2005年09月30日

『独り暮らしをつくる100』川上ユキ

ちょっと前から断続的に引越しを検討中なのだが,その情報収集をしているときに知った本.
ちょっと検索してみると異常なくらい評価が高かったので,松山市立中央図書館で借りてきた.

インテリアコーディネーター兼デザイナー(?)の著者が,その本業である部屋のレイアウトや家具&インテリア選び,配置方法に始まり,掃除や食事まで生活全般についてアドバイスしている.あまり好きな言い方ではないのだが,いわゆる「ライフスタイル」についての本.
しかし,この手の本にありがちな感覚的・非現実的なものではなく,かなり理詰めというか論理的かつ現実に使えそうなアドバイスばかりなので,独り暮らしをしていない人でも,部屋の模様替えなどの参考にはなりそうだ.

この本には,Bed(就寝)とDinning(食事)とLiving(くつろぎ)を区別してレイアウトするのが基本とあるのだが,現在の部屋ではこれが完全に一体になっている,というか一体にせざるをえない.
しかし,この本は基本的にワンルームを想定して書かれている.ワンルームといってもサイズは色々なのだが,レイアウト例を見る限り,キッチンを除いた居住スペースは6畳強くらいか.ちなみに現在の部屋は6.5畳... あれ,どうしてできないんだ?
色々と考えてみた結果,あまり活用されていないロフト用ハシゴが最大のネックになっている模様.こいつのせいで部屋の自由度が極端に下がっている.
私の主観的見積もりでは1畳強はスペースが無駄になっている.ということは,現在の部屋は実質的には5畳くらいか.そりゃあ狭く感じるはずだ(涙).

なお,冒頭に「なるほど!」と思ったことが書いてあったので、途中を省略して引用しておこう.

独り暮らしは「つくる」の連続です。「つくる」とは、「考える、決める、行動する」が3個1セットになった行為。(中略)住む家に始まり、お金の使い方、食事、家事・・。大きなコトから些細なコトまで、いろんなコトを「考えて、決めて、行動する」。毎日たくさんの「つくる」が積み重なって、生活になり、それがライフスタイルへと進化します。

まあ,ライフスタイルにまで進化するかどうかはともかく,もうちょっと生活をちゃんとする方向で努力してみようか.

・おまけ
今の部屋のレイアウトに落ち着くまでに何度かお世話になったのがコレ.同様のソフトは結構あるし,その気になればWordなどでも同じことはできなくはないのだが,手軽&無料でできるのでオススメ.
一度作ったレイアウトを保存できれば文句ナシなのだが,残念ながらその機能はない.
ちなみに,久しぶりに現在の部屋のレイアウトを作ってみたところ,悲しいぐらい狭いことを再度実感してしまった(涙).

投稿者 saihide : 00:48

2005年09月29日

布団乾燥機の未来

朝一に会議があった&諸般の事情で,客観的に見ても結構早くから大学へ行くことにした.
出勤時間が早い分,太陽が沈む前に帰っても問題はないだろうということで(そもそも私は裁量労働制の対象なので,勤務時間の縛りはないのだが),布団を干していくことに.

午前中全部を使った会議を終え,食事を済ませ,色々と用事を片付けている間に,あれだけ晴れていた空はいつの間にか曇り,ようやく帰れるという時点では既に雨が降っていた...

朝に布団を干して出てきたら,帰る頃には雨が降っていた.
すなわち,部屋で私を待っていたものは...

湿った布団である.

仕方がないので,涙で布団をさらに湿らせながらつつ布団乾燥機をセット,布団をバリバリ乾燥させたのだが,そのとき,ふと思った.

比較的時間が自由になる私でも布団を干すのには困っているんだから,普通の職業に就いている人はもっと困っているんじゃないか?
特にこれからは共稼ぎ家庭がますます増えるので,布団干しに困る人はどんどん増えるに違いない.
これはビジネスチャンスか!

ということで,私がベンチャースピリッツに溢れていれば布団乾燥のベンチャービジネスを立ち上げるところなのだが,あいにくそういうものには縁がないので,布団乾燥機の市場規模について調べてみた.

こちらの調査によると普及率は37.4%で使うのは月1回以下が三分の二程度.それなりに普及はしているが,それほど使われているわけではないということか.
このページの真ん中あたりにある記事「【5】布団乾燥機でTシャツ、靴下を乾かす」でも国内普及率は約4割.で,こちらには市場規模として年間約50万台という数字がある.
価格.comのふとん乾燥機を見ると,価格帯は5000円台から高くとも1.5万円というところか.真ん中よりちょっと下の8000円を平均価格と考えて,それが50万台だと...40億円か.

しかし,40億円の市場と言われてもイメージが湧かないな.
ということで,市場規模が同じ40億円の他の製品を調べてみると...

・健康食品のフコイダン

・観賞魚用の水草

・外食食材としての冷凍ケーキ(回転寿司などで使われているらしい)

うぉっ! 微妙すぎてよく分からん市場ばかりだ!
ちなみに給食当番や花粉症のときにお世話になるマスクで100億円の市場規模らしいので,40億円というのはかなり小さい市場っぽい.

共働き&花粉症の増加によって,布団乾燥機の需要は今後高まるとは思うのだが,機構が比較的単純であり,しかも使う頻度が低いため,なかなか壊れたりしそうにないことを考えると,買換え需要は見込めそうにない.
となると,ある程度普及率が上がった時点で市場は伸び悩みそうだし,ビジネスとしては微妙かなあ.残念.


・おまけ
布団乾燥機の市場規模を探していたところ,こんな事業計画書を見つけた.
ちゃんと読んだわけではないのだが,結構真面目に作ってあるなあと思って調べてみたら,神戸大学経営学部の忽那ゼミの学生さんが作った事業計画書のようだ.
げっ! 学部レベルでここまで作れるくらいの指導をしてるのか! すごい...

投稿者 saihide : 00:12

2005年09月28日

松山市立図書館のコンピュータシステム

9月の中旬から松山市立図書館が全館休館していたのだが,27日から通常営業に戻った.
今回の休館は図書館のコンピュータシステムの入れ替えの作業のため.

今回のシステム入れ替えによってネット経由で予約ができるようになるという.これまで予約やリクエストは所定の用紙に手書きで必要事項を記入しなければならなかったのだ.
字を書くのがめっきり苦痛になってしまった私は,予約用紙作成システムを個人的に作って必要事項を記入した用紙を印刷していたのだが,ネットでできるならそれにこしたことはない.

ということで,新システムの見学のため,市立中央図書館に早速行ってきた.

館内だが,いつもは見かけないような首からカードをぶら下げたワイシャツ姿の若い男性が数名に入り口付近に立っていた.新システム初日なので,システム業者か市役所の担当職員かだろう.

その新システムだが,端末も新しいものに変わっていたが,以前と同じタッチパネル式.個人的にはキーボード式を一台くらい用意して欲しかった.

初期画面はこんな感じ.

MatsuyamaLib_1.jpg

以前よりも洗練された感じになっているが,最大の特徴は自分の利用状況を確認できるところだろうか.これにはパスワードが必要になるのだが,まだパスワードを作ってもらっていないので,この機能の確認は後回し.
とりあえず蔵書検索をやってみる.著者検索で「きたもりこう(北森鴻)」を入力してみると,こんな画面に.

MatsuyamaLib_2.jpg

確か以前も同じような画面だったな.入力がタッチパネルになる以上,画像を使わざるをえない(要するにGUIのこと)のは仕方がないのだろうが,ちょっと表示にラグがあるような感じ.端末のマシンパワーが足りていないのだろう.
あと,以前の端末にはなかったと思うのだが,資料の場所を表示する機能もあった.といっても,分類番号の棚の場所を表示するだけなのだが.実際にある場所を表示するのはICタグが全図書に装備されない限り無理だろうしね.

とりあえずチェックできる機能は確認したので,仮パスワードを発行してもらい,ついでに本も借りてから帰宅.

今度は自宅からネット経由で新システムを確認してみることに.
画面自体は新しくなっているが,入力項目などは一緒っぽい.

MatsuyamaLib_3.jpg

あれ? ソート方法に「シリーズ順」というがあるけど,これって以前からあったかな?
試しにやってみたところ,シリーズごとに表示される,というか,そうしようと努力しているのは分かるのだが,ちゃんとシリーズを判別できていない模様.
まあ,これは人間が判別したうえでキッチリとデータを入力しておかない限り無理だわな.

続いて自分の利用状況の確認を.仮パスワードでログインして,自分でパスワードとメールアドレスを設定.パスワードの変更はすぐに反映された.
で,利用者情報で貸出状況を確認してみると...

MatsuyamaLib_4.jpg

おっ,ちゃんと表示された(当たり前だ).「予約」と「注意」という項目がちょっと気になるが,他の人が予約したり返却期日を過ぎたりすると,ここに何か表示されるんだろうな.

あとは予約システムの確認なのだが,これは10/4から稼動ということで,現在は使えない.使えるようになったら試してみよう.

なお,北条市および中島町と松山市の合併によって,それぞれの図書館も松山市立の図書館になったわけだが,今回の新システムでそれらの図書館が一つに結ばれ,北条や中島町の蔵書も検索できるようになるらしい.
中島町は蔵書の入力が済んでいないので検索できるのは12月以降だが,北条の検索も27日時点ではできていない模様.

投稿者 saihide : 00:01

2005年09月27日

『白夜行』東野圭吾

大阪の廃ビルの中で質屋の主人が殺害される.容疑者と思われる男性は死亡し,共犯者と疑われた女性はガス中毒で事故死したため,事件は迷宮入り.
共犯者と疑われた女性の娘は美しく成長していくが,その周辺には彼女にとって都合のいい事件が頻発する.そして,その影には暗い眼をした被害者の息子の姿が...

東野圭吾作品を読むのは『分身』以来だが,最高傑作との声も高い作品だ.松山市立中央図書館所蔵.

冒頭の舞台になるのが実家のすぐ近所なので,馴染みの地名(ちょっとアレンジされていることもあるが)が出てきてなんだか嬉しかった.
しかし,あまりガラのよくない地域として描かれているのは...まあ,事実だからしょうがないか(苦笑).

話のつくりとしては,二人の主人公の物語をその周囲の人々の視点から描いており,構成の上手さが際立っている.
まあ,ちょっとご都合主義的なところが無きにしも非ずだが,これだけの長編だし,そのあたりは仕方がないだろう.

読む前は知らなかったのだが,この小説,昭和40年くらいからの風俗小説でもあり,そのあたりからの世相風俗や事件が組み込まれている.
私の年代よりもちょっと上の人が読むと,小説の題材と実際の体験がシンクロしてかなり楽しめるだろう.
しかし,そのシンクロができない年代(特に若い人)では読むのがツライ人がいるかもしれない.ネット上でも「最高!」と「そうでもない」に評価が大きく分かれているのだが,その辺りが影響しているんじゃないだろうか.

で,もう一つの評価が分かれるポイントはラスト.あのラストを「余韻がある」と感じるか,それとも「中途半端やな」と感じるか,これで読後感が全然違ってくる.
個人的には,「中途半端」とまではいかないが,男の動機についての説明が欲しかった.アレでアレでアレだろうという想像はできるのだが,それであそこまでやるかというのが少々疑問ではある.
続編として『幻夜』があるらしいけど,そのあたりは解明されないままだろうなあ.

投稿者 saihide : 00:01

2005年09月26日

根室花まる@ステラプレイス(BlogPet)

きのうプレの、寿司に満足した?
プレで地下が回転したかったの♪
札幌でプレで回転するはずだった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「グラハム」が書きました。

投稿者 graham : 09:52

gmailの活用方法

先日,新ゼミ生に携帯電話のアドレスを尋ねられた.

以前も記事にしたが,私の携帯電話はVodafoneのプリペイド式であり,定期的にカードで料金を補充しないとアドレスが無効になってしまう.
補充を忘れなければ全く問題はないのだが,かなりの確率で忘れてしまいそうであり,そのたびに「アドレス変更のお願い」をするのは面倒くさいので,携帯電話のアドレスはあまり教えていなかった.

ゼミ生だったら変更する場合でも連絡がとりやすそうなので,その場で教えてもよかったのだが,一つ思いついたことがあったので,教えるのはしばらく待ってもらった.
その思いついたことというのは,Gmailを活用することだ.

GmailはGoogleが提供している無料のウェブメール・サービスで,2GBという巨大な容量を誇っている.当初は日本語に対応していなかったのだが,現在は日本語でも利用可能になっている.
しかし,特に良い利用方法を思いつかなかったので,大学やプライベートのアドレスを教えたくないときに使うアドレスとして使っていただけだった.

で,今回思いついたのは,Gmailのメール転送機能を利用して,携帯電話のアドレスが変わっても有効なアドレスを手に入れようというもの.

具体的には周囲の人にはGmailのアドレスを教えておき,そちらに届いたメールを携帯電話のアドレスに転送するわけだ.これならGmailのアドレスが無効にならない限りはメールを読むことができるし,携帯電話のアドレスが変わってもGmailの転送先を変更するだけでいい.
設定して試したところ,問題なく携帯電話でGmail宛のメールを読むことができた.

しかし,これだと私の携帯電話から発信したメールへの返事は携帯電話のアドレスに届いてしまう.PCのメールだと返事の宛先を指定する設定があるのだが...
調べてみると,vodafoneの携帯電話にも同様の設定を発見.そちらを変更して試したところ,これも成功.

ちなみに,私が現在使っている料金体系だと長いメールを読むたびに15円かかってしまうのだが,Gmailから転送する方式だと急を要さないメールはPCで読むことができるようになるという嬉しい副産物もあったりする.
しかし,どんなメールでもGmailのサーバを経由する必要があるため,メールが遅延しがちになるという副作用もあるのだが.

なお,Gmailにはフィルタ機能もあり,しかもフィルタごとに転送先を指定することもできる.これに加えて受信用エイリアスが使えるので,これと組み合わせると一つのGmailアカウントでPC用,携帯電話転送用,さらには対スパム業者用などのアドレスを持つことができそうだ.


・おまけ
Gmailの活用方法として,gmailの2GBの容量をネットワークドライブとして使うGmail driveというのもある(日本語化パッチはこちら).
しかし,Gmailのログイン方式が時々変わる関係上,時々バージョンアップしなくてはならない模様.使おうという人はご注意を.

