今日、さいが
先日,晩ご飯を食べるために久米の青空食堂に行ってきた.青空食堂はきょう町にもあるが,そちらはどちらかというとお酒と一緒に料理を食べる店だが,この久米店は看板にもあるように「定食」の店.
っていってたの。
*このエントリは、ブログペットの「グラハム」が書きました。
きょう角川書店で、話した?
松山に市立は所蔵された!
松山に角川書店が雪へ在住したかもー。
角川書店が在住したかも。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「グラハム」が書きました。
資産家の名門貴族の次男坊である「ピーター・ウィムジィ卿」の趣味は初刊本蒐集と犯罪捜査.
知人宅で発見された正体不明の死体と行方不明になった財界の大物という二つの謎を解くため,有能な執事「バンター」とスコットランド・ヤードの警察官「パーカー」とともに捜査に乗り出す...
松山市立中央図書館所蔵.
1920年代に発表された作品で,著者のセイヤーズは「クリスティと並ぶミステリの女王」(背表紙の紹介より)であり,英語圏ではかなり人気があるらしいのだが,そのわりには名前を聞いたことがなかったような.
そもそも読んでみようと思ったのは,『犬は勘定にはいりません』の解説で紹介されていたため.
主人公たちが貴族のお坊ちゃんと有能な執事というのは,これまた『犬は勘定にはいりません』で紹介されていた,ジーヴス・シリーズと同じなのだが,ジーヴスがコメディだったのにたいして,このピーター卿シリーズは本格ミステリ.
また,ジーヴスにおける主人の「バーティー」が少々間抜けだったのに対して,本作の主人公であるピーター卿は,ちょっと調子が良すぎるところがあるものの,非常に有能.色々な知識を活用しながら立て板に水の弁舌で話をひっぱっていくというのも対照的.
実は,その立て板に水っぷりと主人公があまりにも恵まれすぎていることにたいして,読んでいて少々疲れてしまった.
ちょっとしんどいなあ,と思いつつ,だいたい半分くらいまで読み進んだ頃,事情が一変.後半は一気に読み切ってしまった.
しかし,この作品,その真価を発揮するのは実は5巻目以降かららしい.
うーん,早く続きを読んで,5巻目までたどり着かないと.
先日,晩ご飯を食べるために久米の青空食堂に行ってきた.
青空食堂は千舟町にもあるが,そちらはどちらかというとお酒と一緒に料理を食べる店だが,この久米店は看板にもあるように「定食」の店.
店内はこんな感じ.
この写真だと広いのか狭いのかよく分からないが,半地下になった席などもあるので,店全体としてはけっこう広い.
青空食堂といえば,地産地消に力を入れていることで有名なわけだが,
こんな感じで県内の契約農家から仕入れている食材などが書かれていた.
で,メニューの方だが,定食屋というだけあって定食がメインなのだが,やたらと種類が豊富.
巨大なかき揚げが載った丼など,見た目のインパクトが大きいものもあるのだが,今回はそのときの人気No.1だったチキン南蛮定食を注文.
写真だと分かりにくいかもしれないが,ご飯がかなり少ない.
でも大丈夫.この店はおかわり自由なので,
チキン南蛮のような味の濃厚なおかずであっても,量の配分を気にすることなくご飯を食べることができる.
このチキン南蛮定食で800円なのだが,どの定食も800円から1000円程度.
学生街の定食の価格設定に慣れているとちょっと高いかな?と思ってしまうけど,街中の定食としては普通の値段だろうし,野菜などにこだわっているとなると,頑張った価格設定なのかも.
そのことに加えて,営業終了時間が23時という,定食屋としてはかなり遅くまで営業しているので,ちょっと夜遅くにちゃんとしたご飯を食べたいときにはいいかも.
でも,久米まで行くのは遠いよなあ...
いんらんな母の存在と自身の美貌のため,肩身の狭い思いをしている「川村 七竈」は,親友の「桂 雪風」とともに,鉄道模型に興じる日々を過ごしていたのだが...
読むのはこれで5冊目の桜庭一樹作品.松山市立中央図書館所蔵.
桜庭一樹といえば,これまでも「地方在住で家庭的に恵まれていない少女が戦う」という作品が多いのだが,これもその系統で,旭川という地方都市が舞台.
ライトノベルではなく,角川書店から出版されているハードカバー作品なのだが,古風な言葉遣いをする鉄道マニアの美少女が主人公の話,と聞くと,「ああ,マニア層ねらい打ちだな」と思うかもしれないが,これが全然そうじゃなかった.
最初(と最後の方)に七竈の母親の話が入っているのだが,本編の1章のある会話はこんな感じ.
「ほら、七竈」
雪風が言う。
「キハ五百億M」
「嗚呼!」
わたしはうなずく。
「スーパーよぞら!」
「嗚呼!」
「81カシオペアα号!」
「嗚呼!」
あれ,どう見てもネタでしかないな...
しかし,こんな会話の数ページ後には,かなり切ない話になっていたりする.
