2007年10月11日

ちょうてん@まつちか(ラーメン)

[ Spot]

Chouten_1.jpg

9/14にリニューアルしたまつちかラーメンステーション
新規店舗が3店入って,順次回ってきたわけだが,ついに最後の店である「ちょうてん」.
前回の「満州屋が一番」と同じところが運営しているのだが,満州屋が一番が久留米ラーメンなのに対して,このちょうてんは博多ラーメンだそうだ.

店内はこんな感じ.

Chouten_2.jpg

確か,この場所には鏡花があったところだけど,店の構造自体は変わってないけど,特徴的だったレトロなポスターや時計といった内装はなくなってるな.
なお,卓上に紅ショウガとゴマがあるのは満州屋が一番と同じ.

基本となるラーメンも満州屋が一番と同じように2種類.
普通の「博多とんこつ」と,名前からするとこってり系の「博多バリこくとんこつ」.
今回は「バリこくとんこつ」にしてみた.

Chouten_3.jpg

シンプルな豚骨ラーメンの上に,黒っぽい油(マー油かな?)と肉味噌っぽいものが載っている.これらが「バリこく」ということなんだろう.
普通の脂は浮いていたが,背脂らしきものは見あたらなかった.もしかすると入っていたのかもしれないが,スープが白いので保護色になって見えなかっただけだろうか.

麺はこんな感じ.

Chouten_4.jpg

ストレートの細麺という博多ラーメンの定番の麺.
もしかすると,満州屋が一番と共通の麺を使っているのかもしれない.

で,味の方だが,「普通に美味しい」というしかない.
アッサリとした感じの豚骨ラーメンで,スルスルと食べることができる.
ラーメンに造詣が深いわけではないのだが,非常にオーソドックスな豚骨ラーメンを非常に高いレベルで実現しているという感じ.
今回食べた3店の中では,もっとも一般受けする味なのではないだろうか.
ちなみに,個人的にもっとも美味しかったのが満州屋が一番で食べたラーメンで,もっとも個性が強いのが平太周のラーメン.
アッサリめの豚骨ラーメンが食べたければちょうてん,こってり系の豚骨ラーメンなら満州屋が一番,特殊な豚骨ラーメンが食べたければ平太周という感じになるのかな.
以前からある青葉が醤油ラーメン,縁やが味噌ラーメンという棲み分けを考えているのかもしれないなあ.

と,結び的な文章を書いておきながらなんなのだが,まだ続く.

餃子とご飯のセット(280円)があったので,それも注文してみた.

Chouten_5.jpg

満州屋が一番で食べたジャンボ餃子とは打って変わって,かなり小ぶりの餃子が3個.
これは博多名物の一口餃子というものらしい.
一口餃子って大阪の名物だと思ってたんだけど違ってたのか?
というか,調べてみたら長崎名物という説もあった.うーん,どれが真実なんだろう?
ちなみに,個人的には餃子は大きめな方が好きだ.ああ,こんなことを書いてたら,王将の餃子が食べたくなってきたぞ.次回,大阪に戻ったら王将に行こう.

と,結び的な文章の後にも文章をむりやり続けておきながら,とりとめもなく終わる.
小論文だったら減点ものの文章構成だな.反省.

コメント (2)

どのお店がいなくなってどんなお店が来たのか知らなかったので勉強になりましたw今回は(も?)九州方面が多いですねー。
福岡かどこかの、ラーメン屋さんがたくさん入っている場所ではミニラーメンの種類が多くて何店舗も回れたので、まつちかでもそうしてほしいですねー。


ラーメンというと豚骨系に人気があるので,どうしても九州のラーメンが多くなるんでしょうか.個人的には函館で食べた塩ラーメンをもう一度食べたいのですが.
ミニラーメンはリピーターを獲得できる自信があれば良いアイデアですが,そうでなければ最初の1回で終わっちゃうので,店としては怖い商品なのかもしれませんね.


コメントを投稿