2007年11月07日

『骨盤にきく』片山洋二郎

[ Book]

先月あたりから,背中から腕にかけてが痛むようになっていた.
日常生活に不自由を感じるほどではないのだが,自転車を運転していると腕に響くし,意識が常に患部(?)にいってしまうため,あまり集中できない.
以前も同じような症状が出て,整形外科に行ったら飲み薬と湿布薬を渡されただけだったので,根本的に治すためには東洋医学に頼るしかないのだろうか?と考えるようになった.

で,あちこちの整体について調べるようになったのだが,その際,「以前,整体に行ったら,そこの先生に『あなたの人生は○○だ』みたいなことを言われた」というエピソードを聞いた.
実はその整体の先生,かなり有名な人らしく,何冊も本を書いているというので,試しに松山市立三津浜図書館で借りてみた.

副題が「気持ちよく眠り 集中力を高める 整体入門」なのだが,その題名の内容は半分だけで,残りは骨盤や胸椎・腰椎がどのように変化して,それがどのように心身に影響を及ぼすかについての説明.

で,前述のエピソードは,この腰椎の運動特性による「体癖」というものに基づいているようだ.
12のパターンが説明されているのだが,うーん,自分はどれにあてはまるんだろうか?
性質的には4種か8種っぽいけど,自分では腰椎の何番がどうなってるかなんて,自分では分かんないからなあ.

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