細かいところまで説明してしまうとネタバレになってしまうので多くは書けないが,すごくよく練られた作品で,『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』に勝るとも劣らないくらいの名作.
ということで,「古本屋で発見したら確保するリスト」に入れておこう.
ちなみに,『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』も最近になってハードカバーで再出版されたし(中身は同じらしいので,イラストに抵抗がない人は文庫の方がお得),最新作の『赤朽葉家の伝説』も図書館で予約がかなり入っているみたいなので,ライトノベルから一般向けへの転向は成功したといえるだろうな.
4月13日,以前からティザー広告を行っていた「モスバーガーがモスバーガーを超える!?」の正体が明らかになった.
予想どおり,商品としてのモスバーガーのリニューアル.
これまでオーストラリア牛100%だったパティ(=ハンバーグ)を日本人好みの牛豚の合い挽きに変更したのを筆頭に,バンズもソースも全面的に見直したとのこと.
これは早速試してみねば!
ということで,いつも食べているスパイシーモスチーズバーガー.
ソースに野菜分が多く見えるような気がするんだけど,気のせいかな?
比較対象を求めて,今までの記事を検索してみたけど,発見できず.うーん,モスバーガーで一番食べているメニューだと思うんだがちょっと意外だった.
食べてみた感想.
ソースの味がちょっとまろやかになっている気がするのだが,その分,最後に後味にケチャップみたいな味が残るような... 以前に比べると,普通のパスタのミートソースに近づいたというのが近いだろうか.
バンズの方はよく分からなかったので省略.
パティは豚が入ったというので肉汁たっぷりになるのを期待していたところ,そうでもなかった.牛100%の時よりもパサつき感が小さくなった気がするが,その分,普通のファミレスのハンバーガーに近くなったのかな?
で,トータルで評価すると,少々微妙なところ.全体的にマイルドになっているんだと思うのだが,個人的にはもうちょっと凹凸のある味の方が好みかなあ.
続いて,新テリヤキバーガー.
うーむ,レタスが大きいのだが,これは今回のリニューアルには関係ない.
テリヤキバーガーについてもバンズとパティはモスバーガーと共通なので,違いはテリヤキソースだな.
しかし,よくよく考えてみると,私はモスバーガーでテリヤキバーガーを食べたことがないような気がするぞ?
で,食べる前に,スパイシーモスチーズバーガーで思ったことを確認することに.
ピントがずれている&角度がおかしいので,かなり分かりにくいのだが,パティの厚さが分かるだろうか?
うーん,以前のパティよりも厚くなっているような気がする.牛から豚に替えたことによるコスト圧縮分をボリュームアップに使ったのかな?
で,食べてみての感想なのだが,以前のテリヤキバーガーとの違いは分からないので省略するが,テリヤキバーガーとしては濃いめの味付けのような気がする.
だったら濃い味付けが好きな私には向いているような気もするが,そもそも私はテリヤキソースがそれほど好きではないんだよなあ.
ちなみに,今回のリニューアルで,ソースが醤油ベースから味噌ベースに変わったのでコクが増しているそうなのだが,そもそも料理の「照り焼き」って味噌をベースにするものなにか?
まあ,一般的にいうところの「照り焼き」と「テリヤキ」は違うものらしいが,今回の新テリヤキバーガー,味的には「照り焼き」よりも「焼き肉のタレ」に近いような気がする.
と,色々と辛口なことを書いてしまったような気もするが,総合的に評価すると「リニューアルしたからといって,格段に美味しくなったわけではない」というところか.
これからも微調整がされていくだろうから,最終的にはもっと美味しいものになるに違いないと思うのだが,ちょっと迷走ぎみな気もするなあ.大丈夫かな?
・おまけ
行ったのは土曜日のお昼だったのだが,時間帯のせいか,それともリニューアル効果のためか,普通なら禁煙席が空いているのに,このときは禁煙席は全部埋まっていた.
仕方ないので,隔離されている喫煙席へ.
こちらには他にお客さんはいなかったのだが,入った瞬間にタバコの匂いがする.
私はタバコの匂いはキライでも何でもないので全然気にならなかったのだが,タバコがダメな人はこの部屋に入ること自体も拒否するんだろうなあ.
「磯部」は亡き妻の生まれ変わりを探すため,
「美津子」はかつて自分が誘惑した神学生を訪ねるため,
「沼田」は自分を救ってくれた鳥たちへの恩返しのため,
「木口」は戦争中に自分を救ってくれた戦友の供養のため,
彼らはそれぞれの理由で同じツアーのメンバーとなり,母なる河ガンジスのほとり,ヴァーラーナスィへ...
某教員の奥様に貸してもらった本.
読書量はそれなりにあるのに,いわゆる有名文学作品を読んだことがない私にとって初めての遠藤周作作品.
ちょっとハードルが高いかなあ,と思いつつ読んでみたところ,それぞれの登場人物の物語が最終的に一つに結びついていくという,私好みのタイプ(=グランドホテル形式)だったので,想像以上に読みやすかった.
のだが...
ラストで盛り上がってきて,ページをめくったところ,
えっ,乱丁?