投稿者 saihide : 00:27

2005年09月25日

まつじん@新千歳空港(ジンギスカン)

matsujin_1.jpg

そろそろ終了予定の北海道出張ネタ.
北海道出張に行く前,札幌出身の学生さんに「『だるま』以外に美味しいジンギスカンの店ってない?」と聞いたところ,「やっぱり松尾でしょう!」と断言された.
調べたところ,松尾ジンギスカンは味付け肉を焼くタイプのジンギスカンで有名らしい(『だるま』の肉には下味がついておらず,食べるときにタレをつける).
松尾ジンギスカンはあちこちに店があるのだが,宿の近くにも店があるようなので,食べ比べてみるのも面白そうだ.

と思ったのだが,台風接近中に行った初回は肉が品切れでダメ,二回目は予約で一杯でダメ,三回目も肉が品切れでダメ.
三回も連続で食べられないとなると,どうしても食べたくなるというのが人情というもの.ということで,最終日の昼食として,新千歳空港内にある「まつじん」で最後の勝負をかけてみた.

今回は肉が品切れでも予約で一杯でもなかったので,入店に成功.四度目の正直というやつか.

この店は他の支店と違って,ジンギスカンステーキ丼やラムステーキのスープカレーなどのオリジナルメニューがあるのだが,やはりベーシックなジンギスカンを食べておくべきだろう.
そのベーシックなジンギスカンだが,定食メニューとして通常のラムと特上ラムの2種類用意されていた.通常の方が1280円で特上はそれよりも200円ほど高い.
違いは肉の種類だけのようだが,肉を単品で頼んだ場合に比べると通常のラムの定食の方が価格的に得に思えたので,通常の方を注文.
あと,メニューにはうどんを入れるとも書いてあったので,うどん(100円)も追加.

matsujin_2.jpg

これが肉&野菜とうどん.『だるま』はタレのついてない肉に玉ネギとネギだけだったが,こちらはタレつき肉にもやしと玉ネギ,ニンジン,ピーマンと全然違っている.
あと,中央にあるポットは肉を焼くときに好みで追加するタレ.店員さんが「食べる時に使うタレではありません」と強調していたのが印象的だった.

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で,こちらが残りの定食セット.右下は北海汁というもので,中にカニが少々入っていたがダシ程度のもの.左上はデザートの杏仁豆腐.

では,メニューにあった説明を参考に調理開始.
まずは野菜を軽く焼き,それを周囲に移動させ,中央のスペースに肉を展開.
ありゃ,肉がえらく細かいなあ.並べるのが面倒だぞ.
ちょっと時間がかかってしまったが,こんな感じか?

matsujin_4.jpg

焼けるまでしばらく待つ.
そして食す.
味見をする前にタレを追加したのがまずかったのか,味が結構濃くなってしまった.
しかし,この味,どこかで食べたことがあるような...
などと考えているうちに完食.

しかし,お腹は既に一杯なのだが,どうも不完全燃焼感が付きまとっている.何か間違ってしまった気がしてならない.
なんだろう?と思いつつ店内を見回してみると,隣の家族連れのテーブルが目に入った.
うおっ! 肉がデカイ!
そういえば,隣のテーブルは特上ラムを注文していたな.ということは,先ほど食べた肉が細かかったのは通常のラムだからだったのか.目先のお得感に惑わされず,特上ラムを注文すればよかった...

既に空腹感は満たされている.
しかし,ここで店を出ておしまいにしていいのか?
次に北海道に来るのはいつになるか分からないぞ?
このまま,後悔を抱えて松山に戻っていいのか?

ということで...

matsujin_5.jpg

単品で特上ラムを追加した.定食を注文した人はちょっと値段が安くなって1人前750円.
確かに先ほどの肉に比べると1枚あたりの面積が広い.
では,第二戦スタート.

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うーん,初戦の時もそうだったけど,野菜から水分がたくさん出てくるから,焼肉よりもすき焼きに近いなあ.そういえば焼くときにタレを入れるというのもすき焼きっぽい.
同じジンギスカンでも『だるま』は完全に焼肉だよなあ.

そろそろ焼けたので,再び食す.
初戦の通常ラムよりも肉を食べた感が格段に強まっているのだが,「焼いた肉」というよりも「炒め煮した肉」っぽい.
それに初戦でも感じた味の既視感がある.なんだろう,この味は...
そうか,分かったぞ! スーパーなんかで売っている焼肉パックをホットプレートで焼いたときの味に近いんだ!
それもそのはず,松尾ジンギスカンの味付け肉はそのままパックでも販売されているのだ.松尾ジンギスカンのやつを食べた記憶は無いのだが,他のメーカーでも同じ系統の味なのだろう.

などと考えているうちに完食.
しかし...

matsujin_7.jpg

すごい水分だな.やっぱり焼肉よりもすき焼きに近いな.同じジンギスカンでも『だるま』の方が美味しく感じたのだが,これは私がすき焼きよりも焼肉の方が好きなことも大きそうだ.

あれ,でも隣のテーブルの鍋は焦げてドロドロになってるぞ? 第二戦は特にタレも追加しなかったから,条件的には隣のテーブルと同じはずだけど...
少々謎が残ってしまったが,さすがに第三戦は無理なので,店を出ることに.
おや? 一緒に『だるま』に行った学生さんたちが入ってきた.後で感想を聞いてみよう.

ということで,学生さんに感想を聞いてみたところ,『だるま』が良かった人もいれば『松尾ジンギスカン』が良かった人もいた.人によって好みはさまざまのようだ.
ついでに鍋の状況を聞いてみたところ,焦げができたという.うーん,私の鍋と他の人の鍋の違いといえば,私は一人用で,他の人は3-4人用の鍋だったことか.鍋のサイズと火力が影響しているのだろうか.
普通,ジンギスカンは一人で食べるものじゃないから,彼らが食べた方が正しい松尾ジンギスカンなんだろう.うーん,ということは評価は保留しておいた方がいいのかな.

投稿者 saihide : 01:53

2005年09月24日

『電子の星』石田衣良

池袋ウエストゲートパーク(IWGP)のシリーズ4冊目(外伝を入れると5冊目).
ハードカバーでは5冊目が既に出ているが,このシリーズは文庫で読むことにしているので,自分的には最新刊.

すみません,3冊目の書き出しをコピペして修正しました.手抜きじゃないです.

書き下ろし中編があった3冊目と違って,雑誌掲載された短編4本で構成されている.売れっ子になってしまったので書き下ろしは難しいのだろうか.
個人的にIWGPは短編の方が合っている気がするので,そのあたりはどうでもいい.

扱っている内容だが,ラーメン,ストリートギャングという軽め(?)のものから,難民&少年売春,人体損壊ビデオとヘビーなものまで,バラエティーに富んでいる.

石田衣良にはダークなことを売りにした『LAST』という作品集(最近文庫になったような)があるのだが,個人的には本作の後半(特に表題作の「電子の星」)の方がよっぽどダーク.
ハードカバーと同じで文庫の表紙も可愛い女の子の写真なので,もっと爽やかな話が揃っていると思い込んで読んだだけにダークさも倍増.

北海道出張最終日に新千歳空港内の書店で購入し,飛行機の中で読み終えたのだが,気分がちょっと悪くなってしまったのは飛行機が揺れたせいじゃないと思う.

これから読んでみようと思っている人は気をつけよう.

投稿者 saihide : 01:15

2005年09月23日

『レインレイン・ボウ』加納朋子

9人しかいなかったソフトボール部のチームメイトが7年ぶりに再会する.再会の場はチームメイトの一人の葬儀.しかし,葬儀に参加したのは7人だけで,故人と一番仲の良かった人物が出席していなかった.7人はそれぞれの生活に戻っていくが,そこに現れる故人の影,そして出席しなかった人物が行方不明になったという知らせが...

加納朋子作品を読むのもこれで12作目.いつものように松山市立中央図書館所蔵.

チームメイト7人のそれぞれの物語が短編になっており,全体を通じて一つの話にもなっているという作者お得意の連作短編集形式の作品.

登場人物の一人が『月曜日の水玉模様』の主人公なので,できれば先に読んでおいた方がいい.まあ,読んでなくても大筋には関係しないけど.

個人的には『月曜日の水玉模様』はイマイチだったのだが,本作はとても楽しめた.
一話ごとに主人公が変わる&短編のため,登場人物の名前&関係の点で少々混乱もしたが,全体を通じて面白く読めた.
特に面白かったのは看護婦,管理栄養士,OLの話かな.

これを書いていて気がついたけど,各話の主人公はそれぞれ違う職業だったんだ.
そういう意味では女性の職業に関する小説としても読めるのかな.
でも,それほど仕事内容とかが前面に出てないから,そういう読み方は間違ってるか.

投稿者 saihide : 00:08

2005年09月22日

夕張メロンソーダ@キッチンシノア

YubariMelonSoda_1.jpg

モノ自体は北海道っぽいが,北海道出張とは関係がないネタで,北海道に行く前の話.

以前,束本のキッチンシノアで食事をした時に見かけて以来気になっていたのが,ドリンクメニューの中にあった「夕張メロンソーダ」.
メロンソーダといえば,自販機でよく見かける,あの体に悪そうな鮮やかなライトグリーンの炭酸飲料なわけだが,それが「夕張メロン」となると一体どうなるんだろう?

ということで,疑問を解決するため&以前もらった金券を有効活用するため,キッチンシノアまでランチに行ってきた.

前回同様,日替わりランチにドリンクとプチデザートをつけて注文.

これまた前回同様,待っている間は各テーブルに置かれた落書き帳を読んで時間をつぶす.

しばらくしてからランチが登場.

YubariMelonSoda_3.jpg

確か,鶏肉のカツレツ マスタード風味とかだったと思う.
しかし,上にかかっているトマトソースが強くて,マスタードの風味は少し弱めだった.
以前も「ちょっと味が薄いかな?」と思ったのだが,今回もそう思った.まあ,私はどちらかというとハッキリした味が好みだし,このところ,ますます辛さ(ただし塩ではなくスパイス由来の辛さ)を求める傾向が強くなっているので,そのあたりはあまり参考にならないかもしれないが.

今回の目的は夕張メロンソーダなので,ここまではオードブルのようなもの.ランチを食べ終えてからが本当の勝負だ(?).
店員さんがランチの皿を回収し,デザートとドリンクが運ばれてくるまでの時間,持って来た本を読んでいたのだが,馴染みのある,しかし強烈な香りが漂ってきた.

「うわぁ,メロンだ!」

どうやらドリンクは厨房ではなくカウンターで作るようなのだが,入り口付近のカウンターから店の奥の私が座った席まで漂ってくるくらい強烈なメロンの香りだった.

そして運ばれてきたのがコレ.

YubariMelonSoda_2.jpg

手前がプチデザートのティラミスで,奥が問題の夕張メロンソーダ.
赤とオレンジの中間の色をしているが,これはテーブルクロスの色が映り込んでいるわけではなく,実際にそのような色がついている.
写真では少し分かりにくいかもしれないが,底の方と上部とで色のつき方が違うところからすると,どうやら「夕張メロンのシロップ」のようなものをソーダで割っているようだ.

飲む前から香りは強烈に夕張メロンであることを主張しているわけだが,味の方はどうなのか?
飲んでみると...確かに普通のメロンソーダの味とは違っている.
私は夕張メロンを食べ慣れているような上流階級の人間ではないので,これが夕張メロンの味なのかと聞かれると,正直なところ,よく分からない.
しかし,普通のメロンソーダの味とは全然違っていることだけは確かだ.

色々と調べてみると,世の中には「夕張メロン味」の製品が結構溢れている.その多くは北海道限定物だったりするのだが,ちゃんとした製品は夕張市農業協同組合から果肉や果汁の提供を受けているらしい.
この夕張メロンについてだが,プロジェクトXでも取り上げられており,これが結構面白かったのだが,品質管理を厳密に行うことでブランド力を向上・維持している.
しかし,工業製品と違って農作物は品質のバラツキが結構大きくなるため,夕張メロンとしては出荷できないメロンが大量に発生する.それを有効利用するために現地に加工工場を作って果汁に加工しているそうだ.
もう少し詳しく知りたい人はココとかココをどうぞ.

しかし,どうしてキッチンシノアで夕張メロンソーダが提供されているのかは謎.
それほど飲む人は多くないだろうし,これ以外に夕張メロンのシロップを使うこともないだろうから,あえて仕入れる必要はないと思うんだが...
もしかして店長が好きとか,そういう個人的な理由なのだろうか?

投稿者 saihide : 00:38

2005年09月21日

やきとり弁当@セイコーマート

YakitoriBento_1.jpg

北海道出張ネタもあとわずか.今回は知る人ぞ知る「やきとり弁当」.

北海道に出張に行くことが決まったとき,「食べるべき名物」を頭の中でリストアップしていったのだが,この「やきとり弁当」もその名物の一つとして挙げられた.
しかし,その後,「ああ,やっぱりダメだ」とリストから削除されていた.
というのも,「やきとり弁当」は北海道限定の名物の一つなのだが,北海道の中でもさらに函館限定の名物なのだ.

函館にハセガワストアというスーパー(というかコンビニ)のチェーンがあるのだが,やきとり弁当はそのハセガワストアの名物なのだ.

そのままだと単なるローカルな名物に留まっていたのだろうが,これが全国的に有名になったのは,函館出身の人気バンドであるGLAYが好物だといったこと.これが理由の一つ.
そして,もう一つの理由は,名前はやきとり弁当だけど,実は「やきとり」の弁当ではないというところ.

まずは実物のパッケージを見てもらいたい.

YakitoriBento_2.jpg

真ん中に「やきとり弁当」のロゴ,その下には「販売者 ハセガワストア」の文字があるのが分かると思う.
しかし,注目すべきは「やきとり」の「や」の字の上に燦然と輝いている「豚肉使用」の文字だ.
そう,このやきとり弁当,やきとり弁当のくせに鶏肉ではなく豚肉が使われているのだ.

どうしてそんなややこしい事になったのかは分からないが,ハセガワストアの説明によると,函館周辺(北海道の南部)では「やきとり」とは鶏肉ではなく豚肉を串に刺した料理のことなのだとか.
最近の焼き鳥屋は「豚バラ肉」がメニューにあることが多いが,要するにアレが函館周辺における一般的な「やきとり」のことらしい.

