ゼミの学生さんと話をしていて,なぜかプーの森の話になった.
そのまま,晩ごはんの時間になったので,プーの森に行った.
プーの森といえばアメフト盛があるよね,ということで...
注文してみた.
(いつもより大きな画像でお送りしております)
横から見るとこんな感じ.
(やっぱり いつもより大きな画像でお送りしております)
このアメフト盛,特盛+大盛3段重ねだそうだ.
※参考画像 特盛
かつては「生涯一食べ盛り」を自称していた男ではあるが,さすがにこんな量を一人で完食するのは無理.
ということで,学生さん達に手伝ってもらいつつ,なんとか完食.
しかし,ご飯を食べるのに必死で,おかずを食べきることはできなかった.
なお,プーの森は2階で受け取った料理を3階で食べるという独特のシステム.
そのせいでアメフト盛の載ったトレイを持って店内を移動しなければならなかったのだが,視線が痛かった...
以前,雁飯店久万の台店に行った際,夜の日替わり定食の存在を知った.
夜に日替わり定食を提供すること自体は珍しくもないのだろうが,それが500円となると話は別だ.
ということで,今度は夜に行ってみた.
夜の日替わり定食だが,月曜から土曜まで(祝日は除く)のほぼ毎日提供されている.
メニューは曜日によって違っているのだが,酢豚や麻婆豆腐,回鍋肉など,基本的な中華料理が揃っている.
この日は木曜だったのでエビチリだったのだが,
黄色いカニ玉が出てきた.
「えっ,なんで?」と思ったのだが,よく見てみると,溶き卵が大量に入っているのでカニ玉に見えたようだ.
エビチリ=赤色というイメージが強いから,黄色中心の色彩を見た時点で「エビチリじゃない」と思ってしまったのだろう.
味の方だが,もちろんちゃんとしたエビチリの味.卵が多めなので辛さ控えめかと思っていたのだが,最初は卵のためにまろやかに思えたのもつかの間,それなり辛い.
500円でエビチリというので,小さいエビがちょっとしか入っていないのだろうと予想していた.しかし,
サイズこそ小ぶりなものの,量はそれなりに入っている.
これで500円というのは,コストパフォーマンスはかなり高い.
ちなみにスープはあいかわらずデカイ.
で,この500円定食でも十分満足できるのだが,+250円でもう一品追加できる.
追加できる料理は揚げ物や点心系,さらには半チャーハンや半ラーメンまである.
半チャーハンや半ラーメンを追加した場合,ご飯やスープはどうなるんだろう?という疑問はあったものの,今回は焼売をチョイスしてみた.
ちょっと大きめの焼売が2個.500円でエビチリ+スープ(特大)+ご飯というインパクトに比べると,焼売2個で250円というのは高く感じなくもないが,メイン(エビチリ)+サブ(焼売2個)+スープ(特大)+ご飯で750円というのは十分に安いだろう.
食べていて「これはビールが欲しいなあ」と思ってしまったが,グラスビールを追加しても1000円程度で収まりそうだ.次はこの組み合わせにしよう.
ということで,晩ごはんとしてはかなりコストパフォーマンスが高い店だということが判明.
夜も22時過ぎまでやってるみたいだし,また機会を見つけていくことになるだろうな.
タイトルだけだと分かりにくいだろうが,副題が「すいすい読める 書ける アイデアが出る」ということで,著者が実践している知的生産性向上のための技術を披露した本.
古本屋で探していた本をようやく見つけた際,喜びのあまり一緒に買ってきた.
以前,この著者の日記を本にした『何でも買って野郎日誌』を読んだことがあるが,すごい勢いで仕事をこなしている人なので,確かに説得力がある.
著者がいう知的ストレッチの基本原則は以下の3つ.
・インプットは必ずアウトプットを前提にする
・うまくいった諸先輩の方法をどんどん採り入れる
・おのれを知る
このところ,LifeHack系の本がたくさん販売されているが,それらの本でもよく言われている原則だと思うし,実際に大切だよなあと思うことばかり.
で,これらの基本原則の上に,具体的な商品名を出した上で著者のノウハウが公開されている.