と数秒間フリーズしてしまった.
どうしていきなり解説が始まってるんだ?
えっ,さっきのページの,あれが最後なの?!
まあ,あれで最後だというなら,それはそれで納得できなくはないけど...
それって...
なんというか...
宗教には客観的な救いは存在しない
ってことなのかなあ.
まあ,そもそも宗教の多くは現世利益を目標とするものではないし,奇跡がガンガン顕現するような世界だと『あなたの人生の物語』の「地獄とは神の不在なり」みたいなことになってしまうし.
でも,
なんというか,
うーん...
ともかく,現在の私は,インドに行ってガンジス河で沐浴するほど,深いものは背負ってないんだろうなあ,ということは実感できた.
きょうグラハムが検索した。
それとも新居浜へヒットしたよ♪
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「グラハム」が書きました。
日本ライトンから株主優待が届いた.
ここの優待をもらうのは3回目.
中身は自分の好きなものを選べるカタログで,3000円相当の商品がもらえる.
1回目はたこ焼き器.
2回目は耐熱ガラス容器セット.
さて,3回目は何にしようかな?
と,ひととおりカタログを読んでみたのだが...
困った.これといって欲しいものがない.
お酒を飲むためのグラスは
既に持っている.
ちょっと前まで欲しかったクッキングタイマーは,
既に購入済み.
同じく欲しかったクッキングスケールも,
これまた既に購入済み.
ナイフとフォークも,
自分が使う分は持っているから,自宅にお客さんを呼んでフルコースを御馳走したりする機会でもない限り,これ以上は必要ないしなあ.
食べ物系も選べるんだが,これは以前の甘エビで懲りたし...
申込期限が5月末までなので,それまでにじっくり考えて決めようっと.
ある夏の日,全身の皮を剥がれた大学生の遺体が発見された.
科警研法医第9研究室,通称「第9」のMRIスキャナーは,死者の脳から動物の着ぐるみに殺される映像を再生する.しかし,死者の脳にはその着ぐるみが5年前にも別の殺人を犯していることを示す映像も残っていた.
どうして殺された大学生は5年前の殺人を秘密にしていたのか...
卒業生にして元 同僚な人が貸してくれた本.
以前に読んだ1-2巻と同様,あいかわらず死体がガンガン登場するわけで,その手のやつがダメな人にはオススメできないものの,話はやっぱり良くできている.
死体のグロさについては人体の不思議展を経験したためか,それほどダメージはくらわなかったのだが,それよりも最後の2ページのキャプションによるダメージの方が辛かった.まあ,確かにそうなるんだろうけど...
本巻は1冊ほぼ全てを使って一つの話を描いているので,これまでに比べると読み応えがあったのだが,その本編と同じくらい興味深かったのが,巻末の後書きマンガ.
そこで紹介されている『脳は絵をどのように理解するか』という本がなかなか面白そうなのだ.
図書館に入っていないかなあ,と検索してみたところ,このあたりだと松山大学の図書館にしかないようだ.
昔だったら,すぐに借りに行ったんだろうけど,今,松山大学の図書館で本を借りようと思ったら,利用カードを作り直すところから始めないといけないんだよなあ.いつかは作り直さないといけないんだし,この機会にやっておこうかな.
北村薫の短編集.
9つの短編が収められており,同じシリーズのものも2つずつあるが,基本的には全部違う話.
何の予備知識もなしで読み始めたので,いつものような日常の謎系か,きれいな話の短編集だと思っていたら,期待通りの日常の謎系の話から,思ってもみなかったサイコホラー系の話まで,かなりバラエティに富んだ短編集だった.
松山市立中央図書館所蔵.
・「溶けていく」
軽い気持ちで読み始めたら,いきなりサイコホラー.
この手の壊れていく話は苦手なんだけど,北村薫ってこういう話も書くんだ.
・「紙魚家崩壊」「死と密室」
名探偵と女助手のシリーズ.
名探偵というよりは超探偵という感じなのだが,よく分からないうちに終わってしまった.雰囲気を楽しむ作品?
・「白い朝」
そのまま教科書に載せてもおかしくないような,きれいな話.
出てくる少年が後の円紫師匠だったりするのだろうか?
・「サイコロ、コロコロ」「おにぎり、ぎりぎり」
同じ主人公のシリーズ.
ちょっとコミカルな日常の謎系の話で,いかにも北村薫っぽい作品.
・「蝶」
地の文なしで,会話文のみで構成された作品.
ミステリ要素はまったくないけど,雰囲気は良かった.
・「俺の席」
「日常」とは何だろう?と考えさせる話で,「白い朝」とはちょっと違った意味で教科書に載せておかしくない話だと思ったら...
うーん,ちょっと教科書には載せられないか.
・「新釈おとぎばなし」
前半は「何なんだ,コレは?」と思っていたのだが,後半(というか本編)の「カチカチ山」が始まってからはめちゃくちゃ面白かった.
このハードボイルドなウサギの話,シリーズとかにならないかなあ.
新居浜シリーズ最終回.実際には一番最初に来たのがココなのだが.