パッケージの中はこんな感じ.

YakitoriBento_3.jpg

味付はタレと塩の二種類があったのだが,諸般の事情であまりお腹が空いておらず,アッサリ味の方がいいだろうということで,今回は塩の小サイズにしてみた.
それでもご飯が一杯詰まっていたので,結構なボリュームがあった.これで500円程度.中身が米と海苔,そして「やきとり(ただし豚肉)」だけということを考えると,ちょっと高めかなと思わないでもなかったのだが,これには事情があったことが後日判明.

さて,ここで冒頭の話を思い出してもらいたい.私は今回の出張でやきとり弁当を食べることは諦めていた.というのも,今回の出張は札幌近郊であり,やきとり弁当を販売しているハセガワストアのある函館までは行けないことが明らかだったからだ.
しかし,なぜか「札幌」の「セイコーマート」でやきとり弁当を購入することができた.よくよく考えてみるとおかしな話である.

ということで調べてみると,2004年の1月にハセガワストアの全株式をセイコーマートが取得しており,それに続いて業務提携が結ばれている.どうやらこの関係で,セイコーマートの中でも数軒だけがやきとり弁当を販売しているようだ.
どうせなら全店舗で販売すればいいのにと思うかもしれないが,このやきとり弁当,注文を受けてから各店舗で調理するようで,販売するためにはそのための機材と人材を揃えなくてはならない.そのためか,販売時間も限定しているようだった.
そのような追加コストが必要なためか,それとも限定品だからプレミアムがついているのか,セイコーマートでは小サイズで500円程度になっているが,本場のハセガワストアでは小サイズは400円程度なのだという.あのボリュームと味で400円だったら人気が出るよなあ.しかも,ハセガワストアでは串の種類を選べたりもするらしい(中には本当の焼き鳥もある模様).

ああ,この記事を書いているとまた食べたくなってしまった.しかし,どうせなら本場のハセガワストアで食べてみたいなあ.
函館かあ.以前,出張で一度行ったけど,良かったなあ.どうせ北海道に行くのなら,札幌じゃなくて函館に遊びに行きたいなあ.


・おまけ
「日本で初めてのコンビニは?」と聞けば,多くの人が「セブンイレブン」と答えるわけだが,このセイコーマートは「セイコーマートこそが日本で初めてのコンビニだ!」と主張している.
別にセブンイレブンに対抗意識を燃やしているわけではないのだろうけど,このセイコーマート,北海道における店舗数第一位であり,セブンイレブンよりも店舗数が多かったりする.地元資本の企業としてはかなり頑張っているようだ.
焼き鳥弁当を販売するきっかけになったと思われるハセガワストアの買収もそうなのだが,店舗の売却やファミリーマートとの提携など,経営戦略的に見ても色々と面白そうだ.
愛媛にもこんな感じで全国資本と戦ってくれる地元資本があれば面白いんだけど,愛媛資本のコンビニというと...ナイトショップいしづち? そういえば行ったことないなあ.

投稿者 saihide : 08:14

2005年09月20日

マザーリーフ@さっぽろ東急百貨店

MotherLeaf_1.jpg

北海道出張ネタ.時系列的には根室花まるで寿司を食べる前の話.

毎度おなじみモスバーガーはモスバーガー以外にもさまざまな店舗を展開している.このマザーリーフもその一つで,紅茶とスイーツの専門店だ.
店舗数が少なく,愛媛は当然(?)のことながら,実家のある大阪にもまだ進出していないのだが,札幌にはある.
実は昨年の出張の際にも行く機会をうかがっていたのだが,時間と体力の関係で行けなかった.ということで,今回はリベンジである.

しかし,リベンジというわりにはちゃんと場所のチェックをしておらず,「確か東急百貨店だよなあ」くらいで出かけてしまった.まあ,レストラン街に行けばあるだろう.
ということで,エスカレーターで最上階のレストラン街まで行ってみたのだが,一巡しても見つからない.その階の地図で確認してもマザーリーフという店舗は存在していない.記憶違いか?
しばらく地図の前で悩んでいたのだが,地図をよく見てみると,レストラン街ではなく,2階にマザーリーフという店名があった.ちなみに2階は婦人服売り場の階である.よりにもよって百貨店の中で場違い感が一番高いところにあるとは...

とはいえ,ここで諦めてしまうと,次にマザーリーフに行く機会がいつ巡ってくるか分かったものではない.
気合を入れつつ2階まで降り,マザーリーフの前まで移動.ちなみに2階に下りた時点で地図をチェックし,最短距離を通るよう心がけた.

で,ようやく辿り着いたわけだが,店の前にメニューが置いてあったので,さっそくチェック...ミルクティーが651円って高くないか? それとも紅茶専門店だとこれくらいの値段が一般的なんだろうか?
と,しばし逡巡していたのだが,店員のお姉さんに「どうぞー!」と声をかけられてしまったので,入店.

16時前くらいだったのだが,席は結構埋まっていた.人気があるのだろうか? ちなみにお客さんは全員女性,店員さんも見えている限りは全員女性だ.ああっ,やっぱり場違い感が...

禁煙席に案内されて,改めてメニューを渡される.何度見ても紅茶が高い.
ワッフルやケーキと組み合わせると1000円前後になるので,それなら納得できる価格帯になる.しかし,この後,回転寿司に行くことを予定している身としては,ここでケーキを食べてしまうのはマズイ.
うーん,仕方がない,コストパフォーマンスは低下してしまうが,ここは紅茶だけにしておこう.
ということで,ミルクティーを注文.その気になれば茶葉を選べるらしいのだが(そのままだとウバだったと思う),紅茶のことはほとんど知らないので,そのままでお願いした.

しばらく待っていると,店員さんが色々と物を持ってきた.

MotherLeaf_2.jpg

一番奥にあるのがティーポットに袋(ティーコージーというらしい)をかぶせたもので,一緒に持ってきた砂時計の砂が落ちきったら飲んでくださいとのこと.
その際,カップにミルクを先に入れてから紅茶を注いでくださいと注意された.うーん,順番が違うと味が違うのか? そういえば林望の『イギリスはおいしい』か何かにそんなことが書いてあったような気もするな.

砂時計の砂が落ちきったところで,ミルクティーの作成開始.
まずミルクをカップに入れる...あれ? 量については何もいってなかったな.ということは好みでいいのか.
続いてポットから紅茶を注ぐ.この銀色の漉し器を使うわけね.でも,これってうまくやらないと茶葉とか滴が落ちてしまうんじゃあ...おおっ,取っ手をちゃんと持ってゆっくり動かせば底がカバーしてくれるのか.よくできてるなあ...

ということで完成.

MotherLeaf_3.jpg

早速飲んでみよう.
.
.
.
ううっ,紅茶の味が薄いし,ミルクが強すぎる...
どうやらミルクと紅茶のバランスが悪かったようだ.砂糖を多めに入れてごまかそう.

ということで1杯目が終了.
先ほどの教訓を活かして,ミルクの量を少なめで2杯目を作成.
うーん,味が物足りないなあ.やっぱり私はコーヒー党になってしまったのだろうか.
ということで,やっぱり砂糖を入れて飲んだ.

2杯目も終了.まだあるかなと思ってポットを開けてみたら,3杯目もいけそうだ.
ということで,ミルク,紅茶,砂糖で3杯目を作成.ちょっと足りなかったかな.

さて,ようやくポット1つ分を飲みきった.約3杯弱あったわけだが,これで651円ならば高くはない,というか普通の喫茶店に比べても十分安い.
しかし,一人で紅茶を3杯飲むのは結構しんどいぞ.普通は何人かでシェアするのだろうかと思い,周囲のお客さんを観察してみたところ,複数で来ているお客さんのテーブルには人数分のポットが置いてあった.やっぱり1人前=ポット1つなのか...

あの量が普通だとすると,たっぷりの紅茶を時間をかけてゆっくりと飲むのが,紅茶の正しい楽しみ方ということになるのだろうか.
でも,ポットでそのまま置いておくと,温度は下がるし,濃くなりすぎるような気がするんだが...
うーん,紅茶道は謎が一杯だなあ.

なお,今回行ったさっぽろ東急百貨店だが,地下にもマザーリーフがあった.

MotherLeaf_4.jpg

違いがよく分からないのだが,地下の方は喫茶&スイーツのみで,2階の方は料理も楽しめるようだ(2階には立派な厨房っぽいところがあった).


・おまけ その1
ついでに,さっぽろ東急百貨店のデパ地下を見物したのだが,チーズ売り場で不思議な店員さんを見かけた.誰も聞いていないのに独特の節回しでチーズの効能や保管方法について喋っている(唱えている?)のだ.
ちょっと怖くて近寄れなかったのだが,実は近寄ると試食させてくれたりするらしい.


・おまけ その2
その後,マザーリーフのウェブサイトを見ていたところ,マザーリーフは札幌にやたらとあることが判明(全店舗の約三分の一が札幌にある).札幌の人は紅茶が好きなのか?

投稿者 saihide : 00:31

2005年09月19日

根室花まる@ステラプレイス(BlogPet)

北海道を出張したかったの回転寿司である魚一心とかを回転しなかった?
前は広い北海道や、広い寿司を回転しなかった?
とか思った?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「グラハム」が書きました。

投稿者 graham : 09:52

根室花まる@ステラプレイス

NemuroHanamaru_1.jpg

北海道出張ネタにして,ほぼ1週間前の記事の続編.
ロビンソン地下の回転寿司である魚一心にそれなりに満足していたのだが,せっかくなので札幌駅の駅ビルである札幌ステラプレイスの回転寿司である根室花まるにも行ってみることにした.

夕食時は確実に混雑するのが分かっていたので,ちょっと早めの17時過ぎに行った.
しかし,まだ読みが甘かったようで,既に20人以上の行列ができていた.
まあ,一人だし,それほど待たなくても順番が廻ってくるだろうと思っていたのだが,やっぱり15分くらい待たされた.

行列ができて待たされるくらいだから店内が満員なのは当然なのだが,それを差し引いても店内が活気に満ちている.
というのも,寿司を握っている職人さんが面白くて,常に威勢のいい掛け声をダジャレまじりで出しているからだ.
魚一心の雰囲気が比較的落ち着いていたのとは対照的だなあ.

さて,では早速注文を.とりあえず汁物を注文してから,ベルトコンベアを流れているネタを手にとった.

まずは,とろさんま.

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う,う,旨すぎる...
そうそう,この味だよ.魚一心で食べたときは残っていたイメージとのギャップを感じたけど,期待していたのはまさにこの味!


と,感動しているうちに注文していた「こまいの三平汁」がやってきた.

NemuroHanamaru_2.jpg

「こまい」というのは氷下魚と書くらしいのだがタラの一種.白身の魚でちょっと骨が多い.
不味くはないんだけど,これは魚一心で食べたあら汁の方が美味しかったかな.


気を取り直して,なんとか(失念)かれいの昆布〆

NemuroHanamaru_3.jpg

北海道っぽいネタと思って注文したんだけど,普通かな.


もう少し北海道っぽいネタはないかと思ってベルトコンベアを眺めたところ,筋子醤油漬けが流れてきた.そういえば,鮭が遡上しているらしいし,シーズンだよなあ.

NemuroHanamaru_4.jpg

よくよく見てみると,尋常じゃないくらいネタ(=筋子)がのっかっている.
食べてみたところ,これが旨かった.個人的にはそれほどイクラとか筋子には魅力を感じないのだが,これだったらバクバク食べてしまうかも.


ここで魚一心で食べた炙りサバと炙りサーモンを思い出した.そうそう炙りものを食べとかないと.
ということで,まずは炙りサーモンを注文.

NemuroHanamaru_5.jpg

ああ,やっぱり美味しいなあ.


続いて炙り牛ロース.確か,これも美味しかったんだよな.

NemuroHanamaru_6.jpg

一つは普通の寿司のように醤油で,もう一つはカウンターに置いてある塩でいただいた.
うーん,美味しいんだけど,去年食べたときのような感激はないなあ.これだったら炙りサバを注文した方がよかったかも.


そろそろお腹も膨れてきたので,最後にもう一度とろさんまを.

NemuroHanamaru_7.jpg

はぁぁ,やっぱり美味しい...


ということで,たいへん満足して店を出た.
魚一心で食べたあとは,待つのが嫌な人は魚一心でもいいかもと思った.
しかし,活気のある雰囲気といい,北海道っぽいネタといい,地元の人はともかく,観光客だったら少々並んででもこちらの方が満足度が高いのではないだろうか.
ボックス席が少ないので,団体客は少々つらいかもしれないが,2-3人単位で分散してもいいなら,20-30分待てば席につけそうだし,それくらいの価値はあるかも.

・おまけ
今回の出張で札幌も三度目ということで,もう札幌は行かなくてもいいやというのが正直なところ.
でも,ジンギスカンの「だるま」とここの回転寿司にだけは行きたいんだよなあ.
ああ,ジンギスカンととろさんまが食べたい...

投稿者 saihide : 06:22

2005年09月18日

北海道出張 小ネタ集(限定物編)

北海道出張中仕込んだネタはもう少し残っているのだが,先に小ネタを.

・北海道限定飲料 三種盛り

北海道といえばガラナ.今回はあまり飲めなかったのだが,それでも2種類は確保した.

SapporoGentei0509_3.jpg

まずはキリンのガラナ.昨年の出張でも飲んでいたのだが,前回はペットボトル,今回はアルミ缶入りだ.
ホテルの自販機で両方販売されていたのだが,アルミ缶の方が30円も安かったという理由だけで選択.味はおそらく一緒.

SapporoGentei0509_2.jpg

続いてコアップガラナ.これも昨年に飲んでいたのだが,前回はペットボトル,今回はいまどき懐かしいガラス瓶の方だ.
ちなみに量が少ない割に高いのだが,そのぶん味が濃いような気がしなくもない.おそらく気のせいか,ガラス瓶の質感の為せる業だろう.