本の読み方,付箋の張り方から書類の整理の仕方,さらにはブログの効用まで.
どれもかなり具体的に書かれているので,このとおりにできれば役に立ちそうだ.
確かに役に立ちそうなのだが...
文具や資料を探す時間を最長で5秒,普段で2秒以内に収めることのできるような整理整頓された空間を創造・維持すること自体が私には無理だろうなあ.
書いたと思っていたら書くのを忘れていたのだが,昨年12月の中頃に樋又通りの菜温で,麻婆豆腐定食を食べた.
以前食べた回鍋肉チャーハンがけっこう辛目だったので,ここの麻婆豆腐はきっと本格的に違いないと思っていたのだが,
予想どおり,とても旨かった.
めちゃめちゃ辛いというのではなく,旨味のある辛さ.
メインの麻婆豆腐に加えて,
鶏の唐揚げ,スープ,ご飯.しかも,ご飯はおかわり自由.
麻婆豆腐が辛いので,ご飯が進む進む.
ということで,当然おかわりした.
さらに,
デザートに杏仁豆腐付き.
シロップがちょっと不思議な感じだった.黒蜜にしては甘さ控えめだし,なんだろう?
これで680円.
前回は880円の定食を食べて,コストパフォーマンス的に少々不満を感じたのだが(主に量について),この麻婆豆腐定食はかなりコストパフォーマンスが高い.
また食べに来よう.
住所的には中央になるようだが,感覚的には六軒家あたりのガード下にあるのっぴんらー麺に行ってきた.
大街道の新店の方は何度か行っていたが,本店であるこっちに来るのはかなり久しぶり.
12時ちょうどくらいという一番混雑する時間帯に行ってしまったのだが,外から見て思うよりも広い店内は満席で,しかも待ち行列ができるくらいの人気ぶり.
まあ,ランチタイムのセットが安いからなあ.
ということで,唐揚げ丼のセット(700円)か餃子&ライスのセット(650円)と悩んだ挙げ句,半チャーハンのセットを注文.
半チャーハンというよりも4分の1チャーハンと言いたくなるが,これは皿が大きいからであって,見た目よりも量はある.といっても,個人的にはもうちょっとあって欲しかったが.
チャーハンの方はベチャッとしておらず,なかなか美味しい.といっても,味付けがそれほど濃くないので,単品だと味的にちょっと物足りない感じかな.
で,ラーメンの方は御存知,ごまのクリーミーな味.というか,しゃぶしゃぶのごまだれの味.
クリーミーな仕上がりには泡立て器でガシャガシャやっていることも影響しているんだろうけど,厨房で常に泡立て器の音が鳴り響いているラーメン屋というのは珍しいだろうな.
とはいえ,以前食べた時は甘さが目立っていた印象があるのだが,今回は甘いんだけど,ちょっと辛い感じもした.
といっても,前回この店で食べたのは2004年で,そのときは「ごまみそラーメン」を食べていた.今回と同じノーマルなのっぴんらー麺を食べたのは,そのさらに4年前の2000年のことらしい.8年前の味なんてほとんど覚えていないだろうから,これは単に記憶違いかもしれない.というか,記憶違いだろう.
ということで,2000年,2004年,2008年とオリンピックがある年にだけやってくるという変なジンクスを作ってしまったこののっぴんらー麺本店.ジンクスどおり,次回来るのは2012年になるのだろうか?
P.S.
そういえば,大街道の裏道に開店した新店って,リニューアルのために閉店って看板が以前は出ていたけど,最近はどうなってるんだろうか.
この昼時の混雑をみると,本店は人気があるようなので,同じようなメニュー&価格設定でいけば,それなりにお客さんがつくと思わなくもない.
でも,激戦区である大街道の競合関係と,店舗の家賃を考えると,それも難しいのかなあ.
現在生息するウナギ全18種.
その最後の1種である「ラビアータ」を求めて,アフリカを旅した研究者のエッセイ.
と,こう書くと学術的な硬い本のように思えるかもしれないが,タイトルが「にょろり旅」だし,表紙のイラストも牧歌的で楽しそうな感じなので,軟らかい本なのだろう.