せっかく新居浜まで行くのだから,新居浜で有名な店に行ってみようと色々と検索してヒットしたのが,この「ぼてすけ屋」.
外見だけからすると喫茶店っぽいが,実際は新居浜で1,2を争うほど美味しいと言われているお好み焼き屋だ.
チェーン展開をしているのか,それとも暖簾分けなのか,同じ名前の店がいくつかあるのだが,今回行ったのは若水店だ.
外観がお好み焼き屋っぽくないのだが,店の中は,
輪をかけてお好み焼き屋っぽくない.
店中に時計が飾られていて,どれも実際に動いている模様.ただし,時間はバラバラだった.
テーブルも立派なテーブル(アンティーク?)で,お好み焼き屋でおなじみの鉄板はどこにもない.
さて注文だが,ぶた玉が700円で,焼きそばが650円,ミックス(ぶた,たこ,えび,いか入り)が900円と,それほど安くもなければ高くもない値段.いや,ちょっとだけ高めかな?
店の名前がついているメニューが面白いという情報を得ていたので,それを探したところ,ミックスに餅とそばが入っている「ぼてすけ」がそれっぽい.
ということで,その「ぼてすけ」を注文してみた.
しばらく待って出てきたのがコレ.
比較対象に割り箸を写しておくのを忘れてしまったのだが,かなり大きい.
テーブルに鉄板がないので,ステーキのように木の台の上に鉄板を載せて,その上にお好み焼きが載っかっている状態.
外見で特徴的なのは,
・鰹節が山のようにかかっていること
・なぜか海苔もかかっていること
・それらに隠れて見えにくいが,ソースの色が分からないくらいマヨネーズがかかっていること
だろうか.
ちなみに,お好み焼きを食べるときによく出てくるコテは出てこないで,箸オンリーだった.
食べてみたところ,なるほど,確かに評判になるだけあって,かなり旨い.特に生地がふんわりと柔らかくて美味だ.
見た目から「マヨネーズが多すぎるんじゃないか?」と心配していたのだが,食べてみるとそれほどでもなく,ちょっと甘めのソースがいい感じだ.
うん,これなら愛媛におけるマイベストお好み焼き屋である萱町のみつ蜂と互角に戦えるぞ.
と思って食べていったところ,途中から評価が変わってきた.
やっぱりマヨネーズが多すぎるなあ.
マヨネーズはキライじゃないけど,マヨラーを自称できるほど好きでもない.
ソース自体は美味しいんだから,もうちょっとマヨネーズが少ない方が味が引き立つと思うんだが.
ということで,みつ蜂の持っている王座を奪うことはできなかったが,それでも第2位になるくらいに美味しかった.
この味に加えて,かなりのボリューム,さらに具も色々と入っているので,これで1000円だったら特に高くはないかな.
それと,店の名前がついている面白いメニューというのは「ぼてすけ」ではなく「ぼてやん」だった.
この「ぼてやん」,お好み焼きにそばがプラスされているものなのだが,いわゆる「モダン焼き」ではなく,「お好み焼きの上に焼きそばが載っている」というものなのだとか.
新居浜でご飯を食べる機会が次に訪れるのはいつのことか分からないが,そのときには「ぼてやん」を食べてみよう.
鬱金桜の探索のダメージを癒すべく,イオン新居浜ショッピングセンターに行ってみた.
初めて行ったのだが,予想以上に立派なショッピングモールで驚いた.
しかし,探索のために歩き回った疲れていた&それほど欲しいものがない状態だったので,端から端まで歩き回るほどの意欲がなかった.
なので,併設されているジャスコで冷たいものでも買ってすぐに帰ろうとしたところ,面白いものを見かけた.
人手不足の解消を目的として,あちこちで試験的に導入が始まっているセルフレジだ.
へぇ,ニュースとかで見たことはあるけど,実物を見るのは初めてだな.
ミルクティーのペットボトル1本だけだけど買う物もあるし,試しにやってみようかな.
同じようなことを考える人が多いのか,セルフレジコーナー(4台あるが1台は調整中)の前にはプチ行列ができていた.
その列に並びながら傍らに掲示されている説明を読む.
1.まず商品が入ったカゴを置く.
2.商品のバーコードをスキャンする.
3.スキャンした商品をレジ袋に入れるか,台の上に置く.
(商品が無くなるまで2〜3を繰り返す)
4.支払いボタンを押す.
というのが主な手順のようだ.
3で商品はちゃんと台の上に置くように指示されているところからして,1で商品全体の重さを量っておき,3でそれらがちゃんと移動したかどうかをチェックしているようだ.もしかすると,2でスキャンする商品データに商品の重さも入れておいて,それも含めてチェックしているのかもしれない.
などということを考えていたところ,前に並んでいたお客さんが「これだったら普通のレジの方が早い!」と行列を離脱していった.
うむ,確かに1組の客を処理するのにかかる時間,正確には「1組の客が自分たちで処理をすますのにかかる時間」になるわけだが,これが通常のレジに比べると明らかに長い.