SapporoGentei0509_1.jpg

そしてラストを飾るのはカツゲン.カツゲンは北海道限定のいわゆるヨーグルト系の乳酸菌飲料.作っているのはメグミルク(元・雪印乳業)なので,全国的に販売されていてもおかしくないのだが,なぜか北海道限定.
今回は期間限定品のマンゴーカツゲンということで,二重の意味での限定品だ.
しかし,最近はマンゴーを使った飲み物をよく見かけるようになったなあ.この間のモスでもあったし,出張の際にムリヤリ立ち寄ったSoupStockTokyoでもマンゴードリンクが期間限定で提供されていた.原材料が安く手に入るようになったのだろうか?


・ポスタルローソン
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新党大地の選挙ポスターを求めて夜の札幌をさ迷い歩いている時,道庁近辺でこの看板を発見.

PostalLawson_2.jpg

近寄ってみたところ,愛媛では見かけないが他の大都市では時々見かけるカフェ併設のローソンっぽい.
でも,それだったら「カフェローソン」とかいう名前にするのが正しくて,「ポスタルローソン」という名前はおかしいよなあ.
確かにゆうパックの取り扱いを始めたとか,切手を販売しているとかの意味では「ポスタル」かもしれないが...
と,疑問を抱きつつも面白いものが見つからなかったので,その場を離れようとしたところ,答えが見つかった.
店内の様子を映した写真をよく見てもらいたい(クリックすると拡大画像が出ます).カウンターの上のほうに階段があったり,蛍光灯が天井についているのではなく,変なやぐらについているのが分かると思う.
実はこのローソン,郵便局の中にムリヤリ収められているのだ.ご存知の方は,大街道の中央郵便局の曲がり角側の入り口を思い出してもらいたい.規模は違うが,あの手のスペースに什器を運び込んで営業しているのが,このポスタルローソンなのだ.

さすが民営化させられようとしているだけあって,こんなところでも経営努力をしているんだなあと感心したのだが,この記事を書くために調べてみたところ,2003年には既に1号店ができていたらしい.
しかも,「ポスタル」らしく手紙セットの販売に力を入れているだけでなく,なぜか店内のカフェスペースでFREESPOTによる無線LANサービスが利用できたり,CDの視聴ができたりするらしい.
むぅ,そのことを知っていれば中でコーヒーの一杯くらい飲んでサービスを堪能したのに.やはり事前の予習が必要だなあ.


・おまけ
新党大地の候補者ポスターの背景にあったスキージャンパーが意味不明だと書いたところ,同僚の教員から「あれは候補者自身だ」との指摘を受けた.
どうやら非常に有名な人だったらしく,新党大地の候補者について検索したところ,候補者の秋元氏の名前の前には「スキーの」とか「ジャンプの」という修飾語がほぼ100%の確率でつけられていた.
基本的にスポーツには興味がないので選手名はほとんど知らないのだが,特にウィンタースポーツ(箱根駅伝を含む)については壊滅的だからなあ.

投稿者 saihide : 09:44

2005年09月17日

サーバのメンテナンス

どうやら世間一般には三連休らしいのだが,そのことに気がついたのは日もだいぶん高くなってからだった.
こういうことを書くと「やっぱり大学教員は浮世離れしている」と思われてしまうかもしれないが,他の職業に比べると時間の自由が利く代わりに,仕事があるときは世間一般が休日だろうが深夜だろうが仕事をしなくてはならないので,講義が休みの時は曜日や祝日の感覚がなくなってしまうのだ.

ということで,三連休の初日だけど研究室に行こうとしたところ,知り合いの学生さんからメールが届いた.
現在,試験運用中の「学生によるコミュニティ・サイト」のサーバがおかしいのでチェックして欲しいとのこと.

ということで,研究室から状態をチェックしてみたところ,以下のような状況だった.

1.サーバ全体は動いている.
2.サーバ上で動いているウェブサーバ(Apache)も動いている
3.ウェブサーバ上で動いているはずのXoopsにアクセスできない
4.Xoopsを動かすのに必要なmysqlというデータベースは動いている

以上の状況から,問題はXoopsにあると判断.
そういえば以前もXoopsでテーマの設定をいじったところ,アクセスできなくなったことがあったっけ.またアレだろうか.
前回はデータベースを直接書き換えたはずだけど,どこを書き換えたか忘れてしまったぞ...

ということで,コミュニティ・サイトの責任者と電話で相談した結果,安全のためにデータベースのバックアップを取った上で,テーマの部分を書き換えることに.

まずはデータベースのバックアップをとる.mysqlのコマンドを調べるのが面倒だったので,管理用アプリケーション(webmin)から操作したのだが,バックアップが途中で止まってしまった.
バックアップと並行して書き換え部分を調べていたのだが,作業をしているうちに以前の記憶が戻ってきた.このフィールドを書き換えれば元に戻るはずだ.
うーん,バックアップはちゃんと取れていないけど,以前もバックアップを取らずにやったし,大丈夫だろうと該当フィールを書き換えた.

さて,これで動くだろうとアクセスしてみたところ,相変わらずアクセスできない.ということは別の理由か?

とりあえずウェブサーバとデータベースを再起動させてみるか...あれ? 止まらないぞ.
仕方がないのでサーバ自体を再起動させてみたのだが,そうするとXoops自体も正常に動くようになった.先ほど書き換えたフィールドを元に戻しても正常に動く.

むぅ,直接の問題は解決したけど,原因が分からないと再発する可能性が高い.もうちょっと調べるか.
サーバのログをチェックし始めたところ,最近のログが記録されていないものがある.そういえば以前も最近のログが作成されてない&サーバの調子が悪くなったことがあったような...
と思って,ディスクの使用状況を確かめてみると,ログが格納される場所の使用状況が100%になっていた.これが原因っぽいぞ.

ということで,以前のログをかなり削除したのだが,使用状況は100%のまま.なんで?
もうちょっと調べたところ,ディスクを圧迫していたのはログのファイルではなく「yum」(LinuxのWindowsUpdateみたいなもの)のキャッシュだった.
キャッシュをクリアしてもいいのだが,また同じ事が起こる可能性を考えて,キャッシュを保存する場所を容量が有り余っている場所に変更.
これでログがあふれてサーバの調子が悪くなることはないはずだ.

ここで先ほどのバックアップのことを思い出した.バックアップの時に使う領域がないのが失敗の理由なら,今ならちゃんと動くはず.
ということで,再度バックアップしてみたのだが,やっぱり失敗.試しに別のデータベースをバックアップしてみたところ,全く問題なくバックアップできる.
色々とやってみたところ,あるテーブル(xoops_session)内のレコードが壊れているっぽい.調べたところ,修復方法が見つかったので,半信半疑で試してみたところ,アッサリと修復された.

結局,メインの原因がどれだったのか分からないが,原因っぽいものを複数根絶できたので,これで大丈夫だろう.

そのコミュニティ・サイトだが,正式公開に向けて外部のサーバにそろそろ移転する.
9月末か10月には稼働するはずなので,それまで現在のサーバでトラブルが起こったりしないように,神田明神の情報安全祈願の御札でも貼っておこうかな.


・おまけ その1
文中に出てきた神田明神だがBlogがあった.さすが神田明神.
他にはないだろうと思って「神社 Blog」でググってみたところ,京都の地主神社にもBlogがあった.おおっ,メルマガまで!


・おまけ その2
そのコミュニティ・サイト,正式公開に向けて学生さん達が現在忙しく働いている.

CS_working.jpg

先日,様子を見に(邪魔をしに?)行ったところ,雰囲気とか会話が「サークルの学生」というよりも「会社の社員」っぽくて驚いてしまった.

オープンキャンパスの時もそう思ったけど,複数の人と協力して一定期間内に一定の成果を出す「仕事」を経験すると,(その「仕事」に対する姿勢にもよるけど)大きく成長できるので,学生のうちにこの手のことには積極的にチャレンジするべきだと思う.

投稿者 saihide : 19:48

bitのクーポン

BitCoupon_1.jpg

北海道に出張に出かけている間にフリーマガジンのbitの第3号が刊行されていた.今回のテーマは「奏でる」.

前号までに比べると読むのにかかる時間が短くなった気がしないでもないが(字数が減った?),今回の注目はクーポンだ.

今号のbitには「一人でケーキ屋」でお馴染み(?)である東野のル・ショコラティエCで使える「ケーキを頼めばドリンク無料」クーポンがついているのだ.
このクーポン,以前使ったぷちずのクーポンと基本的には同じで1名につき1枚必要.ただし,bitのクーポンは全店共通のクーポンであり,bit1冊につき12枚のクーポンが掲載されているので,複数で行くときもbitが1冊あれば十分事足りる.
ちなみに,今回のクーポンはル・ショコラティエCと同系列の菓子夢カトルセゾン(南江戸にある)でも使える.

ということで,早速行ってきた.

BitCoupon_2.jpg

今回はブランシュといつものショコラ・フロワ.
本当はグラン・パレを食べようと思っていたのだが,残念ながら売り切れ.
今回のクーポンは10月9日まで有効なので,それまでには何とか食べたいものだ.

しかし,このクーポン,使うと喫茶部門の客単価が半額くらいになってしまうと思うのだが,いいのかなあ.
もちろん利用者としては嬉しいことなんだけど,店的には結構キビシイような...

投稿者 saihide : 00:01

2005年09月16日

南家@サッポロファクトリー(スープカレー)

MinamiYa_1.jpg

北海道出張ネタ.
企業への調査の途中,移動の関係でサッポロファクトリー(ビール工場の跡地を利用したショッピングモール)周辺で昼食をとることになった.
出張中はその土地でしか食べられないものを食べるように心がけているわけだが,札幌の新しい名物「スープカレー」をまだ食べていなかった.
そこで,札幌ファクトリー周辺でスープカレーを食べられる店をネットで検索したところ,サッポロファクトリーの地下にあるこの店がヒットした.

単に地理的条件だけで選んだ店だったのだが,実は有名店らしく,レトルトカレーとして商品化されていたりもする.

これまでにスープカレーを食べたのは2回あるのだが,具はどちらもチキンだった.
どうせなら今回は違うものを食べようと思ったところ,北海道らしい具のスープカレーがメニューに載っていたので,それを注文した.

集合時間まであまり時間がなかったので,間に合うかなあと心配していたのだが,それほど待たないうちにスープカレーがやってきた.

MinamiYa_2.jpg

以前食べたスープカレー同様,ニンジン,キャベツ,ピーマンなどの大きめに切られた野菜がたっぷり入っている.

そして...

MinamiYa_3.jpg

ターメリック(サフラン?)っぽい色が付いたライスの上に鎮座しているのは,ラム肉.そう,今回注文したのはラムステーキカリーだったのだ.
しかし,想像した以上にラム肉が大量に載っていて驚いた.一般的なスープカレーだと鶏の腿が1本入っているのだが,それに負けず劣らずのボリュームだ.
いわゆる普通のスープカレー(チキンベジタブル)は1000円で,このラムステーキカリーは1100円と少々高くなっているのだが,載っているラム肉の量が通常のジンギスカン1人前(専門店だと600-800円くらい)は十分にありそうなので,コストパフォーマンスは結構高いといえそうだ.

で,味の方.スープカレーというが,実際にはカレーというよりも「カレー風味のスープ」だ.
辛さが選べたので中辛にしたのだが,もうちょっと辛くてもよかったかも.しかし,スパイスが結構効いていて,美味しい.
あと,私はそれほどピーマンが好きではないので積極的に食べようという気にはならないのだが(あれば食べるけど),このスープカレーの中に入っているピーマンには甘みを感じて美味しくいただけた.スープの辛味とスパイスの風味のため,ピーマン特有の苦味が薄れて,その裏に隠れていた甘みを前面に感じることができたためだろうか.

続いてメインのラム肉の方だが,血が滴るとまではいかないが,うっすらとピンク色が残っているくらいの焼き加減.味つけ自体は最小限の塩コショウくらいだと思うのだが,これだけで食べても十分旨い.
また,肉自体がかなり大まかにしかカットされていないため,そのままかぶりつくと結構な歯応えがある.もちろんナイフとフォークで細かく切って食べることもできるのだが,それまでの数日間「肉」を食べておらず,「肉」に飢えていた私は,そのままかぶりついて歯応えを十分に堪能させていただいた.

ということで,あまりのラム肉の充実ぶりのため,「ラムステーキカリー」として食べるのではなく,「ラムステーキ」+「ターメリック?ライス」+「カレー風味のスープ」として食べていたような気がする.
ネットで検索したところによると,このラム肉をスープの中に入れると,また味が変わって美味しかったらしい.うーん,やはり事前に十分な情報収集をしておくべきだった.

と,今から考えると食べ方に少々後悔が残るが,基本的には大満足して午後からの調査に臨んだのだった.

・おまけ
ちなみに,その日の夕食は学生さんたちと一緒に「だるま支店」に行って,ジンギスカンを食べた.相変わらずの美味しさで,学生さんたちは満足してくれたようだ.
結果として,私は昼もラム肉,夜もラム肉になってしまったわけだが,勿論両方とも堪能させていただいた.

投稿者 saihide : 00:48

2005年09月15日

『リキュールの世界』福西英三

名前のとおり,リキュールのことについて色々と書かれた本.

この手の酒関連の本は「写真がいっぱいのタイプ」と「酒に関するウンチクがいっぱいのタイプ」に大きく分けられるが,これは後者の方.

有名女優が好きだったカクテルや映画に出てくるリキュールといったソフトなエピソードから始まったので,全体的に柔らかい本なのかと思いきや,2章ではリキュールについての法律や製法,種類といった硬派な話が展開され,3章はリキュールの誕生・発展に絡めた歴史の話と,想像以上にカタイ本だった.
4章でようやく個別リキュールの歴史やマーケティングといったわかりやすい話に戻って,5章は,まあ,付け足しみたいなものか.

で,この手の本を読むと,どうしても飲んでみたくなるわけだが,さーて,次はどれを買ってこようかな?

投稿者 saihide : 02:49

2005年09月14日

北海道出張 巡行編

既に松山に戻っているが,北海道出張 五日目の記録.

この日は集団行動の日なので,学生さんたちと共にバスであちこちを巡行してきた.

・モエレ沼公園
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まずはモエレ沼公園.大通公園にあった「ブラックスライドマントラ」を札幌市が購入したことが縁で,イサムノグチがグランドデザインをおこなった市営公園.
イサムノグチ本人は途中で亡くなったのだが,今年になってようやく完成したそうだ.