そう思って読み始めたのだが,「うわーぁ」という感じの本だった.
元・中島町の図書館にしかなかったので予約して取り寄せてもらったのだが,どうも中央図書館で購入したものが届いたようだ.
そもそも,この本を読もうと思ったのは,ほぼ同時期に違うルートで「この本が面白い!」と評価されているのを見たため.
一つは単にエッセイとして面白いという評価だったのだが,もう一つは「サバイバルする人の意識とはこういうものだ」という点で評価されていた.
そのイメージのギャップが気になったので借りてみたのだが,個人的な評価としては後者の方に近い.
確かに個別に見ると面白いエピソードも多いのだが,はっきり言って著者が置かれていた状況はかなり過酷.読んでいて暗くなることもしばしばあったくらい.
そういう状況で生き残るために,そしてウナギを手に入れるために,自分を厳しく律していたというのが真相だろう.
それを軽妙な語り口や面白いエピソードでカバーしているので表面的には面白い.
でも,最後の方はかなりツライよなあ.仕事で疲れている人が気分転換に読んだら,さらに落ち込むかも.
私も研究者の端くれではあるのだが,こんな過酷な状況に追い込まれてまで研究したいモノってないよなあ...
既に昨年末のことなのだが,久しぶりに大街道の献血ルームに行ってきた.
4月から5月にA型肝炎で入院していたのだが,治って6ヵ月が経過していれば献血ができる.
なので,本当は11月に行きたかったのだが,念のために1ヵ月ほど間を空けてみた.
いつものように問診&血液チェックを終えてから,本番の献血.
ちなみに私は成分献血派.
こんな感じで,CATVを流しつつ,雑誌を読み,無料のドリンクを飲みながら,1時間弱ほど血を抜かれたり戻されたりした.
久しぶりだったためか針をえらく太く感じたり,血を抜いたり戻したりする機械が途中で止まったりもしたが,大きなトラブルもなく終了.
前回の献血が2007年の2月だったので,今回の献血は10ヵ月ぶりだったのだが,しばらく来ないうちにサービスがえらく良くなっていた.
まずは,
無料マッサージ.
職員さんがやってくれるのではなく,本職のマッサージ師さんがやってくれる.
是非やってもらいたかったのだが,開始が14時半からだったので断念.
(現在は水曜と木曜だけに限定されているようだ)
続いて,
マクドナルドのハンバーガーセットの無料券プレゼント.
ただし18歳以上の学生で成分献血をした人のみ.
これには開始時間はなかったのだが,さすがに学生には見えなかったようで,まったく無視された.
そして,
うーん,この写真だけでは何がなんだか分からないだろうな.
見てもらいたいのはトレイの上に載ったパン.
これは献血ルームの2階に置いてあるテーブルなのだが,このパンは献血をした人は自由に食べられる,のかな?
本来は「午前中に成分献血をした人はモーニングを食べられる」なんだけど,まったく説明がなかったし,見張られているわけでもないので,その気になれば誰でも食べられるような気が...
と,こんな感じで妙にサービスが向上しているので,献血するのが苦じゃない方は献血に行くと色々とお得かも.
大学の後輩である「彼女」に一目惚れした「私」.
夜の先斗町を,夏の下鴨神社を,学祭中の大学内を,ひたすらに歩き回る「彼女」.
そして,偶然を装って近づくため,これまた歩き回る「私」.
不可思議な人物に囲まれた「私」の恋の行方は...
山本周五郎賞を受賞したり,本屋大賞で第2位に輝いたりと,森見登美彦の出世作となった本作.
偶然に頼っていてはいつまで経っても借りることはできないだろうということで,予約してようやく借りた.三津浜図書館所蔵.
いやー,面白かった!
基本路線は『四畳半神話大系』と同じ青春コメディで,『四畳半神話大系』と同じく下宿で燻っている男子大学生が主人公の一人(「私」).
だけど,もう一人の主人公(「彼女」)が一風変わった,ちょっと不思議系の女子大生であり,二人の一人称視点で交互に話が語られる.
なので,『四畳半神話大系』よりは女性読者も読みやすいのではないだろうか.
