『ことばが劈かれるとき』で興味を持った野口体操の入門書.
松山市立中央図書館所蔵.
野口体操の創始者である野口三千三の思い出とともに野口体操の原理などの説明がされているパートと,実際に野口体操を写真入りで説明しているパートに分かれている.
メインは写真入りの説明だと思うのだが,そこに書かれているとおりにやってみた.
「○○すると自然に××になる」
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ならないんですけど?
ということで,ちょっくら検索.
野口体操 - 身体感覚をひらくというページがヒット.これなら動画で見れるのでもっと分かりやすいに違いない.
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やっぱり分からないんですけど?
これは説明が悪いというより,野口体操のキーワードである「弛める」という感覚が分かってないためのような気がする.
なお,野口体操の原理を説明するために使われている「オービットボール」というのが面白そうだった.
一種の二重振り子なのだろうけど,そこらへんにあるものを組み合わせて作れるかなあ.