2005年04月28日

パオチキン@緑モス?

[ Goods]

(諸般の都合で当初予定していた記事は延期させていただきます)

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この記事を書くため,前回のモス関連の記事の日付を調べたところ,1月29日だった.間が結構あいている.
これは期間限定商品が定番商品の海老カツバーガーだったため,改めて記事にしていないだけで,自分的にはちょくちょく行っていた気がする.

ということで,新しい期間限定商品が発売されたので,例のごとく食べてきた.
中華料理をモチーフにした二品で,どちらも「包(パオ)」にはさまれている.
スブタとチキンの2種類あったのだが,今回は無難そうなチキンを食べてみることに.ちなみに正式名称は「パオチキン 北京ダックソース仕立て」だ.あれ,珍しく正式名称が短いな...

パオを使ったハンバーガーというと,チャイニーズバーガー(豚の角煮とかがはさまった,中華街で売ってるやつ)を思い出す方もいるだろうが,私はそちらを食べた記憶がない.
なので,単なる印象だけなのだが,私の中ではパオというのはもっちりした食感で,ちょっと歯応えがあるものだったのだが,今回使われているパオはえらく柔らかくて,「もっちり」というよりは「ふわふわ」という感じ.まあ,これはこれで美味しい.

で,問題は具の方なのだが...うーん,どのあたりが北京ダックなんだろう?
そもそも私が北京ダックを食べたことがないのが原因かもしれないが,単なる照り焼きチキンの味しかしないような気がする.
それとも実は北京ダックというのは照り焼きチキンの味がするのだろうか?
ホームページの分解図によると,一番上にかかっていたのが「北京ダック風ソース」らしいが,ソースについてはあんまり印象がないなあ.

ちなみに単品で380円なのだが,これだったら別のレギュラーメニューを注文した方が個人的にはコストパフォーマンスが高いかな.まあ,次のパオスブタに期待しよう.


ところで,冒頭に「当初予定していた記事は延期」と書いたのだが,本来は今回の記事は「緑モス@東環状線」または「匠味十段@緑モス」になるはずだった.

以前のモス関連の記事にも書いたが,モスバーガーは従来のモス(赤モス)を緑モスへと順次切り替えようとしている.何が違うのかはリンク先を見てもらいたいのだが,大きな違いは緑モスには「緑モス限定商品」があり,その一つとして1000円もする高級ハンバーガーである「匠味十段」があるのだ.

これまで愛媛県内の緑モスは新居浜に1店あるだけだったのだが,4/29(だったと思うが)に県内2店めの緑モスが三津にできるという情報をキャッチした.
「これは食べに行かねばなるまい」と思っていたのだが,これまで通っていた東環状線の赤モスが緑モスになるという.それも4/29以前に.
だったら,わざわざ三津まで行かなくてもいいじゃないかということで,匠味十段を目当てに東環状線のモスに行ってきた.

mos_duck_2.jpg

おおっ,確かに緑モスの看板に変わっている.
店内に入ってみたところ,内装も少し変わっていたのだが,最大の違いは禁煙場所と喫煙場所がガラスによって完全に仕切られているところだろう.なるほど,これが緑モスの証なのか.
高まる期待を胸にしつつ,さっそく匠味十段を注文...あれ? メニューに載ってないぞ? それどころか,通常の匠味バーガーも載ってない... 店員さんに聞いてみたところ,

「当店では匠味はやっておりません」

いや,つい1週間くらい前に,この店で匠味バーガーを食べてるんですけど...
ということで,仕方なくパオチキンを食べ,納得できないものを抱えながら店を出た.
しかし,どうしても納得できなかったので,店外にあったドライブスルー用のメニューでもう一度確認してみたところ,緑モス専用商品が一つも載っていないという衝撃の新事実が判明.

店舗としては緑モスだけど,メニューは赤モスなのか?

それって単に「分煙を徹底しただけの赤モス」じゃないか!

それどころか,今まで扱っていた匠味バーガーがなくなった分だけ,私からすると価値が低くなってるぞ!

ということで,匠味十段についての記事は三津店が開店してからになりそうだ.
しかし,三津店も「分煙を徹底しただけの赤モス」だったら,どうしよう...


おまけ.
怒りに任せて勢いで記事を書き上げたのだが,落ち着いて読み直してみたら,パオチキンと緑モス(もどき)で2本の記事に分けた方がよかったかもしれない.
むぅ,今から2本の記事に分けて投稿しなおすのも面倒だし,このまま投稿しよう.