ただ,少ない材料を組み合わせて色々な話に展開させていった『四畳半神話大系』に比べると,材料がかなり多く詰め込まれている.
しかも,それらの材料の中にはかなり非現実的なものも含まれている.象徴的なのが,第1章に登場する3階建ての料亭にギラギラの装飾を施した感じの「路面電車」だと思うのだが,全編にそういう摩訶不思議なイメージが漂っている.こういうのがダメな人は受け付けないかも.
個人的にはそういうのは全然大丈夫だし,色々な要素が一つにつながって大団円,みたいな話は大好きなので,かなり面白く読めた.
この作者,今後もチェックしていこう.
前作もそうだったが,京都の地名を知っていれば,もっと楽しめたと思う.
でも,京都はあんまり知らないからなあ.
前作でもちょっと出てきた「下鴨納涼古本まつり」だが,無性に行ってみたくなった.
このところ忙しくてモスバーガーまで行けていなかったのだが,気がつけばもう2月.
しまった,期間限定メニューを食べそびれてしまう!
ということで,三津浜の緑モスに行って,パオ・エビマヨを食べてきた.
これだとエビチリだかエビマヨだか分かりにくいので,オープンしてみると,
こんな感じでマヨソースが塗られている.
エビチリよりはソースが少ないような気がしないでもないが,単なる個体差だろうか.
で,味の方だが,マヨネーズの味は確かに感じるのだが,他の味も混じっているのでマヨネーズというよりはドレッシングという方がしっくりくるか.
前回感じた海老が入ったフリッターの食感の落差だが,今回はあまり感じなかった.
期間中にマイナーチェンジが行われた可能性もあるけど,メインを変えるとなると味の微調整どころの話ではないので,単に前回で経験済みのために意識にのぼらなかっただけなんだろうな.
トータルで評価すると,今回の期間限定メニューだとパオ・エビチリよりもパオ・エビマヨの方が好み.料理としてはエビマヨとエビチリだったらエビチリの方が好きなんだけどね.
で,いつものようにオニポテセット,ドリンクは冬限定のクラムチャウダーにしたわけだが,食べ終わって気がついた.
そうか,前回もらった100円でドリンクを買えるチケットは,セットのドリンクをスープにした時に使えばよかったのか.
まあ,ここの緑モスだと,セットのドリンクをスープにした時にはお冷やも一緒に出してくれるので,あんまり必要はないんだけど.
以前読んだ『美人画報』『美人画報ハイパー』の続編にして完結編.
それほど読みたかったわけではないのだが,あと1冊で終了のものをそのままにしておくのも気持ちが悪かったので,中央図書館に行くたびにチェックしていたのだが,ノーチェックだった三津浜図書館で文庫版の方を発見.すかさず借りてみた.
あいかわらずファッションや美容など,私には縁のない内容ばかりなのだが,前作の『美人画報ハイパー』のときのようなドギツさは薄いかな.
といっても,前作を読んだのは既に2年前なので,記憶自体も曖昧なんだけど.
で,これは前作もそうだったのか忘れてしまったのだが,あるいは文庫版のために再構成されたのか,連載(もともとはVOCEという女性誌に連載されていた)の順番に掲載されているのではなく,カテゴリーごとに掲載されている.そのせいか,内容が行ったり来たりしている感じがした.
さらに,連載時の視点,単行本になったときの視点,文庫版になったときの視点が混じっているので,その行ったり来たり感がますます加速.
さらにさらに,結婚などで著者の環境が変わったこともあって,「これは独身の時の話なのか,それとも結婚後の話なのか,さらには連載のとき,それとも単行本のとき,文庫化されたとき?」と,読んでいてjかなり混乱してしまった.
そういうことを考えると,内容的には文庫版が一番お得なんだろうけど,イラスト中の字が小さくなることもあるので,単行本版を読んだ方がいいかも.