まあ,初めてのセルフレジだから,操作になれてないしなあ.
そうこうするうちに,ようやく順番が回ってきそうだ.
これがセルフレジの本体.
説明には書いていなかったが,右側には支払いのためのユニットがついている.
さて,さっそくセルフレジしてみよう.
まずは商品(ペットボトル)が入ったカゴを左の台に置く.
続いて商品をスキャン.
それを右の台に置くのだが,今回はペットボトル1本だけなので,レジ袋なしで直接置いた.
最後に正面のタッチスクリーンに表示される支払いのボタンを押す.
支払い方法(現金,カードなど)のボタンが出てきたので,現金払いのボタンを押す.
右側のユニットにお金を入れて,出てきたお釣りを受け取って終了.
こう書くと簡単そうだが,実際にはいくつか問題もあった.
第一はレスポンスが悪いこと.特に支払いボタンを押してから反応が返ってくるまでの時間は改善の余地ありだろうと思ってしまうくらい遅い.
第二は袋詰めの問題.通常のレジの場合,商品のスキャンと精算まではレジで行い,商品の袋詰めはちょっと離れたところに用意されている作業台(正式名称はなんて言うんだ?)で行う.
しかしセルフレジの場合,スキャンと精算と袋詰めを全て同じレジで行うことになる.このため,袋詰めの時間もレジが埋まってしまうわけだ.
しかも,商品を置く台がそれほど広くないので,大量の商品を買ってしまうと,台の上にちゃんと全部載せるのがちょっと難しそうなのだ.
うーん,人のレジを完全に代替できるようになるまではまだ時間がかかりそうだなあ.
ちなみに,このセルフレジも完全にお客さん任せというわけではなく,今回の場合はセルフレジ4台に対して店員さんが1人貼り付いていた.
使い方に慣れていない人が多い現時点限定でトラブル対策のために貼り付いているのかなあと思ったのだが,その店員さんが見ていた画面をちょっと覗いてみたところ,お酒を買ったお客さんのレジの画面には年齢確認についての注意が表示されていた.
なるほど,全員がカードを使うのであれば年齢確認の必要はないけど,現金で払うお客さんについては年齢確認をしないとね.
ということは,セルフレジになっても人はある程度必要になるということか.
そういうのを考えると,あえて設備投資までしてセルフレジを導入するメリットってあるのかなあ?
それとも都市部では人手不足がそんなに深刻になっているんだろうか...
北森鴻の『桜宵』という小説に出てきた黄色の桜(御衣黄)について調べていたとき,御衣黄ではないけど,同じく黄色い桜である「鬱金桜」が新居浜にあることを知った.
当時は新居浜まで行くための手段がなかったが,今なら行けるぞ!
ということで,所在地の住所をgoogle mapで検索し,その場所を手持ちの地図に書いて出発.
ということで,2時間弱かけて現場に到着.
しかし...
どこにあるんだ?
あちこちに桜は咲いてるけど,どれも桜色というか,薄いピンク色のやつばかりだぞ.
地図にポイントしてある区画で,ピンク色じゃないやつというと,
これになるのだが,これって黄色というよりは白だよなあ.
でも,うっすらと黄色いと表現しているページもあるし,思っていたよりも色が薄いんだろうか.
でも,これじゃあ,「うっすらと黄色い」というよりも「うっすらとピンク色」だよなあ...
ということで,比較対象として,一目瞭然で桜だと分かった船木中学校の隣にあった桜の写真.
コレに比べると,さっきのやつの方が色は確かに薄いけど,黄色と表現できるような色じゃないよな.
ああ,単に区画をポイントするだけじゃなくて,ちゃんと番地を控えておけば良かったなあ.
あるいは,私の持っている携帯電話がウェブ対応ならば検索することもできたんだけど,残念ながら私のはプリペイド式なのでメールはできてもウェブは使えない.
しかし,ここで諦めて帰ってしまうと,往復4時間を無駄にしてしまうことになる.
仕方ない.ローラー作戦で,そこら中を歩き回るか.
ということで,適当な場所に車を路駐し,黄色い桜っぽいものが見えれば,そこに近づいて確認という原始的な作業を開始.
むっ,あの用水路の脇にあるのはちょっと黄色っぽいな.
しかし,あそこに行くためには畑を横切らないといけないぞ.さすがに人様の畑を勝手に踏みにじるようなことはできない.
むー,仕方ない.あそこの茂みを突っ切って,用水路を飛び越そう.
(ガサガサ)
(ひょい)
うーん,これは...
さっきのやつに比べると,明確に白っぽいが,桜じゃないような気がする...
(ひょい)
(ガサガサ)
道路に戻って,探索再開.
むっ,あの民家の前に生えているのはちょっと黄色っぽいな.
もうちょっと近づいてみよう.
うーん,これも桜じゃないような気がする.
というか,明確に桜じゃないだろう.
おっ,黄色を発見!
いや,確かに黄色だけど,どうみても桜じゃないでしょ.
再び黄色を発見!