今回北海道に来るまではまったく興味がなかったのだが,ブラックスライドマントラで子供たちが大喜びで遊んでいるのを見て,「こういう遊具が沢山ある公園だったら面白そうだ」とちょっと期待してやってきた.

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まずは入り口を入ってすぐのところにガラスのピラミッドがある.

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中はこんな感じになっており,展示スペースやレストランもあった.
入場者の中に妙に着飾った人がいるなあと思っていたら,レストランか展示スペースを借りて結婚式(あるいは二次会)をやるらしい.
漏れ聞こえてきた参加者らしき女性の「会場が沼っていうから,どんな格好しようかと思ったわ」という発言には笑ってしまった.

ピラミッドを出て,期待の遊具があるゾーン(サクラの森)に移動.

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こんな感じの遊具がいくつもあるのだが,ブラックスライドマントラを見たときのような感激はなかった.
行ったのは日曜日だったので子供もそれなりに来て遊んでいたのだが,普通の公園の遊具で遊んでいるような表情.うーん,ちょっと期待はずれかなあ.

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その後,親水ゾーン(モエレビーチ)に移動.すごく浅い池(というか水たまり?)があり,そこで自由に遊べるというもの.
気温が結構高かったこともあり,子供が喜んで遊んでいた.
松山の公園にもこういうのがあればいいと思うのだが.

このあと,写真の奥にある山その1(プレイマウンテン)に向かって移動.
非常になだらかな山(丘?)で,道もあるのだが芝生を歩いているほうが気持ちいい(この公園は芝生の上を歩いてもいい).
で,これが頂上からの風景.

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なだらかな斜面の反対側は石が階段状に敷き詰められている.その階段を歩いて,次なる目的地のオブジェに向かう.

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これがそのオブジェ(テトラマウンド)なのだが,特別な印象は受けないまま,今回のメインイベント,というか最難関である山その2(モエレ山)に向かう.ちなみに左側に写っている山だ.

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モエレ山のふもとに到着.階段が用意されていたので,階段で登っていくことに.
段数を数えてみたのだが,22段ごとに踊り場があって,全部で242段あった(間違ってるかもしれないけど).もしかしたら,この数字にも意味があるのかもしれないが,何も思いつかなかった.

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ほとんど頂上付近からの景色.右正面にプレイマウンテンが写っているが,それよりも高いことが分かる.ウェブサイトによると,プレイマウンテンが標高30mに対して,モエレ山が標高62mというから,2倍以上だ.

MoereNuma_10.jpg

頂上.展示されていた資料によると,これはイサムノグチが作ったユネスコ本部の庭園と同じモチーフのようだ.
ちなみに,当日はここからノートPC&PHSで記事を投稿したのだが,頂上に座ってノートPCを叩いている坊主頭の人物というのは,傍から見ると不審者以外の何者でもなかったことだろう.

登っている最中,間欠泉のような噴水が上がったので,そちらに向かってみた.

MoereNuma_11.jpg

既に噴水は止まっていたが,これが「海の噴水」.
日に何度か噴水ショーがあるらしく,短いもので15分,長いものだと40分もあるらしい.
しかし,次のショーを待つには時間がなかったので,さっさと移動.

ということで,とりあえず公園を一巡したわけだが,公園があまりにも広大なので,汗だくになってしまった.
しかし,芝生と親水ゾーンはいいけど,遊具はイマイチだったなあ.
個人的には,去年行った中島公園に大通公園のブラックスライドマントラがあれば,そちらの方が札幌市外に近いので,満足度が高そうだ.


・大倉山ジャンプ競技場
Okurayama_1.jpg

バスで大倉山ジャンプ競技場まで移動.
一昨年に一回来ているし,そもそもジャンプ競技に興味がないので,レストランで食事をして時間をつぶしていた.
たまたま詩碑の除幕式があり(歌手のトワ・エ・モアが来ていたらしい),TV局のスタッフや関係者,見学者でレストランは大入り満員だった.

Okurayama_2.jpg

ちなみに大倉山に見立てたという名物のオムライスを食べたのだが,まったく普通のオムライスだった.うーん,豚丼を選ぶのが正解だったのか?


・豊平峡温泉
公園,ジャンプ競技場ときて,最後はなぜか温泉.
札幌から車で1時間くらい行ったところに定山渓という有名な温泉街があるのだが,そのさらに先にあるのが,この豊平峡温泉.道後温泉と奥道後温泉みたいな関係なのだろうか?

バスから見る限りでは,思ったよりも小さい&ボロイ建物だ.

Houhei_1.jpg

そして,バスから降りると,温泉地特有のスパイスの香りが...

えっ? スパイス? 硫黄じゃなくて?

そう,誰が嗅いでもおそらく100%スパイスの香りだと断言するような強烈な香りが建物周辺に漂っているのだ.
謎を感じつつ,周囲を観察してみると...

Houhei_2.jpg

「温泉食堂」で「インド料理」...
普通はメインで提供されるべき「和食」の上に「インド料理」...
しかも,「和食」は微妙に消されているし...

建物の中に入ってみると,食堂のキッチンでインド人っぽい人がバリバリとナンを焼き,カレーを作っていた...
えーっと,奥道後温泉にスパイス王国が支店を作ったようなものですか?
なくはないんだろうけど,ちょっと想像の枠を超えたコラボレーションのような気がするんですけど?

カレーの謎に後ろ髪を引かれつつ,温泉へ.
温泉自体はかけ流しで,露天風呂があり,水車まであるという豪華仕様だったのだが,頭の中はカレーの謎で一杯.
しかし,昼食を食べてから時間がそれほど経っていないため,あまりお腹が減っていない.
この状況でカレーを食べるのはキビシイなあ...

しかし,この後の人生で,温泉に入った直後にインド人の作った本場仕込みのカレーを食べる機会が訪れることがあるだろうか?

いや,無い! 無いに違いない!!

ということで...

Houhei_3.jpg

ナスとトマトのカレー(ナン付きで700円)を食べてみた.辛口(5段階で4)にしてみたのだが,それほど辛くなかった.これはトマトベースだからだろうか.

なお,私の巻き添えで,私と一緒に入浴直後にカレーを食べた偉い人のヒアリングによると,温泉&カレーの由来は,札幌の中心市街でカレー屋をやっていたオーナーがこの温泉を買い取ったためらしい.
しかし,温泉とインドカレーか... シナジー効果が働いているのかどうかは微妙だが,来年の講義のネタとしては使えそうだ.

ということで,温泉に入った直後にカレーを食べるという数奇な体験を最後に,この日の集団行動は終了.

なお,翌日(6日目)は松山に戻ってくるだけだったので,記録はナシだ.
あとは個別のネタがいくつか残っているので,それを随時投稿していくことになる.

投稿者 saihide : 01:15

2005年09月13日

魚一心@ロビンソン(回転寿司)

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北海道出張の楽しみといえば札幌駅の駅ビルにある回転寿司なのだが,北海道にはそこ以外にも有名な回転寿司が多数ある.
せっかくなので他の回転寿司も試してみようと情報収集したところ,ススキノにあるデパート(?)のロビンソンの地下の回転寿司が美味しいとのこと.
ということで行ってみた.

*北海道出張は無事終了したが,仕込んだネタがいくつかあるので,しばらくは北海道ネタが混ざります.

デパートのレストラン街といえば最上階あたりにあるのが普通だと思うのだが,ここは最上階近辺だけでなく地下2階にもレストラン街があり,魚一心はそちらにあった.
19時くらいに行ったのだが,店内はかなり空いていた.駅ビルの回転寿司とはえらい違いだ.ちょっと不安になりつつも入店.

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店内はこんな感じ.ちょっと暗め(ムーディー?)な照明が回転寿司にしては珍しいが,ベルトコンベアで寿司が廻っているので,間違いなく回転寿司だ.
メニューをざっと見たところ,ハンバーグなどという珍しいネタがあったりしたが,それほど北海道らしいネタは見当たらなかった.

メニューを見ている間に,急に店内が混み始め,あっというまに店内が8割くらい埋まってしまった.うーん,やっぱり人気があるのかなあ.
さりげなく観察していたところ,妙に一人客,しかも比較的年齢層の高めの女性の一人客が多いような気がした.

私以外の客は慣れた様子でカウンターの中で寿司を握っている職人さん(3-4人いた)に注文をしている.ベルトコンベアに廻っている寿司を手に取ることはほとんどない.おいおい,既に回転寿司じゃなくなってるぞ(苦笑).

とりあえず私も注文してみることにした.

まず,しめさば.

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ネタが大きめで美味しい.

次に,さんま.

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うーん,美味しいんだけど,何かイメージと違うなあ...

続いて,とろサーモン

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とろサーモンというけど,普通のサーモンとの違いがよく分からないぞ.まあ,普通に美味しいけど.

汁物はブリのあら汁をチョイスしてみた.

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おおっ,これは旨い! 

ちょっと休憩で新香巻.

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これはコンベアに流れているものを取ってみたのだが,カプセルがかぶせられているので,乾いてカピカピになっているということはなかった.

ここで,ちょっと趣向をかえて炙りサバと炙りサーモンを.

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うぉぉ! これはうめぇぇぇ!
そういえば,駅ビルも炙り系のネタが旨かったよなあ.

そろそろお腹が膨れてきたのだが,タイムサービスでネギトロが安かったので食べてみた.

Uoisshin_10.jpg

食べてから思い出したのだが,私はマグロ系がそれほど好きじゃあないんだった.まあ,安いからいいか.

この時点で北海道らしいネタを食べていないことに気がついた.
しかし,それほど北海道らしいネタがない.うーん,ホタテでも食べてみるか.

Uoisshin_11.jpg

うーん,普通のホタテ.さっきの炙りサバと炙りサーモンが美味しかったことを考えると,炙りホタテにした方が良かったか.

この時点でお腹が一杯になっていたので,そろそろ勘定をと思ったのだが,隣のご婦人から先ほどのタイムサービスのネギトロを食べてくれないかと声をかけられた.
ということで,2回目のネギトロ(写真は省略).

ということでトータルで9皿+汁物でフィニッシュ.

さて,感想だが,全体的に平均以上で,特に個人的には炙りサバと炙りサーモン,そして汁物のブリのあら汁が絶品だった.
しかし,それほど北海道らしさを感じられるようなネタが満載というわけではないので,観光客が行く店としてはちょっと面白みに欠けるという感じ.
ただ,駅ビルの回転寿司と違って長時間並んで待つ必要もなさそうなので,待つのが嫌な人には良いかもしれない.

というのが食べた直後の感想だったのだが...
(駅ビルの回転寿司編に続く?)

投稿者 saihide : 01:09

2005年09月12日

北海道出張 小ネタ集(旬のもの編)

北海道出張中に見かけた小ネタのうち,旬のネタを2つほど.

・選挙ネタ
今回の選挙ではネットの利用についての議論があちこちでなされた.
政党としてネットを選挙運動に使う場合にはある程度の規制が必要だとは思うが,個人レベルでやる分には特に規制ナシでもかまわないのではないかというのが私の考えなのだが,選挙期間中はいちおう自粛しておいたネタを.

今回の選挙ではあちこちで新党が結成されたが,北海道といえば鈴木宗男率いる新党大地(URLが...).
せっかく選挙期間中に北海道にいるのだから,新党大地関連の何かを探そうと思い立ち,食後の散歩を兼ねて夜の札幌をさすらうことに.

一番手っ取り早いのは候補者ポスターだろうと,ポスターが張ってある板を探したのだが,なぜかまったく見つからない.松山ではそこかしこにあるのにどうしてだ? 美観の関係か?
ということで,単にブラブラして見つかるのを待つのではなく,ありそうな場所に積極的に向かうように方針変更.

ありそうな場所というと,学校か,公園か,役所関係かな.
このあたりは繁華街なので学校はないだろうと判断.
このあたりで公園といえば大通公園だろうということで,大通公園へ.しかし,大通公園でも見つからない.

では次は役所関係.この辺りだと旧道庁と現在の道庁になるか.
ということで旧道庁に行ってみたが,やっぱり見つからない.現在の道庁には選挙に行こうというポスターは山ほど貼ってあったが,候補者のポスターは影も形もない.

そんなこんなで軽い気持ちで始めた探索もいつしか2時間近くが経過.そろそろ足腰も限界.
そんなとき,ようやく見つけたのが,

ShintouDaichi_1.jpg

新党大地の候補者の選挙事務所.

ShintouDaichi_2.jpg

比例代表用の政党ポスターらしきものが壁一面に貼ってあったので,今回はコレで妥協して帰ろう.

・おまけ
その後,調査先の近くにあった公園で候補者ポスターを発見.

ShintouDaichi_3.jpg

背景のスキージャンパーがちょっと意味不明.北海道だから?


・iPod nano
出張中にiPodの新製品が発表された.基本的にiPodは使いたくないので(iTunesを入れないとデータの移動ができないというのがイヤだから),それほど興味はなかったのだが,iPod nanoは非常に薄いという.
せっかく家電量販店の充実している札幌のいることだし,話のタネに薄さを実感してみるのもいいかということで,ビックカメラにいってみた.

発売間もない頃だったので,まだ札幌には来ていないかとも思ったが,普通に展示してあった.

IPodNano_1.jpg

これは今回の新色のブラック.色合いと質感はなかなかのもの.

で,薄さだが...

IPodNano_2.jpg


比較対象はiPod miniなのだが確かに薄い.半分くらいかな.

実際に触った感想だが,ハード的には非常にそそられるのだが,やっぱりiTunesがないと使えないというのがネック.
ということで,買うことはないかな.

投稿者 saihide : 10:03

ノイリープラット・ドライ(ベルモット)(BlogPet)

きょうは、グラハムが俳句を詠んでみようと思うの

 「前回を 分類したり ベルモット」


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「グラハム」が書きました。

投稿者 graham : 09:52

北海道出張 北限編

北海道出張4日目の後半.
昨年の同時期に札幌に来たときは台風18号の被害状況を見るために北大と中島公園を回った.あちこちで樹木がバキバキ折れていて悲惨な状況だった.
あれから一年.その被害状況がどれくらい復旧したのかをチェックするため,北大に行くことに.