さいの「加ト吉のTOB」のまねしてかいてみるね
株主優待関連で,いちおう経営学をもらってしまったの冷凍うどんが発覚して損失のだが,それまでは加ト吉の食品偽装にまでは買値の冷凍食品偽装に巻き込まれたり,加ト吉の株主だったのパックご飯を経験したり,それまでは加ト吉の冷凍うどんが発覚してしまった.まあ,私は優待のパックご飯をしようから,加ト吉の株主優待関連で株をもらっていれば株価も分かるように巻き込まれたりで株をもらいたいという,ミートホープ社のだが発覚して損失のパックご飯をもらっていることから,私は買値の食品議場...
*このエントリは、ブログペットの「グラハム」が書きました。
株主優待関連で記事を何度か書いていることからも分かるように,私は加ト吉の株主だった.
といっても,加ト吉の冷凍うどんが美味しい&優待のパックご飯をもらいたい&株式分割を経験したいという,いちおう経営学を教えている身としては表だって言えないような理由で株を買ったクチ.
なので,特に見通しを持つこともなく,買ったままずーっと持ち続けていたのだが,循環取引が発覚したり,ミートホープ社の食品偽装に巻き込まれたりで,株価は買値の半額近くにまで暴落してしまった.
まあ,10年も持ち続けていれば株価も回復するだろうから,それまでは優待のパックご飯をもらって損失の穴埋めをしようと思っていたところ,冷凍食品議場を強化したいJTがTOBを発表した.
TOBというのは,私が大学生の頃は「敵対的買い付け」と訳されていたのだが,最近では「株式の公開買い付け」と訳されている.つまり,ある企業の株式を株式市場を通さないで購入することだ.
市場を通さない取引なので,「うちはこれくらいの値段で買いますよ」という募集を行うのだが,そのときの株価よりも高い価格で買い付けることがほとんど.今回のJTによるTOBも,当時は400円を切るくらいだった加ト吉株を1株710円というプレミア付き価格で買い取るという.
発表直後,低迷していた株価は一気に上昇,710円をすこし下回る程度で安定した.
で,このTOBなのだが,持っていればそのまま応募できるというものではない.
特定の証券会社に預けている株式だけが買い取ってもらえる.以前,このことを知らずにTOBのチャンスを逃し,みすみす利益を逃したことがある.
その株を証券会社間で動かすのが面倒&手数料がかかるので,今回は市場で売却してしまおうかとも考えたのだが,今回の幹事証券会社は野村證券,私が口座を持っている証券会社だったので,話の種にやってみることにした.
まずは,
こういう封筒が自宅に届いたので,その中の印刷物を読む.
ふむふむ,野村證券に書類を取りに行かなければならないのか.面倒だなあ,最初から送ってくれればいいのに.
ということで,
野村證券に行き,
公開買付説明書と応募申込書をゲット.
必要事項を記入した上で,
再び野村證券へ.ううっ,面倒だなあ,やっぱり市場で売却すれば良かったかも.
受付で番号札を受け取り,待つことしばし.番号を呼ばれたので,ブースへ.
うーん,こういうところで接客してもらえると,何だか偉くなった感じがするなあ.
必要事項と印鑑の確認だけして,申し込み完了.
これまでの手間に比べると,えらくあっけないもんだな.
その数日後,今回のTOBが成立し,JTが加ト吉の株式の約94%を保有することになった.それまでの持ち株が5%程度だったので,90%近くの株式を今回のTOBで集めたことになる.まあ,それまで400円程度だった株を約700円で購入してくれるわけだから,それはTOBに応募するよなあ.
と,ここまでが昨年12月末までのこと.
すぐに記事にしようと思っていたのだが,いろいろ忙しくて記事を書く時間がなかなか取れないまま,かなりの時間が経ってしまった.さすがに今からTOBの記事は書きにくいなあ.
などと思っていたら,買収先のJTが毒餃子事件に巻き込まれて,株価が暴落中.
予定していた日清食品を交えた冷凍食品事業の統合も白紙になってしまったという.
TOBの前にこの事件が起きていたらTOB自体も無かったかもしれないなあ.
昨年末のこと.大街道から西に一本入ったところにある通り(マルブンdkとかがある通り)を自転車で走っていたところ,新しい店がオープンしていた.
以前行ったことのある飲み屋さんの後に入ったようなのだが,その以前の店はカウンター中心のやけに細長い造りの店だった.新しい店は店名に「bistro」とあるので洋食屋なのだろうが,あの店の造りではちょっと厳しいんじゃないか?