いやいや,確かに黄色だけど,桜どころか,既に樹木ですらないし.
うーん,ポイントした区画の周辺まで捜索範囲を拡大して調べてみたけど,それっぽいのは見つからないなあ.
庭いじりしていたおじさんに聞いてみても,「そんなの聞いたことがない」って言われたし...
ちょっと気になった黄色の木はあったけど,民家の庭に生えている木で近寄ることができなかった.新居浜市の名木100選に選ばれてるくらいだから,個人の民家の庭先に生えているのを紹介することもないだろうしなあ.
ということで,1時間ほどで探索は打ち切り.
渋滞に嵌ったりしたせいで2時間半ほどかけて帰宅.
見つけられなかったのが悔しかったので,もう一度検索してみたところ,
情報元のページに「荒井さん」という個人名を発見.
えっ,もしかして...
google mapで住所を検索し,最大限にまで拡大してみると,
どう見ても民家の中です.ありがとうございました.
きょうグラハムはここまで切り替えは提供しなかった。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「グラハム」が書きました。
大正時代,女学院に通う男勝りの「花村紅緒」は,祖父の代の約束によって,「伊集院少尉」の婚約者となることに.
納得できない紅緒は,婚約を破棄させるため,華族でもある伊集院家に乗り込むのだが...
某教員の奥様に貸してもらった本.
TVアニメになったり,南野陽子の主演で映画化されてたりするので,何となく内容は知っている気になっていたのだが,今回,原作を読んでみて,全然知らなかったことが判明.
そうか,こういう話だったのか...
基本的には,男勝りのヒロインの周りに,タイプの違うハンサムがたくさん登場して,彼らがことごとくヒロインに惹かれていくという少女マンガの王道を驀進する話.
しかし,単にそれだけでなく,大正時代という時代設定を活かして,そのときどきの風俗や歴史的事件が組み込まれていたりもする.
このあたりの経験が,後の『あさきゆめみし』につながってたりするのかな.
あと,『はいからさんが通る』と聞いて最初に頭に浮かんできたのが「アメリカと招き猫」だったのだが,それは全然出てこなかった.
全く関係のないものが頭に浮かんでくるはずもないので,色々と調べてみたところ,どうやら同じ作者の『N.Y.小町』がそれだった模様(妹が買っていたマンガの中にあったのだろう).
しかし,amazonの紹介文を読んでも,全くストーリーを思い出せない... なのに,どうしてアメリカと招き猫だけを覚えていたんだろう? 人間の記憶のメカニズムは計り知れないなあ.
緑モス限定で提供されているモスのごはん.
CM等をしていないにも関わらず売れ行きは好調らしい.
で,そのモスのごはん,スープごはんが多かった秋冬メニューからサラダごはんとスープごはんが2種類ずつの春夏メニューへの切り替えがあった.
今回新登場のメニューはスープごはん ユッケジャン.
ユッケジャンというのは韓国の牛肉の辛口スープのことらいのだが,それをご飯にかけているものだから,正確にはユッケジャンクッパなのだろう.
まず一番最初に思うのは,その容赦のない赤さ.
トマトスープのように赤いのだが,まったくトマトは入っておらず,この赤みは唐辛子やコチュジャンによるもの.
つまり,辛いわけだ.ちなみにメニューには「お子様、辛いものが苦手な方はお控えください」と注意書きがある.
しかし,その辛さが飛び上がるような辛さではなく,じんわりと身体を熱くさせるような辛さと独特の旨味がある.二番町の辛麺屋 桝元をご存じの方は,あのタイプの辛さを想像していただきたい.かなり美味しい.
具の方はこんな感じ.
ユッケジャンという料理をちゃんとした店で食べたことがないので,この具が一般的なのかどうか分からないが,これには豆腐,人参,大根,ぜんまい,それとなぜかブロッコリーが入っている.あと,申し訳程度に牛の挽肉らしきものが入っている.
具はあっさりしたものばかりだが,その分,スープが濃厚なのでバランスがとれていていいのではないだろうか.
単品で590円とあいかわらず高めの値段設定だが,美味しいし,ボリュームもそれなりにあるので(女性なら単品で満足できるくらいの量),なかなかいい感じだ.
ひとこと言わせてもらうとするなら,牛肉をもうちょっと大きくしてもらえれば,お得感がもっと大きくなると思うのだが.
で,辛い物を食べた後だからというわけではないのだが,デザートにフローズンケーキバーを食べてみた.
今回注文したのはマンゴーココナッツ.
見た目はマンゴーの果肉がドーンと入っているので,マンゴーの味が濃厚なものを想像していたのだが,実際に食べてみると,マンゴーの味はそれほど目立たなかった.ココナッツムースのせい?
これで180円か.モスだから全体的に値段が高めになることを考えると,かなり頑張った価格設定なのかもしれないが,ちょっと微妙かなあ.
あと,今回はトレイに敷かれた紙に「2007.4.13 モスバーガーがモスバーガーを超える!?」という告知がされていた.露出する情報を小出しに制限していく,いわゆるティザー広告だ.