結論から言うと,昨年の台風の爪痕はほとんど残されていなかった.

Sapporo050910_8.jpg

ところどころに切り株が残っているものの,あまり目立たない.
かなりの数の樹が折れたはずなのだが,もともとの樹の絶対数が多いためか,十分すぎるほど緑が多い.ハッキリいって,愛媛大学とは比べものにならない.

Sapporo050910_9.jpg

空港から札幌に向かう列車の窓から見た風景では,昨年の台風で倒れたと思われる樹がそのまま残っていたので,北大の場合は人の手で復旧(除去?)作業が行われたのだろう.

人間ってすごいなあと思いつつ,観察していたところ,木々の間で人々がうごめいているのを発見した.近づいてみると...

Sapporo050910_a.jpg

さすが北海道,そこかしこでジンギスカン・パーティーを開いているようだ.
愛媛大でも学生が焼肉をやっていることがあるが,開催されている数が違う.しかも,どうみても学生ではない,普通の家族連れも堂々とジンギスカン・パーティーをやっている.愛媛大だったら確実に守衛さんに声をかけられることだろう.

で,それらのジンギスカン・パーティーの一群の中に面白い人々を見つけた.
白衣を着てジンギスカンをパクついているのだ.理系の人だろうなあと思ってさりげなく観察していたところ,他の全員がレジャーシートに直接座っているところ,一人だけ携帯用の椅子に座っている人がいた.
他の人よりも年齢が高そうだったので,おそらく研究室の教授なのだろうが,もしかして『白い巨塔』だったりしたのだろうか...

そのまま北大を延々と北上.モデルバーンに辿り着いた.農学校時代の演習用の牧場関連の建物が一式揃っているところだ.

Sapporo050910_b.jpg

昨年は台風の影響で立ち入り禁止になっていたのだが,今回は入ることができた.

Sapporo050910_c.jpg

こんな感じの趣のある建物が並んでいるのだが,多くの建物は中に入ることができる.

Sapporo050910_d.jpg

中はこんな感じで,昔使っていた道具類やパネル(や馬)の展示がされている.農業とか酪農に興味がある人には非常に面白いのかもしれないが,私はその手の知識がないのでよく分からなかったというのが正直なところ.

モデルバーン見学後,北大の最北端を目指して歩くことに.
とはいえ,地図もなく,手持ちのコンパス(時計についているやつ)は正しい方向を指さないことが多いという不思議なコンパスなので,北っぽい方向に続く道をひたすら歩くのみ.

Sapporo050910_e.jpg

そうこうしている間に某少女漫画で有名な獣医学部に到着.そういえば最後まで読んでいないなあ.

その後,道なりに進んでいって,北大の外周に辿り着いた.ここが北大の最北端なのかと思いきや,掲示されていた地図によれば西側に出てしまったらしい.
地図を覚えた上で再び北側を目指す.
ひたすら歩いていくと,コラボほっかいどうに辿り着いた.

Sapporo050910_f.jpg

これは産学官連携のための施設で,愛媛大でいうところの地域共同研究センターに相当するのだが,企業のオフィスも入っていたりする.
個人的に調査に行こうかどうか悩んでいたいるかママのオフィスもここにあるはずなので,パンフレットだけでももらおうかと思ったのだが,土曜日ということで閉まっていた.残念.

その後も歩き続け,えらく近代的な建物に遭遇.ゲノムがどうこういう施設らしいが,これが現時点では北大の一番北側にある施設のはず.
その建物の北側に移動して,南向きに写真を撮ってみた.

Sapporo050910_i.jpg

実際には,この北側に農場がある.

Sapporo050910_h.jpg

こんな感じなのだが,その一角には...

Sapporo050910_g.jpg

牛がいる.
電気の流れている柵に囲まれていたのでこれ以上近づけなかった.
でも,さりげなくカンバンに「B群」とか書かれていたし,場所が場所だけに近づけなくて良かったのかもしれない.

この後,北大の西側沿いに札幌駅に戻ったのだが,市街地が広がっている東側と違って,あまり見るべきものはなかった.

と,こんな感じで北大探検は終了したのだが,北大広すぎ.足腰が痛くなってしまったぞ.

投稿者 saihide : 01:05

2005年09月11日

北海道出張 番外編

モエレ沼公園の頂上から投稿してみた.

moere.jpg

えらいぞ,PHS.

ちなみに札幌なのに汗だくだ.

投稿者 saihide : 10:56

北海道出張 殷賑編

北海道出張四日目は土曜日なので自由行動.
学生のみなさんは観光に行ったが,北海道も三回目ともなるともう観光はいいやということで,午前中は洗濯に費やし,午後から街中へ.

まずは大通公園で開催されているフードランド北海道を見に行く.
このイベントの実行主体も調査対象候補の一つだったのだが,スケジュールの関係で今回はパスすることになった.

Sapporo050910_1.jpg

このイベント,北海道で作られた食材を北海道の名店が料理するというもの.もともとは同じようなイベントが2種類あったのだが,それを今年から統合した.
その背景には,北海道の観光シーズンは夏休みと雪の降る冬場であり,秋が空白になっているので,このイベントを使って秋にも集客しようという意図があるそうだ.

Sapporo050910_2.jpg

土曜日の昼間ということもあって相当賑わっていたのだが,ぱっと見た感じでは地元の人が中心のようだ.
もともと北海道の食材には強いブランド力があるので,食を使ったイベントというのは有望だと思うのだが,外からの観光客を呼ぶつもりなら,この時期ではなく,もうちょっと遅らせて秋の連休シーズンに開催するべきだとおもう.


そのまま大通公園を西へ.大通公園の西端あたりに謎の渦巻きがある.

Sapporo050910_3.jpg

これはイサムノグチが設計した滑り台「ブラックスライドマントラ」というものらしい.
子供たちが群れていなければ現代美術といっても通用しそうだ.
でも,子供たちは大喜びで登っては滑り,登っては滑りを繰り返していた.

Sapporo050910_4.jpg

ちなみに後ろにはしっかりサインが刻まれている.

その後,旧道庁舎で鳩&カラスに囲まれて昼食をとった後,札幌駅に隣接する駅ビルへ.
ビックカメラをひやかした後,10階の札幌らーめん共和国へ.

Sapporo050910_5.jpg

ここも調査対象候補の一つだったのだが,いわゆるフードテーマパークだ.
ラーメンは国民的人気のある食品なので,ラーメンに関するフードテーマパークは全国各地にある.
この手のフードテーマパークは全国から有名ラーメン店を集めてくるのが普通だが,ここの特徴は北海道内のラーメン店だけを集めたところ.
北海道のラーメンは,函館の塩,旭川の醤油,そして札幌のミソ,と各地でベースとなる味が違っているからこそ,北海道内のラーメン店だけで一つのテーマパークが作れるのだろう.
それに札幌が日本有数の観光地であることを考えると,観光客もターゲットになりうるので,それも大きく影響していると思われる.

店内というか施設内だが,昼過ぎということもあってか,とても多くのお客さんが各店に行列を作っていた.
しかし,スペースが結構余裕を持って作ってあるためか,それほど圧迫感はなかった.
なんばパークスの同じような施設に行ったときは移動するのも苦しいくらい狭かったからなあ.

Sapporo050910_6.jpg

他のところでもやっているのかどうか知らないが,らーめん共和国では利用者のアンケート結果によって月ごとに「らーめん王」を決定&掲示してある.
出店者側からするとキビシイだろうが,利用者側からすると評価の高い店が分かって便利だ.
しかし,その結果として人気のある店がさらに混雑してしまうかもしれないけど.

Sapporo050910_7.jpg

で,どういう基準か分からないが,出店者がときどき卒業,つまり,その店がなくなってしまう.店内を一巡したところ,結構な店が卒業するらしいことに驚いた.ウェブサイトによると9月中に8店中5店も卒業するそうだ.
この手のテーマパークは飽きられやすいので,それを防止するために積極的に店を入れ替えているのだろう.それと,店がなくなるとなると,今のうちに食べておこうという客を呼び込むことにもつながりそうだ.

ラーメン・テーマパークといえば,松山市駅の地下に似たようなものができる(確か5店だったかな?).さて,こちらはどんな感じになるのだろうか.

その後,駅ビルをしばらく見た後,北大へ向かったのだが,これはまた次回に.

投稿者 saihide : 00:30

2005年09月10日

北海道出張 人情編

北海道出張三日目も調査日.

今回はすべて札幌市内なので,朝は比較的ゆっくりできた.

第一の調査先は札幌洋菓子協会.
タクシーで移動したのだが,初めて行く場所だったため,余裕を持って出発したところ,思いっきり早くに着いてしまった.
仕方がないので近所の公園で時間をつぶしてから向かったところ,事務所から公園が丸見えで,時間をつぶしているところを目撃されていたらしい.

前日の調査に続いて,ここでも面白い話を聞くことができたわけだが,世の中には本当に「美人社長」が実在しているということも確認できた.想像上の生き物じゃあ,なかったんだね.


その後,次の調査先への移動手段を確保するべく,あるバス会社のバス停を探したのだが見つからない.
通りすがりのお姉さんに聞いてみたところ,「あっちとこっちにあるけど」と前提を置かれた上で一方のバス停を指し示された.
そちらに言ってみたところ,確かにバス会社はあっていたけど,路線が違っていた.お姉さんのウソツキ...
また誰かに聞こうかと思ったのだが,たまたま高級そうなホテルがあったので,そこのロビーで聞いてみた.
すると,地図で探してくれただけでなく,情報があいまいだからというのでバス会社に問い合わせまでしてくれた.なるほど,これがコンシェルジュというやつか.私たちがそのホテルの客ではないことは明らかなのに,そのコンシェルジュの方も受付のお姉さんも,こちらが恐縮してしまうくらい親切にしてくれた.ううっ,昨日といい今日といい,人の情けが身に沁みる...
ちなみに,正しいバス停の位置は最初にお姉さんが言っていたもう一方のほうだったので,お姉さんはウソツキではなかった.お詫びして訂正しておこう.

そんなこんなでようやくバス停に辿り着き,そこで一旦解散.各自で食事や買い物を済ませ,次の調査先であるきのとやの本社工場へ.
やっぱり時間よりも早く着いてしまったので,周辺で15分ほど時間をつぶしてから訪問.
社長自ら調査に応じてくれて,ここでも面白い話を聞かせてもらったのだが,やっぱり経営者というのはパワフルだなあと思ってしまった.

ちなみに,ここでも作りたてのチョコモンブランという札幌生まれのスイーツをいただいた.

sapporo_cake_1.jpg

このチョコモンブランの取り組みについて調べることが,今回の調査の主目的の一つなので,これも調査の一環である.いや,本当に.


その後,タクシーで次の調査先に移動.今度はケーキハウス アルディという街のお菓子屋さんだったのだが,パティシエでもあるオーナーが相手をしてくれた.
ここは調査というよりも,なぜか人生の先輩に話を聞くという感じになってしまったのだが,聞いていて非常に頷けることが多々あった.
結局2時間近くもお相手をしてもらったのだが,ここでも多数のお土産をいただいてしまった.

sapporo_cake_2.jpg

...ゴージャスすぎ.

調査先の方々に対しては,忙しい時間を割いて調査に協力してもらっているので,ただでさえ申し訳なく思っているのだが,その上にこんなによくしてもらっていいのだろうか? ううっ,人の世の情けがますます身に沁みるぜ...
と思いつつ,いただいたケーキはその日の深夜におこなわれた学生さんの誕生祝の席で有効活用させていただいた.

ということで,調査先の人が色々とよくしてくれたんだから,今回の調査結果を活かして,いいレポートを書いてね>学生さん

投稿者 saihide : 01:50

2005年09月09日

北海道出張 歓待編

北海道二日目.今日の調査先は砂川市.札幌と旭川のほぼ中間にある人口2万人の街だ.
昨日の台風の影響が心配されたが,JRも高速道路も特に問題なく動いていた.
ということで,朝から1時間ほどJRに揺られて砂川市へ.

この砂川市,昔は工場や炭鉱のおかげで教科書に地名が載るくらい栄えていたのだが,工場の規模縮小&炭鉱閉山のために人口が減少している街.
この街が地域の活性化のために力を取り組んでいるのがすながわスイートロード.
街に菓子店が9店あることに目をつけて,お菓子を軸にした地域活性化を目指そうというものだ.

この取り組みについて調べるため,まずは協議会のある砂川市役所へ.
協議会の関係者の方々にスイートロードやまちづくりのことを,ときどき脱線もしながら(ジャンリンバとか),色々と話していただき,とても面白かった.

聞き取り調査終了後,市の会議室をそのままお借りして,買ってきたパンなどで昼食.
その後,市の方が公用車で次の調査先まで送ってくれた.

2件目の調査先はすながわスイートロードの加盟店のひとつである北菓楼.
少々ややこしいのだが,この北菓楼と夕張ピュアメロンゼリーで有名なホリという会社は兄弟会社というか表裏一体というか,違っているようだけど実態はほとんど一つの会社だ.
ここでも重役の方が面白い話を情熱たっぷりに聞かせてくれた.
お菓子屋さんということで,昨年同様,色々とお菓子を食べさせてもらったのだが...

kitakaro_1.jpg

夕張ピュアメロンゼリー,とうきびチョコ2種類,そしてドラキュラの葡萄ソーダ(ハスカップという北海道の果実を使ったジュース).
これでも十分だったのだが,さらに...

kitakaro_2.jpg

北菓楼のヒット商品であるシュークリーム.
写真では分かりにくいかもしれないが,このシュークリーム,異常にデカイ.

kitakaro_3.jpg

直径が名刺入れの長辺(約10�僉砲箸曚榮韻犬如っ罎砲呂海譴任發�とばかりにカスタードクリームが詰まっている.
これで1つ130円くらい.北海道は全体的にケーキ類の値段が安いのだが,それを考えても激安である.
残念ながら日持ちがしないので,北海道に行かないとなかなか食べられない.

あと,非常にしっとりしたバウムクーヘン(これはネット通販で購入可能)もいただいた.

これだけでもあまりの厚遇ぶりに恐縮してしまったのだが,さらに店舗の見学をしているときにソフトクリーム,さらにはお土産までいただいてしまった.