表の看板というか黒板を見る限りでは夜にワインを飲むのがメインのようだが,ランチもやっているようなので,ランチタイムに行ってみた.
いろいろ事情があって,12時ちょっと前に入店.カウンターの中に若い女性が二人いたのだが,この二人で店をやっているようだ.
カウンターを挟んでその二人がかなり近くにいるので,店の中の写真はなし.
店の造りは以前の店とほぼ同じで,やはりカウンター中心の細長い店になっている.以前は2階も店になっていたのだが(座敷席),そのことを聞いてみたら今でも2階は使っているそうだ.座敷かどうかまでは聞けなかったが,料理を持って上がるのが辛そうではある.
で,注文だが,その日のランチは,ハンバーグ,豚肉のさっぱり煮,鰺のムニエルの3種類.豚肉は宮崎産,鰺は愛南町産と但し書きがあったので,素材にはこだわっているのかもしれない.今回は豚肉のさっぱり煮を注文してみた.
これが豚肉のさっぱり煮.酢を使っているのか,ちょっと酸っぱい感じ.量はあまり多くない.
ほとんど見えないが,上にちょっと見えているのがご飯で,その下が味噌汁,そして漬物.
味噌汁は酒粕が入っていたのかだろうか,身体が温まる感じで美味しかった.でも量は多くない.
ご飯も多くない,というか,私からすると少ない.
漬物はちょっと面白いシステム.カウンターに漬物が入った壺が置かれて,渡された小皿に好きなだけとって食べる.とはいえ,漬物だけを大量に食べられるわけもないしなあ.
食後にはコーヒーではなく,ほうじ茶のサービスがあった.
これで900円.うーん,味はともかく,私にとっては量が絶対的に足りないよなあ.
まだ新しい店なので,ネットを検索してもあまりヒットしないんだけど,料理自体は評価がかなり高いようだ.でも,どれも夜に行った感想のようなので,やっぱり夜に行ってワインと楽しむタイプの店なんだろうな.
1月のアクセス数ランキング
検索語 | 件数 | コメント |
エミフルMASAKIのテナント | 479 | やっぱり気になっている人が多いようだ.カルディが来るのが嬉しいけど道路が混むだろうなあ |
パスカード | 424 | 先月1位からランクダウンなのだが,アクセス数はかなり増加.関連記事を書いたせいか? |
勝岡運転免許センター | 422 | あいかわらずアクセス数多し.冬休みだからねえ |
エミフルMASAKIのテナント(追加情報) | 339 | 以前,内子に行った時に,宇都宮さだしのポスターがやけに貼ってあったのだが,なぜ? |
彩果の宝石 | 232 | 先月とほぼ同じくらいのアクセス数.でもrランクは微妙にダウン |
初売り2008 福袋編 | 188 | 今年はイマイチだったようだが,来年は無印良品に期待したい |
マフラー@Burberrys | 185 | 冬だけど1月になると減るというのは,プレゼント用で検索する人が多いのか? |
初売り2008 | 181 | 1月の恒例記事.でも12月にあった昨年の記事へのアクセスよりも少ないんだよな |
富母里(喫茶) | 181 | なぜか美容室と間違っていた喫茶.女性向けだと思う |
詐欺広告さんからコメントをもらった | 168 | パスカードの関連記事.反応がないところをみると,検索エンジン経由で来た人なんだろうな |
ということで,1月の崔研究室 仮営業所は「エミフルMASAKIのテナント」「パスカード」「勝岡運転免許センター」なサイトだった.
1月に書いた記事が6件ランクインと,この3ヶ月よりも微妙に多い.続き物の記事が多かったせいだろうか.
このところ,ちょっと立て込んでいるので,なかなか更新が難しいのだが,いつになったら落ち着くんだろう...
ちなみに,2007年のアクセス数ランキングをやっていたと思ってたのだが,この記事を書くにあたって検索してみたところ,どうやらやっていなかったようだ.
とはいえ,2008年も1ヶ月を過ぎてからやるというのも変な話だよなあ.