それ以外にも店内外のあちこちに,
こんな感じで貼りまくられている.
ウェブ上でもティザー広告用のページが開設されており,それを見る限りではモスバーガーのリニューアルなのだろう.
マクドナルドが絶好調なのに対して,モスバーガーはちょっと低迷しているので,ここらでヒット商品が出てほしいところだよなあ.
・おまけ
あまり関係のないことだが,桝元ってチェーン店だったのね.
てっきり松山のあの場所にしかない店だと思ってたんだけど,宮崎に本店があるらしい.全然知らなかった.
副題が「中高生と語る[大脳生理学]の最前線」ということで,現役の脳科学者である『海馬 脳は疲れない』の著者が,中高生を相手に授業をしたものをまとめたもの.
松山市立中央図書館所蔵.
『海馬』がめちゃくちゃ面白かったので,かなり期待して読んだのだが,ちょっと期待はずれだった.
最新の脳科学の知見が中高生にも分かるように説明されており,それはそれで面白い.
しかし,そういう細かい話やメカニズムについての話ばかりで,『海馬』のときのような「なるほど,こうすればいいんだ!」という発見がなかったのだ.
『海馬』は対談相手の糸井重里が話を引き出すのが上手かったために,あれだけ面白かったのかなあ?
単著だけど『海馬』と同じような本っぽい『脳はなにかと言い訳する』を読んでみれば,『海馬』の面白さが糸井重里によるものかどうかが分かるかな.
先月訪れた西垣生の沖縄ラーメン.
店を出ようとしたときに遭遇した衝撃的な料理を食べるため,もう一度行ってきた.
私が見た衝撃的な料理というのは,店名にもなっているラーメンでもなければ,量が多いことで定評のある定食でもない.実は単なる「焼きそば」だ.
そのときの状況をもう少し説明すると,作業服を着た常連さんっぽい三人組が来店し,慣れた様子でテーブル席へ向かったわけだが,そこで注文したのが「焼きそば3つ」.
この注文を聞いた時に思ったのが「どうして焼きそばなんだ?」というもの.
前回の記事にも書いたが,この店のウリは山盛りの白ご飯.常連さんだったら白ご飯の付いた定食を注文するだろう.
で,初めてのお客さんだったら,他のところでは食べられないであろう「沖縄ラーメン」を単品で,あるいはラーメン定食で注文するんじゃないか? 実際,初めてのお客さんっぽい人はメニューをひとしきり見てからラーメン定食を注文してたし.
しかし,この時点ではそれほど興味はなかった.「ああ,焼きそばを食べたい気分なんだな」というくらい.
それが覆ったのはカウンターの向こうで大将が焼きそばを盛りつけているのを見たとき.
「あれって...焼きそば...なのか?」
ステーキを載せるような鉄板の上に盛りつけられた焼きそばとおぼしき料理.
おもわずメニューを見直して,別の料理かどうかを調べてしまったくらいのインパクト.
衝撃を感じたのは私だけではなかったようで,ラーメン定食を頼んでいた一見さんっぽいお客さんもジロジロと見ていたくらい.
ということで,その衝撃の料理を自らの身をもって体験して見るべく,再度の来店となったわけだが,これがその問題の焼きそば.
あれ,ちょっと拍子抜け?
単品で注文したのにスープとサラダが付いているのは予想外だったが,普通の焼きそばっぽいじゃないか?
ちなみに,これを横から見るとこうなる.
山盛りである.
遠く後ろの方にスープの入った茶碗があるので,だいたいの高さを想像してもらいたい.
まあ,鉄板と木の板の分の高さを引く必要があるが,けっこうな山だということが分かってもらえるだろうか.
しかし,前回見たときの印象だと,
これくらいの高さがあったんだけどなあ.
ちょっと拍子抜けだな.お腹を空かせるために20分以上かけて自転車でやってきたくらい気合いを入れていたのに.
かなりお腹が減ってるし,これだったら白ご飯も注文するべきかな.まあ,途中まで食べて,満足できそうになかったら追加注文しよう.
ということで食べ始めた.
店が中華料理屋さんなので,中華風の焼きそばを想像していたのだが,味はソース味の焼きそばに近い感じ.隠れていて見えないが,鉄板の上には薄焼き卵があったところからすると,いわゆる「オムそば」とか「そばロール」になるのか?
しかも味付けが結構濃いめ.具だくさんでもあるし,これだったら白ご飯のおかずとして十分通用するな.
などと思っていたのだが,見た目以上にというか,見て分かるようにというべきか,それなりにボリュームがあるので,けっきょく白ご飯を追加することはなかった.
うーん,これで500円というのは安いよなあ.
ということで,いちおうは満足したのだが,やはり前回見た超山盛り焼きそばのイメージが強すぎて,どうも満たされないものが残るというのも事実.
前回と今回で,一体何が違っていたんだろう?
前回の超山盛りは常連さん限定なのだろうか.それとも前回は3人前を一緒に作ったので量の加減がちょっとおかしくなっていただけのことなんだろうか...