「無理を言って時間をとってもらっただけでなく,こんなにしてもらっていいのだろうか?」と思っていたのだが,聞き取り調査終了後,市役所の人が公用車でスイートロードを全部見せてくれるという.
ちなみにスイートロードの全店舗を回ろうと思ったら,徒歩では絶対に無理なくらい距離があるので,非常に助かったことは助かったのだが,あまりの歓待ぶりに,さらに恐縮してしまった.

その際,砂川ハイウェイオアシスという高速道路のSA(一般道からでも利用可能)にも連れて行ってもらったのだが,そこにあったのがコレ.

kitakaro_4.jpg

静止画で見るとチョコレートのオブジェだが,実際にはコレは液状化したチョコレートでできていて,絶えず流れている.
面白いなあと思ってみていると,係の人が来てなにやら操作した.
すると...

kitakaro_5.jpg

おおっ! こういう構造になっていたのか!

と,こんな感じで色々と面白いものを見たり,聞いたり,食べたりで充実した調査だった.


・おまけ
ちなみに砂川市にある北菓楼の本店だが,想像以上に多くのお客さんが来ていた.札幌と旭川の中間にあるので,中休みのついでにお菓子を買っていくのが定番になっていると北菓楼の方は言っていた.
確かにそういう地理的条件もあるのだろうが,この本店には本店限定メニューが多数あるだけでなく,喫茶部門でたいへんお得なケーキセットも食べることができるので,それもかなり影響していると思う.
本店は国道12号線に面しているのだが,高速道路の場合でも砂川ハイウェイオアシスの中にも北菓楼が運営している喫茶のようなところがある.そちらでも限定メニューは食べられると思うので,北海道で札幌−旭川間をドライブする方はどちらかに行ってみることをオススメする.

投稿者 saihide : 00:27

2005年09月08日

北海道出張 再来編

昨年同様(というか正確には一昨年および昨年同様),この時期に再び北海道に出張にやってきた.
で,昨年同様,今年も台風によって出発が危ぶまれるという状況.なにせ昨日は大学が休校になったくらいだし.
やっぱり,昨年同様,出発の朝には松山は台風14号の影響はほとんどなくなっていたのだが,予定していた札幌直行便は欠航...

なにかに呪われてるのか?

しかし,今回は欠航が前夜から分かっていたので,担当者のご尽力もあって,東京経由で札幌に行く手段を何とか確保.
予定していたよりも札幌に到着するのが4時間くらい遅れてしまうが,それは仕方がない.

台風の影響か,東京行きの飛行機はそれなりに揺れたが,昨年に比べると全然大丈夫.
羽田空港で昼食をとってから,15時発の札幌行きに搭乗手続きをとっていたところ...

・滝のような土砂降りの雨が降ってきた...
・釧路行きの飛行機が釧路に着陸できないかもしれないとのアナウンスが流れた...
・大島行きの飛行機が天候不良のため欠航という文字がスクリーンに表示された...

ほ,本当に大丈夫なのか??

心配しつつ飛行機に搭乗.しかし,出発がちょっと遅れ,到着ももうちょっと遅れたりもしたが,無事到着.
台風の影響で釧路方面の列車が止まっていたりもしたが,札幌行きの列車は通常どおり運行していたので,空港から札幌駅までも特に問題なし.
雨が降っていたので,駅から宿までの間にちょっと濡れはしたが,去年に比べると遥かにマシな状況.

しかし,台風14号が北海道に上陸するのは実はこれからであり,雨風が徐々に強くなってきている.
台風の速度が速くなっているので,午後にはかなり影響が小さくなっているだろうが,よりにもよって8日は砂川市(急行で1時間強の場所)の調査に朝から行かなくてはならない.
JRが止まっていたら,明日の調査は中止になってしまう...
やっぱり,なにかに呪われてるのか?

・おまけ
夕食は学生さんと一緒にうおや一丁という刺身居酒屋チェーンに行ってきた.
北海道だけのチェーンだと思っていたら,仙台とか関東とかにも出店していたので驚いた,というか,既に北海道よりも関東の店舗数のほうが圧倒的に多くなっている.
まあ,それは市場規模とか北海道イメージは県外でのほうが受けがいいだろうからとか,理由はいくつか考えることができる.
しかし,このチェーン,なぜか香港に複数出店していたりする.北海道イメージは香港人にも通用するのか?

投稿者 saihide : 00:33

2005年09月07日

ミックスジュース?

MixJuice_1.jpg

現在,出張直前の冷蔵庫整理期間中ということで,冷蔵庫に残っていて日持ちがしそうにないものを重点的に食べ飲みしている真っ最中.
そんな時,ノイリープラットのロックとマティーニ(もどき)2杯を飲み終えて,いい加減でき上がった状態で冷蔵庫を開けたところ,牛乳とオレンジジュースが目に留まった.

「これも飲み切らなあかんけど... 混ぜたら美味しいかな?」

発想が既に酔っ払いモードである.

しかし,まだ理性が残っていたようで,頭のどこかで警告が発せられた.

牛乳(のタンパク質)+オレンジジュース(の酸)
=変性して凝固したタンパク質+その残り=マズイ!

そうだよな,やっぱりマズイよな...

しかし,酔っ払いモードはしつこかった.

「ちょっと待て,お前は大阪名物ミックスジュースを忘れてしまったのか?!」

最近では缶ジュースとして全国発売されて全国的にも有名になったが,大阪には「ミックスジュース」という伝統的な飲みものがある.
ネットで検索すると色々なレシピが出てくる.バナナや桃,リンゴ,パイナップル,さては卵まで,色々な種類のミックスジュースが世の中には存在しているようだ.

しかし,私が小学校のときによく飲んでいたミックスジュースは「牛乳と缶詰ミカン」だけというシンプルなものだ.
今から考えると,あの店のミックスジュースの「ミックス」って「複数のフルーツをミックス」じゃなくて,「ミカンと牛乳をミックス」だったわけで,少々騙されてた感も無きにしも非ずだが,このシンプルなレシピでも十分にミックスジュース感は味わえる.

「缶詰とジュースの差こそあれ,主成分は同じなはず.
 ならば牛乳とオレンジジュースを混ぜればミックスジュースになるはずだ!」

酔っ払いモードの暴走である.

どうせ混ぜるなら本格的に混ぜようということで,先ほど使ったシェイカーを再度準備.
牛乳とオレンジジュースを1:1の割合でシェイカーに投入.
さあ,混ぜろ!

シャカシャカ
シャカシャカ
シャカシャカ

うーん,こんなものかな.

普通のカクテルならキャップをとって氷はシェイカーに残すんだけど,ミックスジュースには氷が付き物ということで,ストレーナーを外して氷ごとグラスに移すことにした.
で,ストレーナーを外したところ...

思わず爆笑してしまった.

表現するのが難しいが,シェイクによって生じた泡がちょっと固形化していたようで,消えずに盛り上がっていたのだ.
まあ,とりあえずグラスに移してみよう.

MixJuice_2.jpg

やっぱり泡がなかなか消えない.
それに中身がちょっとモロモロしている.やはり酸によってタンパク質が変性して凝固しているようだ.

やっちゃった感を漂わせつつ,とりあえず飲んでみることに.
.
.
.
ミックスジュースの味だ...ちょっと牛乳の量が多かったようで牛乳っぽいけど,間違いなくベースの味はミックスジュース.

しかし,食感が全然違う.
ミックスジュースは「サラサラ滑らかな食感」というよりも,「ちょっと固形分が残っていてザラザラしている食感」,誇張すると「とても薄い流動食みたいな食感」だ.
今回のこの液体,確かに固形分が残っている感はあるのだが,ミックスジュースのような果実分由来の固形物とは食感がまるで違っている.
比率を調整すれば,味はミックスジュースにかなり近づくような気がするけど,この食感の違いはどうしようもないだろうなあ.

ということで,牛乳とオレンジジュースでは,タンパク質凝固のためにちゃんとしたミックスジュースを作ることは不可能っぽいことがわかった.
しかし,普通のミックスジュースではタンパク質凝固はどうなっているのだろう?
もしかして,普通のミックスジュースでもタンパク質凝固は起きているけど,果実分由来の固形分のために,それが目立たないだけなんだろうか?
それとも,シロップ漬け&缶詰にされた時点で酸はかなり弱まっているので,そもそもタンパク質は凝固していないのか?
缶詰じゃない普通のミカンと牛乳をミキサーにかけて作ったミックスジュースを飲めば真実に近づけそうだけど,うちにはミキサーがないから,確かめようがないなあ.

投稿者 saihide : 00:03

2005年09月06日

ノイリープラット・ドライ(ベルモット)

NoillyPrat_1.jpg

薬っぽいお酒シリーズ.
久しぶりだなあと思って確認してみたら,前回のアンゴスチュラ・ビターズから約一ヶ月経過していた.一ヶ月か,長いのか短いのか微妙な間隔だな...

今回買ってきたノイリープラットはベルモットの有名ブランド.
ベルモットはリキュールの一種だが,これまで出てきたリキュールのほとんどがスピリッツ(蒸留酒)ベースだったのに対して,ワインがベースになっている.そのため,アロマタイズドワイン(香味付けワイン)として分類されることも多いようだ.

ベルモットという名前はドイツ語の「ニガヨモギ」を意味する単語に由来している.
名前のとおりニガヨモギをはじめとするハーブ類を加え,そこに蒸留酒を加えて作られているとのこと.

ドライとスイートの二種類があって,今回買ったのはドライの方.
スイートが赤色でドライが白ワイン色なので,ドライが白ワインベースで,スイートが赤ワインベースだと思い込んでいたのだが,どちらもベースは白ワインで,スイートが赤色なのはカラメルで着色しているのだそうだ.

と予備知識はここまでにしておいて,飲んでみよう.ラベルにオン・ザ・ロックでとあったので,まずはロックで.
.
.
.
うわっ! きつい白ワインだ!というのが最初の印象.
薬草っぽさも感じなくはないんだけど,想像以上に白ワインの味,ただしアルコール度数高し,という感じ.
もうちょっと飲んでみると,先程よりも白ワインっぽさは感じなくなって(順応したのだろう),薬草っぽさの感じが前に出てきた.ドライベルモットの紹介をしているページに「ワインベースのお屠蘇」とあったが,確かにそんな感じもする.でも,なんか,もっと似ているものがある気がするんだけど...

なんだかハッキリしないものを抱えているうちに飲み終わってしまったので,別の飲み方をすることに.
ドライベルモットといえば,やはりマティーニだろうということで,ジンと混ぜてみた.いちいちレシピを調べるのが面倒だったので,ジン:ベルモットを2:1で,久しぶりにシェイカーを使ってみた.

シャカシャカ

シャカシャカ

シャカシャカ

本当はオリーブを入れるんだけど,そんな物があるはずもないので,これで完成.

NoillyPrat_2.jpg

作ってみて思い出したが,昔,外の店でマティーニを飲んだことがあるけど,あまり好みじゃなかったような...
まあ,既に作ってしまったことだし,昔に比べると私の「酒飲み度」も格段に上がっているだろうから,飲んでみよう.
.
.
.
ありゃ? 美味しいじゃないか!
シェイクが下手なためか,氷が溶けてちょっと水っぽくなってるけど,以前飲んだのに比べると全然旨いぞ!

うーん,あっという間に飲みつくしてしまったのでもう一杯作って飲もう.

などと,グビグビ飲んでしまったのだが,ベースが蒸留酒でなくてワインのため,一度栓を開けてしまうと,あまり日持ちがしないらしいため,というのも影響している.ワインほどではないが,酸化が進んで劣化するらしい.
ということで出張に行くまでに飲みきらねばならないという大義名分の下,このところは毎日ベルモットのロックやソーダ割りを飲んでいるのだが,先ほどロックで飲んでいるとき,「ハッキリしないもの」がハッキリした.
「梅酒」だ.なぜか「梅酒」を感じてしまったのだ.もちろん梅酒ほど甘くはないしトロッともしていないのだが,ベースが甘酸っぱいからだろうか.
ということで,ちょっとスッキリした.


・おまけ その1
ラベルには「VERMOUTH」とあるのだが,どうしてこれでベルモットと表記されるようになったんだろう? 英語では「ヴァムース」と発音するみたいだし...

・おまけ その2
この記事を書くために正しいレシピを調べたところ,別にシェイクする必要はなく,しかもジンの比率がもっと高くて,4:1くらいが一般的なようだ.今度は正しい比率で作ってみよう.

・おまけ その3
ちなみにマティーニ(もどき)と...

NoillyPrat_3.jpg

梅肉納豆冷奴は合わないので,一緒に食べない方がいい.
合わないのは分かっていたんだけど,出張の前の冷蔵庫整理期間中なので仕方なく...

投稿者 saihide : 00:07

2005年09月05日

タナリヴァ@ル・ショコラティエC(BlogPet)

以前書いた「一人でケーキ屋」
の時に使った
最後とかに行ってきた.既に一度経験済みなので,一人で行くことには心理的障壁はほぼなくなっているのだが,今回は心理的障壁はほぼなくなっているのだが,今回グラハムが、有効期限が25日までだったので,最後にもう一度,東野のル・
ショコラティエCには心理的障壁はほぼなくなっているのだが,今回は学生さんも一緒...


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「グラハム」が書きました。

投稿者 graham : 09:49

『斎藤家の核弾頭』篠田節子

超管理社会となった未来の日本.特A級市民の斎藤総一郎の妻となった美和子だが,総一郎は裁判官の職を失い,自身も育児と妊娠に苦しみながら,崩壊寸前の自宅に大家族で暮らす毎日.そんなある日,一家は政府の命令によって東京湾の人工島への移住を余儀なくされる.しかし移住先の生活にも馴染み始めた頃,再び政府による移住命令が...

篠田節子の小説を読むのもこれで3冊目.松山市立中央図書館所蔵.
タイトルからコメディを想像して借りたのだが...

amazonの紹介文には「スラップスティック小説の傑作」とあり,確かにスラップスティック,つまりドタバタはしてる.
ドタバタはしているんだけど,あまりにもシニカルというかブラックというかグロテスクというか,基本的なシチュエーションがあまりにもブラックなため,ちょっと笑えない.

