だったので,3654円のところを1654円で買えた.安い!
で,さっそく特訓開始.
まずは最初の英語力を判定してみたところ...
これでも最終学歴は大学院 博士課程のはずなのだが,こんな成績では学歴詐称疑惑が持ち上がりかねないな...
ということで,ちょっと真剣になって練習をしてみた.
いくつかのモード(ゲーム)があるのだが,基本的には読み上げられる単語をタッチペンで書き取る,いわゆる「ディクテーション」が中心.単純な例文や単語を聞いては,ひたすら書いていく.
このトレーニングを行うと英語力の判定ができるようになるのだが,これが1日1回だけに制限されている.ローマは一日にしてならず,ということなのだろうか.
で,しばらくやっていくと,だんだん感覚がつかめてきた.
自分の英語能力が低いというのは自覚していたのだが(スペルを間違って覚えていた単語がかなりあったし),このソフトで英語力が低く判定されたのはそれだけの理由ではなかった.
このソフト,英語能力も必要なのだが,タッチペンでうまく文字を書いて認識させる能力も求められるのだ.
英語力の判定はトレーニングと同じくディクテーションなのだが,問題をクリアしたかどうかだけでなく,クリアするまでの時間も大きく関係しているようで,単語をちゃんと聞き取れても,それを書くのに時間がかかってしまうと英語力は低く判定される.
つまり,英語力を高くするためには,純粋な英語力に加えて,正確な文字(認識されやすい文字)を素早く書くことが必要だったのだ.
ということで,どういう文字が認識されやすいかの感覚がつかめるまで練習を繰り返し,2日目に再度判定.
英語力はEからBにジャンプアップしていた.
うーん,英語力よりも,書き取り力が高くなったことの方が影響してそうだなあ.
その後,3日目にはちょっと落ちてCになってしまったが,
9日目には英語力Aの判定をゲット!
.
.
.
3日目のCから9日目のAの間にある「空白の6日間」については突っ込まないように.
はい,そこの人!
まさに三日坊主
とか思わないように!
その後,A判定をもらって安心したのか,練習を全くしないまま4ヶ月近くが経過してしまったのだが,先日,GEOの優待が来たことに加えて,来週あたりに英語を聞かなければならない状況に追いやられてしまったので,久しぶりに判定してみた.
うーん,大丈夫かな,来週...