お酒シリーズ.今回は普通のウィスキー.
結構前のことになるが,酒屋にて酒を仕入れているとき,「そういえば最近はウィスキーを飲んでないなあ.炭酸水もあることだし,ハイボールでも作ってみようか」ということで,久しぶりにウィスキーを買うことにした.
ウィスキーに対して特にこだわりがあるわけではないので,安めのウィスキーを物色.前回買ったFamous Grouseでもよかったのだが,同じものを買うのも面白くないので,Teacher'sという銘柄を買ってみた.ブレンド・ウィスキーの先生みたいな人が作っていた有名な銘柄らしい.
まずはロックで飲んでみたところ,Famous Grouseよりもキツイ感じがした.
ネタ元が見つからなかったのだが,買ってきた当初に調べてみたところ,ブレンデッドではあるが,モルトの味わいが強めとのページを見かけた.
ふーん,これをFamous Grouseよりもキツイと感じるということは,私はモルトが強いのが苦手ということなんだろうか?
となると,シングルモルトのウィスキーとかは飲めないかもしれないなあ.
で,当初の予定通り,炭酸水で割って,ハイボールにしてみた.
ロックではきつく感じたのだが,これがハイボールになると,驚くほど飲みやすくなった.
そのため,しばらくの間,自宅ではハイボールばっかり飲んでいたくらい(写っているボトルの中身の量に注目).
で,そろそろ無くなりそうになったのだが,そのときに気がついた.
しまった,ロックとハイボールの写真しかない!
このままでは記事が書きにくいではないか!
ということで,手持ちの酒とTeacher'sで作れるカクテルを探すことに.
ウィスキーベースのカクテルはたくさんあるのだが,手持ちの酒と合わせるとなると,かなり条件が限られてくる.色々検索した結果,見つかったのが,
ウィスキーとドライジンとパスティスを1:1:1でシェイクしたカクテル.
その名もアースクエイク.
味は「飲む歯磨き粉」の異名を持つパスティスが前面に出ているため,パスティス以外の味はあんまりしないというのが正直なところ.
まあ,パスティスをそのまま飲むよりは飲みやすくはなっているけど.
ということで,残りのTeacher'sは口直しにハイボールにして消費しよう.