私は基本的にブラックな笑いも大丈夫なはずなのだが...
これは,もっと気楽な馬鹿コメディ(「一家族が核武装して日本に宣戦布告する」という紹介文を読んだら,どう考えても馬鹿コメディを想像するでしょ?)を想像して読み始めたためだろうか...
あるいは,子供が一人立ちした後の寂しさを防ぐため,末子の成長を意図的に遅らせる処置を施すという発想があまりにもグロテスクなためか...

まあ,超管理社会や官僚主義,効率優先主義の恐怖を描くという意味では成功しているのかもしれないが,『夏の災厄』のようなリアルな怖さではなく,カリカチュアされた怖さ・グロテスクさという感じ.
ブラックな笑いでも受け入れる自信のある人は読んでもいいと思うが,その手のがダメな人は読まないほうが身のためかも.

投稿者 saihide : 00:01

2005年09月04日

ブックバトン

先日,薄暗い研究室でゴソゴソと不審な活動をしていたところ,知り合いの学生さんが訪ねてきた.なんだろう?と思ったら,ブックバトンを渡してくれた.

ということで,やってみることにしたのだが,仕事柄,普通の人よりも本とは縁が深いので,今回は仕事関係の本は除外.
あと,マンガも含めると収拾がつかないので,マンガも除外してある.

■持っている本の冊数
 数えたことはないが,自宅にある本で400冊くらい,いや,もっとあるか? まあ,グイン・サーガだけで120冊以上あるからなあ(苦笑).7割以上が文庫で(ハードカバーは図書館で借りるので),そのうちの半分くらいはライトノベル系.これでも松山に来るときに厳選して持ってきてあるので,大阪の実家にはセレクションに漏れた,さらに多くの本が...


■今 読みかけの本or読んでみたいと思っている本
読んでみたい本は無数にあるし,買ったまま積んである本もそれなりの標高になっているので,冊数が一番少ない現在進行形で読んでいる本を.

『神の発明』/中沢新一
カイエ・ソバージュの第4巻.いつものように図書館で借りたのだが,あまりにも意味が分からないので,期間延長してもう一度チャレンジ中.でも分からないままの気がする...

『おいしい店との付き合い方』/サカキシンイチロウ
ほぼ日刊イトイ新聞の連載をまとめたもの? 図書館で冊数あわせのために借りた本.

『夜間飛行』/サン=テグジュペリ
「夜間飛行」と「南方郵便機」の2編が収められているのだが,「夜間飛行」を読み終えたところで,3ヶ月以上停滞中.そろそろ読もう.


■最後に買った本
雑誌を除外すれば,『新・特捜司法官S-A 1巻』/麻城ゆうと『ヤーンの朝 グイン・サーガ103巻』/栗本薫.


■特別な思い入れがある本、心に残っている本(5冊まで)
book_baton.jpg

『オールザットウルトラ科学』/鹿野司
現在の私を形成した本 その1.
1980年代中旬から『Login』というコンピュータ雑誌に連載されていた科学エッセイの一部をまとめたもので,連載時から読んでいた.ここで取り上げられていたテレパシーと脳の話が現在の私のコアになっている.
ちなみに,その一部はくねくね科学探検日記という本人のBlogに再掲されているのだが,さて,これを読んだ人のどれくらいが私と同じように感じるかというと,はなはだ疑問ではある.

『喪神の碑 全5巻』/津守時生
現在の私を形成した本 その2(シリーズ物なので1冊としてカウント).
いわゆるライトノベル,というかスペースオペラ. 私の意志の強さは「水に濡れた段ボール」レベルのため,意志が強い人物はそれだけで高評価になるのだが,そんな私の理想像 その1がこの作品に登場するマリリン.
私のロールモデルだったりもするのだが,ちょっと理想が高すぎるか? まあ,目指すべきものは高い方がいいということで...

『自助論』/スマイルズ
現在の私を形成した本 その3.
別名『西国立志編』で,明治時代以来,多くの若者に読まれてきた書物で,「偉い人は偉くなるために努力したんだ」というエピソードが満載.
この本を読んだ結果,「『運が悪い』とか『環境が悪い』とか泣き言をいっても状況は変わらない,その状況がイヤなら自分で何とかするか,諦めろ!」という従来の行動原理に拍車がかかることに.

『ハプスブルクの宝剣 上下巻』/藤本ひとみ
私が本を読んでいて初めて涙した記念すべき作品.
家族と民族を捨ててハプスブルク王家に仕えたユダヤ人の愛と友情と絶望と再生の物語.ただし,ちょっとタカラヅカ風味(笑).
この作品以降,泣いたり目頭が熱くなった小説はいくつかあるが,それらを思い起こしてみると,この作品には私の泣きのツボの73%くらいが詰まっていた.

『海馬』/池谷裕二+糸井重里
最後の一冊は色々と悩んだのだが,「生きていることに慣れてはいけない,挑戦する心が大切なんだ!」という「『挑戦する心』強化期間」の源泉でもあるこの本を.
若手脳科学者とコピーライターの対談形式で最先端の脳科学のトピックスを取り上げた本で,かなり読みやすい.日常生活に色々と役に立つことも載っているのでオススメ.


■バトンを渡す人(できれば5人に渡すらしい)
メジャーなBlog以外はリアルに知り合いな人のBlogしか読んでいないのだが,そういう人はひっそりと運営しており,ここからリンクを貼ったり指名したりすると迷惑をかけそう.
なので,フォーマルにバトンを渡すことはしないでおくことに.ここを読んでいる人で適当に拾っていってください.

個人的には,某教員2名および某奥様,そして「探さないでください」な某学生さんのが読んでみたいところ.

投稿者 saihide : 00:10

2005年09月03日

『天才柳沢教授の生活 全12巻』山下和美

Y大経済学部教授、柳沢良則。
道路は右端を歩き、横断歩道以外では道を渡らない。
安くてうまい"あじの開き"のためなら、足を棒にしても歩き続ける。
本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。

基本的に大学教員というのは変わり者なわけだが,それをさらに誇張して描いたマンガ.
むかし,それこそ自分が大学教員になるとは思っていなかった頃に途中まで読んだときの印象はこんな感じのものだった.

ところが,某教員の奥様が話題にしていて,特に「昭和編」が圧巻だったというので,「そんなにいい作品だったかな?」と思っていたところ,古本屋で文庫版の第1期(1-8巻)が売られているのに遭遇.あまりにも安かったのでそのまま買って帰った.

読み始めたところ,思ったのが「あれ,これってこんなに面白かったっけ?」.
これは,最初に読んだ学生時代とは違って,大学教員になった現在では出てくる話題やエピソードが身近に感じられることが影響しているのだろう.
でも,それよりも最初に読んだ時に比べて,私の感じ方・考え方が変わっていることの方が大きいような気がする.まあ,最初に読んだ時からすると,10年以上の歳月が経過してるもんなあ.それだけ時間が経てば,そりゃあ変わるわな...

と妙にシミジミしつつ買ってきた8冊を読了した頃,タイムリーなことに某奥様から第2期(=9-12巻)ならば手元にあるということで,続きを貸していただくことに.

ということで,某教員を経由して(いつもお世話になっております)第2期分をゲット.9巻もそれなりに楽しんで読み終えてから,ついに問題の「昭和編」に突入.
ちなみに「昭和編」は,基本的には一話完結のこの作品において,10巻から12巻の3巻分を費やして描かれている長編だ.
読み始めた当初は微妙に違和感があったりもしたのだが,いつの間にかグイグイ引きこまれ,ついに最終巻.
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本当に圧巻だった.
最終話は読みながら鳥肌がたってしまったくらい.
ちなみに,この記事を書くためにもう一度最後の方をダイジェストで読み直したのだが,やっぱり鳥肌が立ってしまった.
これはぜひとも全巻揃えねば...


・おまけ その1
2005年の個人的マンガ大賞(少年・青年マンガの部)はみなもと太郎の『風雲児たち』で確定だと思っていたのだが,この「昭和編」のために本作がかなり強力な対抗馬として登場してしまったので,大賞の行方は微妙になってきた.

・おまけ その2
ちなみに個人的マンガ大賞(少女マンガの部)だが,現時点の本命は,おがきちかの『Landreaall』と『エビアン・ワンダー』(少女マンガかどうかは少々疑問だが).対抗は羽海野チカの『ハチミツとクローバー』か.でも,後者は手元になくても大丈夫な程度の思い入れしかないので,かなり差があるかなあ.

投稿者 saihide : 00:08

2005年09月02日

8月の検索語

毎月恒例,どんな検索語でこのサイトに辿り着いたかのご紹介.
かなり驚愕の結果が...

検索語件数コメント
インディアンカレー1030通常なら1位の検索語の件数でも3桁なのだが,脅威の4桁! ありえねー!
鎌倉パスタ458通常なら十分トップになれるくらいの件数.サンマルクに公式ページがないからか?
勝岡免許センター243夏休み効果で検索数アップ? しかし通常ならこの件数でも十分トップなんだが...
カルフール東大阪148ようやくトップ3から陥落.しかし,件数自体はそれほど減ってない
ラルキー46初ランクインかな? そういえば,そろそろ禁断症状が...
ハービスENT43先日のTiffany関連で書き残したネタも終了.次に行くのはいつの日やら
じゃこ天おばちゃん38地名しりとりが終わったので,しばらく件数が落ちていたんだけど,これも夏休み効果?
winmail.dat36記事を投稿してすぐに検索エンジン経由でアクセスして来た人がいた.悩んでいる人は結構いるらしい

ということで,8月の崔研究室 仮営業所は「インディアンカレー」「鎌倉パスタ」「勝岡免許センター」なサイトだった.
先月に続いて,ランキング的には大きく変動.特に最近の常連だった「ジンギスカン」がトップ20にも入っていないのにはビックリ.あと,このランキングには反映されていないが,岩盤浴(天照の癒)関連でアクセスしている人も多いようだ.

しかし,インディアンカレーだけで1日平均30アクセス以上か...
どうして世の中にインディアンカレーを検索する人がこんなに多いんだ?
もしかして私の知らないところで日本印度化計画が進行中なのか?

投稿者 saihide : 00:14

2005年09月01日

ナン・カレードッグとナン・タコス アボカド@緑モス

すっかり書くのを忘れているうちに期限切れになってしまったが,期間限定メニューを制覇するべく,いつものように東環状線の緑モスにに行ってきた.
ちなみに8月上旬の話なので,書くのを忘れるにもほどがある,という感じだな,我ながら.

まずは前回アボカド品切れのために食べられなかったナン・タコス アボカド.

Mos_nan_abocado.jpg

ちょっと保護色っぽくなって分かりにくいかもしれないが,結構な量のアボカドがのっている.調べたら四分の一個使われているとのこと.
で,食べてみたところ,味は悪くはないのだが,通常のナン・タコスが360円に対して,これは580円と220円も高い.その金額分の価値があるかといわれると,かなり微妙.
というか,個人的には通常のナン・タコスを食べて,差額にもうちょっと足して別のバーガーを注文してしまうだろう.どうやらモスバーガーのアボカド系メニューは私にとってはコストパフォーマンスが悪いようだ.
あと前回も書いたが,食べ方に迷ってしまう.やはり「かぶりつき」しかないのだろうか.

次はナン・カレードッグ.

Mos_nan_curry.jpg

昨年も同じようなのを食べたような気がしたので過去の記事を検索してみたところ,昨年8月にナン・チョリソーなるものを食べていた.名前は違うが味はカレーソースとあるので,ベースは同じなのだろう.
ちょっと調べてみたところ,どうもモスはナン&カレー&ソーセージの商品をレギュラーメニューや期間限定メニューで何度も販売してはリニューアルということを繰り返しているようだ.確かに昨年のナン・チョリソーの写真と比べるとソースのかかり方が微妙に違っている.
で,味の方だが,さすがに何度もリニューアルを繰り返しているだけのことはあって,結構美味しかった.
問題はソースが中心部にしかかかっていないので,端っこと真ん中で全然味が違うということだ.やっぱりこれも「かぶりつき」で食べたのだが,ソースの位置からすると,ナン&ソーセージを千切ってソースにつけて食べるのが正しい食べ方だったのだろうか?

で,最後に前回は存在を知らなかったマンゴーラッシー.

Mos_mango.jpg

単品で注文することを覚悟していたのだが,セットのドリンクとして選べた.ちなみに単品だとMサイズで250円.
あまり期待せずに飲んだのだが,これはかなり美味しかった.今回の期間限定メニューの中では一番コストパフォーマンスが高いと思ったのだが,ネットで評判を検索すると,マズイと書いている人も結構いる.
そういう人はこのマンゴーラッシーが薄い(=マンゴーらしさがない)のが気に喰わないらしいのだが,そういえば,私はちゃんとしたマンゴーラッシーって飲んだことがないような気がするなあ.ラッシーといえばインド,インドといえばラルキーなので,今度ラルキーに行ったときに試してみよう.

と,ここまでが8月上旬の話.この時点で期間限定メニュー6種類中4種類を制覇.
残る2種類はナン・タコスとナン・タコス フルーツだが,以前食べたのがナン・タコスかナン・タコス スパイスか微妙なものだったし,そもそもスパイスがかかっているかどうかの違いなので,これは除外して考えよう.
となると,あとはナン・タコス フルーツでコンプリートだ.ネットでチェックしたところ,9月1日からは新しい期間限定メニューが登場するようなので,それまでに食べないと.

ということで,先週末,東環状線の緑モスに食べに行ってきたのだが,入り口のメニューのナン・タコス フルーツのところに「終了しました」シールが貼られていた.
どう考えても一番人気のなさそうなメニューなのに... いや,人気がなさそうだからこそ食材の仕込みを少なめにした結果なのかも...

仕方がないので,別のモスに行くことに.東環状店以外だと,松山には天山,三津,谷町,フライブルク,重信にモスがあるわけだが,今回はユニクロに行く用事があったので谷町に行ってみた.
しかし,そこでも入り口のメニューのナン・タコス フルーツのところに「終了しました」シールが...

ということで,今回の期間限定メニューのコンプリート計画はあえなく挫折してしまった.
そういえば,小学生の頃,夏休みの宿題を最初の1週間くらいで半分くらい済ませて安心した結果,8/31の夜に泣くということを繰り返してたよなあ.
あの頃から20年以上は経っているけど,計画性の無さはあの頃のままということか...

投稿者 saihide : 00:01