養父「ジグロ」の最期を伝えるべく,故郷の「カンバル」に向かう短槍使いの「バルサ」は,宝物をもたらす「山の王」の儀式を巡る陰謀に巻き込まれる.一番の短槍使いと「槍舞い」を演じる「闇の守り人」の正体とは...
「守り人」シリーズ第2作.これも三津浜図書館所蔵.
前作では悪役に相当する人物がおらず,悪役っぽい人々も実はそれほど立派な悪役(?)ではないのに対して,本作では立派な悪役が一人いて,話的にも前作よりもドロドロしている感じ.
氏族がいくつも出てきて,よく似た名前の登場人物も多く出てくるので,ちょっとややこしかったかな.
舞台が山ばかりで貧しい国なのだが,イメージ的にはネパールとかチベットな感じ.
前作の舞台である新ヨゴ皇国の北にあるという設定なのだが,となると,地理的には新ヨゴ皇国=インド?
うーん,ちょっとイメージと合わないから,現実の世界と地理的に対応しているわけではないようだ.
先日,新聞のチラシで丁字村で3/29-31まで半額メニューがあるとの情報をキャッチ.
営業時間からして狙うならば昼食時,となると行ける日の半額メニューは...本町店の天丼か.ここの天丼は食べたことがなかったし,ちょうどいいや.
ということで,天丼目当てに行ってきた.昼の混雑を避けるべく,12時よりも前に行ったのだが,既に待ち行列が発生していた.
今回は店内で食べるつもりだったので,以前の教訓を活かして,イートイン用の入り口から入店.
食券の販売機で天丼を探してみると...
あれ,420円って,半額になってないぞ?
まあ,半額にするためには販売機の設定を変えないといけないからなあ.業者を呼んで設定を変えるよりも,窓口で半額返金するとかで対応する方が楽なのかな.
などと考えつつ,食券を購入.
イートイン用のカウンターで食券を渡すと,交換に番号札を渡された.
あれ?
これだけ?
半額返金は?
その場で聞くという選択肢もあったのだが,シャイで内罰的で引きこもりな私としては,そういう選択肢は選べない(このあたりがシャイ).
「あれ,天丼半額の日を間違えたかな?」などと考えつつ(このあたりが内罰的),
席で膝を抱えて丸くなっていた(このあたりが引きこもり?).
で,丸くなって待つこと10分.
未だに番号が呼ばれない.
丁字村では揚げ物は注文されてから揚げるため,調理に時間がかかるのだが,ちょっと遅いなあ.
さらに待つこと数分.
こういうときに限って本を持ってきておらず,暇つぶしにやっていた携帯のアドレス整理もそろそろ終わりそうな頃,ようやく番号を呼ばれた.
で,出てきたのがコレ.
...なんだか貧相な気がするのはどうしてだろう?
アップでよく見てみると,
海老天が2本にかき揚げ,大葉にカボチャ,うーん,これだけ見ると立派な天丼なんだけどなあ.
しかし,全体で見ると貧相に思えるのは...無機質なプラスチックのトレイのせいか?
ああ,それにプラスして,ご飯の量に比べて丼が大きすぎるんだな.
ちなみに表の看板(布だけど看板?)ではこんな感じ.
うーん,ちょっとイメージが違うなあ.
と,ネガティブなことばかり書いてしまったが,420円という値段のことを考えると,十分なクオリティはあるのだ.
ただ,半額だと思っていたら半額じゃなかったということと,天丼については別の店の天丼を基準に考えてしまうので,少々評価が辛くなってしまっただけのこと.
でも,日替わり定食が480円に値下げしたらしいので,今度行くなら定食を食べるかなあ.
なお,後ほど確認したところ,この日の半額メニューは天丼で間違いはなかったのだが,半額になるのはテイクアウトのみだった.
ううっ,注意力が足りなかったか.
3月によく読まれた記事をご紹介.
検索語 | 件数 | コメント |
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カルフール東大阪 | 470 | またもや上位に復活.どうしてこんなに上下するんだろう? |
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パスカード | 240 | すっかりランキングの常連になってしまっている.また研究室までセールスに来るのかなあ |
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GEOの株主優待 | 126 | 3月末に権利獲得日があったためだろう.近くに店があればなあ |
ということで,3月の崔研究室 仮営業所は「日本食研KO宮殿工場」「カルフール東大阪」「勝岡運転免許センター」なサイトだった.
「宮殿工場」が異常に多いのだが,「メガマック」のときのように数日間に集中してるのではなく,長期間にわたって安定したアクセスがある(現在も継続中).色々なパターンがあるものだなあ.
地元ネタのランクインは2つだけ.しかし,トップ10のちょっと下にはFLORや骨太BUTAMEN,あげんどうなどが位置づけている.
地元ネタの新しい記事は頻繁に見にきてくれるリピーター中心で,復活ネタは検索エンジン経由の一見さんなんだろう.一見さんの方が多いというのは一般的な傾向なんだろうか.
まあ,人口比率を考えると,松山圏の人よりもそれ以外の方が圧倒的に多いわけだから,当然といえば当然か.